以前から、二次創作などで目に触れる事が多かったので、買おうか迷っていたのですが、思い切って買ってみました。
第１巻を読んでの感想ですが、”ガンダールヴ”や”ゼロ”などの用語の意味が解かるだけでも、他の方の書かれている二次創作作品の面白さがさらに実感できるようになりました。
今まで、wikiやネットでの断片的な知識で自分の頭の中で想像していた物が、原作を読むと、鮮明なイメージとして頭に浮かびます。
ルイズの爆破とか言われても今までピンと来なかったのですが、原作の土くれの巨大ゴーレムの話を読んだ後だとなるほど、と思いました。
今までネット上の情報で、ルイズはわがままな所があると言う記述を読んで、自分で想像していたのですが、第１巻を読んで、細かなエピソードを交えてルイズを見ると、嫌われても仕方が無いのかなと思えたりします。

第１巻を読んで、第２巻も読みたくなりました。
やっぱりキャラクターが鮮明に血の通った人物としてイメージできるようになると面白さが格段に上がりますね。

断片的に～な性格だと言われても、記号化された存在にすぎませんから。

ゼロの使い魔は２０巻まで出ているそうなので、これから時間を掛けて読んでいきたいと思います。

まだまだ未知の人物名や用語がたくさん出てきているので、理解を深めながらゼロ魔の二次小説も読ませて頂こうかなと思います。

これのどこが活動報告なのかと焦点がずれていますが、今までのは長い前置きで、来年以降にゼロ魔とエヴァor空の軌跡orハルヒのクロスオーバーでも書いてみたいなと漠然と思っているのですが、どの組み合わせが良いんでしょうね。
じっくり時間を書けて検討していきたいのですが、なるべくなら要望の多いクロスオーバーに挑戦したいと思います。
まだ白紙の状態でもありますので。