中日新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 岐阜 > 8月7日の記事一覧 > 記事

ここから本文

【岐阜】

夢舞台で胸躍る 関商工ナイン、甲子園で堂々行進 

高校野球の開会式で、入場行進をする関商工ナイン=甲子園球場で

写真

 兵庫県西宮市の甲子園球場で6日に幕を開けた第93回全国高校野球選手権大会。開会式では県代表の関商工の選手たちも、とどろく歓声を背に、あこがれの大舞台で堂々と入場行進をした。

 3万8000人の大観衆が見守る中、真新しいユニホームに身を包んだ関商工ナインは、23番目に登場。岐阜大会の優勝旗を掲げた佐藤辰海主将(3年)を先頭に、全員で「いち、に」と声を掛けながら、きびきびと腕を振って行進した。校名がアナウンスされると、スタンドのチームメートらからも拍手と歓声が上がった。

 佐藤主将は行進後「観客がいっぱいでわくわくした。早く相手と戦いたい」と気持ちは初戦へ。加藤新次選手(3年)は「校名が呼ばれて感激した。1番に打つので、出塁して球場を沸かせたい」と声を弾ませた。

 ナインは午後から西宮市内の球場で練習。軽めの打撃練習などで調整した。 (松崎晃子)

 

この記事を印刷する

PR情報



おすすめサイト

ads by adingo




中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ