日本の自存自衛を取り戻す会

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高岡蒼甫氏は謝罪したが,我々はそれで終わりにするわけには行かない!!

 8月10日のニッカンスポーツは,”〈速報〉高岡蒼甫が謝った!
 俳優高岡蒼甫(29)が10日、自身のブログを更新し、ツイッターによる韓流批判に端を発した一連の騒動について謝罪した。高岡は「今回の一連のtwitterでの発言により、自分を今まで支えて下さった沢山の方々、そして何より一番近くで支えてくれている家族に迷惑をかけてしまったことについて、1人の責任ある社会人として、発言に対する配慮にかけていたことを深く反省し、おわび申し上げます。そして、沢山の激励のお言葉を下さった方々、本当にありがとうございました。今後、1人の人間として、言葉の持つ影響力への理解をさらに深め、1人の表現者として、1人でも多くの方に表現の素晴らしさを伝えていけるように、日々精進していきたいと思っています」(原文)とつづった。
”と報道しました。

 この件については,7月30日のエントリーで,「高岡氏よ,一旦,反旗を翻したら最後まで闘わないとさらに厳しい立場になるよ!!」と題して書いたのですが(リンクはこちら),結局,その心構えができないまま白旗を上げてしまったというところです。まあ高岡氏は世間的にはまだまだ半人前ですし,余り後先考えずに発言してしまったようなので,この結末はやむを得ないところでしょう。
 しかし我々としてはフジテレビ問題はまだ全く事態は好転しておりませんし,その事態の打開を図るにはこれは法律問題として非常に重要な糸口ですから,この問題を追及せざるを得ません。
 またこの問題単独としてもこのような不当解雇を容認すれば,今後第2,第3の犠牲者を生むとともに,今後,芸能界からの批判といういわば内部告発が全く期待できなくなるので,このような不完全決着のまま終わらせるわけには絶対にいきません。
 この件については7月30日のエントリーでもご紹介したように,在特会が(株)スターダストプロモーションに対し質問状を送付しています。まだ桜井会長のブログで結果報告がないところを見ると,同社からは回答が来ていないようです。もう2週間以上を経過していますから回答はないと見なさざるを得ませんが,もう少しその回答を待つ必要があるでしょう。
 またそのこと以前にこれは個人の権利問題ですから,高岡氏側の意向をよく斟酌しなければなりません。
 そういう意味でタイミングは難しいのですが,とにかく我々としては何らかの機会をとらえて(株)スターダストプロモーションに対し,次のような問いをぶつける必要があるでしょう。
1.高岡蒼甫氏を解雇したのはなぜか。また,具体的に契約条項違反はあるのか。
2.解雇でないと言うなら,なぜ慰留もせず簡単な電話のやり取りだけで契約解除に至ったのか。
3.また解雇でないと言うなら、なぜ高岡氏は謝罪しなければならなかったと考えているか。
4.解雇でないなら謝罪した以上、契約を復活させるべきと考えるが、その意向はあるか。
  1. 2011/08/13(土) 06:46:34|
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