【岐阜】夢舞台で胸躍る 関商工ナイン、甲子園で堂々行進
兵庫県西宮市の甲子園球場で6日に幕を開けた第93回全国高校野球選手権大会。開会式では県代表の関商工の選手たちも、とどろく歓声を背に、あこがれの大舞台で堂々と入場行進をした。 3万8000人の大観衆が見守る中、真新しいユニホームに身を包んだ関商工ナインは、23番目に登場。岐阜大会の優勝旗を掲げた佐藤辰海主将(3年)を先頭に、全員で「いち、に」と声を掛けながら、きびきびと腕を振って行進した。校名がアナウンスされると、スタンドのチームメートらからも拍手と歓声が上がった。 佐藤主将は行進後「観客がいっぱいでわくわくした。早く相手と戦いたい」と気持ちは初戦へ。加藤新次選手(3年)は「校名が呼ばれて感激した。1番に打つので、出塁して球場を沸かせたい」と声を弾ませた。 ナインは午後から西宮市内の球場で練習。軽めの打撃練習などで調整した。 (松崎晃子) PR情報
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