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他人名義の携帯電話で連絡 6億円強奪事件
東京・立川市の警備会社から約6億円が奪われた事件で、9日に逮捕された主犯格の男は事件当日、他人名義の携帯電話で指示役とみられる男らと連絡を取り合っていたことがわかった。
9日に強盗傷害などの疑いで逮捕された自称運転手で暴力団関係者・藤沢千秋容疑者(41)は、今年5月の事件当日に、指示役とみられる蓑田哲郎被告らと携帯電話で頻繁に連絡を取り合っていたことがわかっている。その後の捜査関係者への取材で、この携帯電話は他人名義のものであることがわかった。
警視庁は、藤沢容疑者が蓑田被告らと事件前から接触し、計画を企てた主犯格とみて捜査していて、約6億円のうち、まだ見つかっていない約3億7000万円の行方も調べている。
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