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 更新時間: 2011年08月13日08:01:35

岐阜で出荷停止の飛騨牛の放射性物質検査始まる

原発事故で汚染されていた稲わらを食べた可能性があり、出荷が止められていた飛騨牛の検査が12日から始まり、検査された7頭はいずれも基準値を下回りました。岐阜県の保健環境研究所に12日、放射性物質の検査機が新たに2台導入され、3台体制になったことでこれまでより多くの牛肉の検査が出来るようになりました。この検査は飛騨牛の生産者団体などで作る飛騨牛銘柄推進協議会が、県の補助を受けて放射性セシウムの測定を依頼したもので、今年度は700頭の検査を予定しています。岐阜県によりますと、12日に7頭を検査し、いずれも基準値を下回ったということです。岐阜県は9月から簡易検査器を導入して、県内で生産している牛すべてを検査する予定です。

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