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2011年8月12日(金) 19:30 |
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木工作家・名村仁さんの組絵展
色付けした木片を組み合わせて里山の風景などを表現する木工作家・名村仁さんの組絵展が、岡山市北区の天満屋岡山店で開かれています。
会場には、瀬戸内海の里山の風景を暖かい色調で表現した作品約40点が並んでいます。 名村仁さんは、独自の表現技法にこだわり、約17年前から色付けした木片を組み合わせて風景や人物などを描き出す「組絵」に取り組んでいます。 「小さな夢のタネ」は、自然の中でのびのびと農作業をする人々が明るい色彩で描かれています。 いずれの作品からも、作者の優しさがにじみ出ているように感じます。 名村さんの作品展は今月16日まで、天満屋岡山店で開かれています。
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