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林原、前社長ら特別背任罪も 外部調査委が報告書
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会社更生手続き中のバイオ企業、林原(岡山市)の不正経理問題で、外部調査委員会がまとめた報告書の全容が13日、判明した。創業家への資金流出は、林原健前社長と弟の靖前専務が主導したと認定。「(会社法の)特別背任罪が成立する可能性がある」と指摘した。旧経営陣の刑事責任が、初めて具体的に指摘された。林原の管財人は、今回の報告書を受け、刑事告訴に踏み切るかどうか判断する。
(共同通信社)
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