あるリストカッターの戯言。

貴方は私を見ない
知っている

だって私は綺麗じゃないし
特別でもないし
ありふれているんでしょ


だけれども
知っていて欲しいから

私は貴方に
とっておきの風をいつも送っているんだよ

貴方にとって私は、自分が人生の大半を費やして築き上げた城に、土足で立ち入り、そして盗みを働こうとする輩でしかないのか。

そのご丁寧な張りぼての城の主は、張りぼてであるに相応しく、心までも貧しいと感じるほどである。

貴方にとって、城は自己顕示欲の塊でしかない。
貴方にとって、忠実な召使は貴方の洗脳によるものである。


私は非礼を詫びなくてはいけない。
貴方の城に土足で踏み入ったことを。

今度は正面から、私がきちんとした身なりで護衛の者と運転手を従え、ご挨拶に伺えば満足するのか。
そして「貴方の所有物を、正規の方法で所有権を私に移させていただきたい」とにこやかに言えというのか。

最早、無礼な真似はしない。
私は、尻尾を出さない。


私に、そうさせて表面だけ取り繕う関係を、貴方は本当に望んでいるのか。

張りぼての城の主よ。
貴方は私を、客人に茶も出さない貴方の非礼について大袈裟に、ちくりちくりとふれてまわるような人間に仕立て上げたいのか。

礼節を重んじるのならば、私が先ず非礼を詫びよう。心からの謝罪を言おう。
それに、対しての貴方の仕打ちこそ、正に礼節を欠いているという確固たる証拠ではないか。

「何故。」

これを思わなくなれば、私は人として終る。
…という程、私は知りたがり屋である。

思い出したらきりがないというまで考える。
幅広く、深くだ。
考えつくして、大抵答えは出ない。
答えが出ることなど滅多にない。

偶然の産物を、様々な方程式に当てはめて白か黒かと思いめぐらせる私の思考回路は、ある意味不毛である。

ただ、私は今思う。

何故、貴方は人を傷つけるのか。
人を傷つけることの罪深さで、恥ずかしくならないのだろうか。
その癖に、「傷つけられた」「辛かった」等と大袈裟にいう。
では…それだけの痛みが、胸に刻まれているのなら…何故人を傷つけるのか？

怖くないのだろうか。
自分の発した言葉で、他人が痛いという重大な事実が。


寧ろ、気付かないのか。貴方は。
自分の痛みにだけ敏感で、他人の痛みはどうでもいい…そういうのか。
そうなら、はっきりと言葉にしてそう言ってくれ。

最早、許すことを通り過ぎて、貴方の存在が謎でしかない。
本当に自分勝手である。

しかし、私も自分勝手である。
「傍若無人」であることに憧れを持つ、所詮は器の小さいものである。

だから、今ふと浮かんだ答えにも似たようなもの。
それは「同族嫌悪感」それ以上でもなく、それ以下でもない。

貴方の厭なところは、私に瓜二つである。

私の記憶は途切れがち。
だから今までの自分の誕生日をどう過ごしてきたのか、かなり忘れている。

それなのに覚えていることを書いておこうと思う。

私が、家で暴れた。
多分、誕生日だった。
母が泣きながら、「驚かせようと思って内緒にしてなのに」と手作りのケーキを出してきた。
ケーキを囲む家族はいなかった。
だから私はケーキを見るたびに、胸が痛い。


毎年、去年亡くなった母方の祖母から手紙と、祝いのお金が届いた。
祖母は達筆で、高齢の割に洒落ていていつも最後に自分のイニシャルを記した。

私は、カードそっちのけでお金を喜んだ。
愚か者め。

去年の手紙は少しおかしかった。
薬で麻痺した私の脳でも、違和感を感じることが出来た。

「学校の勉強は頑張っていますか？」

私は、祖母が認知症であることを悟った。
だが、家族はそれを私に隠した。
私が病んでいたから。まともじゃないから。



誕生日は、今まで私を作ってくれた全ての人に感謝する日だと実感している。
「ああすればよかった」「こうすればよかった」泣きながら、後悔を吐きだして。

最後に、感謝をしたい。
そういう日でありたいと思う。

晴れの日でなくてはいけない
そんな焦燥感から

解き放たれたような

穏やかな日々を願う

私は貴様の存在を
全力で否定してやる

その場に存在することに
耐えがたい苦痛を伴うように
追い詰めてやる

精神的に
社会的に

貴様の崩壊を望む

這い上がってくるほど
貴様は強いかな？

地を這う苦痛を
誰の守りもないことを
貴様に実感させてやる


そうすれば

他人の痛みがわかるか


私は貴様を否定する

颯々と雨が降る
遮るものを持たずに私は家路へと向かう

帰ったらまた独りになる
静寂の中取り残される

雨の音が
貴方の足音になることを夢見て

私は更に落ちる

夢から醒めれば
またいつもの朝だけれども

心を閉ざしてしまった貴方へ。
私は、いつか貴方を救ってみせる。それは約束する。
自由に生きられるように、手助けする。
私は貴方を裏切らない、誠実である。何度でも繰り返し言う。

「大丈夫」

私がついてる。世界中の人間が貴方を批判しても、私は貴方の味方。
安っぽいドラマのような台詞だけれども、貴方が1回本音を晒してくれたら、私は10回感謝の言葉を言おう。

穏やかに、風に吹かれることを知っている貴方が。
人に感謝することを知っている貴方が。
人を笑わせようとする貴方が。

このままでいいはずがない。
助けてみせるよ。

私だって、貴方に助けてもらってる。

だから、そばにいるよ。

不自由さを感じたらそれはチャンスだと思わなければ。
この先貴方がどんな風になっても真剣に向き合う。

自分を縛るな。
偽るな。

貴方はそんな決められた枠に収まっているような人間ではない。
埋もれさすのは惜しい。

だから、助ける。

私は、良くも悪くも印象深い人間らしい。

友達曰く、「知り合いじゃなかったら絶対に出くわしたら避ける」とのこと。
いや･･･自覚はないこともない。

たまに鋭い目するからな。私は。

でも。

私は平和主義者だ（と思う）。困っている人を見捨てられないタイプ。
とことん御人好し。切り捨てない。見捨てない。

なのに、私は切り捨てられる。見捨てられる。
今日の闇の原因はそこかな。

人を見た目で判断することは良くないと教わった。
でも、見た目も大切。
汚い言葉をつかうなと教わった。
でも、ぶっきらぼうに放つその言葉に深いものを感じ取るのは私だけなんだろうか。

私は人よりも少しばかり、状況把握能力があるはずだ。

だから、私の頭の中で答えは出ている。
即ちそれは「NO」であると。

だけれども、失いたくないから縋り付く。
私は愚かとしかいいようがない。

感情論では生きていけないけれども、感情が無ければ相手を納得させることは出来ない。

つまり、私は捨てるということを選択する。
「賢い生き方」「相手にとって都合のいい自分」を捨てる。

私が、誰かが本当に悲しむとき、怒るとき。
それを理解しないのは、その人を理解していないのと同じか、それ以下だ。

表面上で取り繕って、笑いあっているだなんて私には似合わない。

わかりたい。
知らないことを知りたい。

でも、知ることは悲しみにつながりがち。
だって私は変化が嫌いだから。

久々に、映画を見に行ってきました。
私は障害者手帳を持っているので、いつも1000円で見てます。
因みに同伴者も1000円ですｗ


評価は99点!!というくらいの久々の名作でした。

映画館内で号泣。
しかも清掃員さんに出て行ってくれと言われるまで号泣ｗ

何が素晴らしいか…ストーリーでないことは確か。
脚本はありきたり。

でもオープニングから音楽に惹きつけられました。
音楽が懐かしくて、それでいて斬新でした。

特に、「紺色のうねりが」の合唱の場面は上手い！！やられた！！と思いながら泣いていましたｗ

背景と人物の描き方に若干の違和感を感じましたが、やはりジブリはジブリ。
背景は綺麗ですが、「ジブリ作品はもっと波がイキイキしているはずだ」というイメージが払拭しきれない私。
ですが、「見たこともないのに何故か懐かしい」という描き方はとても良かったです。

音は…紅の豚の飛行艇のエンジン音がかなり好きだった私にとって、そこまで心に響く感じではなかったかな。
（やはりあのときはポルコ・ロッソのエンジンが特別なものだという意味で強調されていたのでしょうか）

でも世界観が大好き!!
カルチェラタンを登場させたところで勝ちは決まりですね。

テンポが良い。
制作時間が少なくて、短いカット割になったのが逆に私には好印象。

「耳をすませば」系の爽快感。
純粋に涙を誘う、秀作です。

私の中でのジブリベスト５に入る作品でした。

●紅の豚
●となりのトトロ
●コクリコ坂から
●耳をすませば

これを見て泣かずにはいられない（私は）。

とにかくまた観に行く！！

簡単な画像加工いたします（有料：ただしご依頼主様のご事情考慮いたします）

例）ホームページ素材　バナー等
　　携帯電話やパソコンの待ち受け画面
　　

☆ご依頼の際の注意事項☆
・納期を厳守出来るとは限りません
・著作権に触れるもの（アニメのキャラの画像など）は個人的な楽しみにお使いください
・法外な金額を請求することは一切ありません



■颯音の主な取得資格■
photoshop関係
イラストレーター関係
Webデザイン関係
CG関係


ブログに掲載するにいたった経緯。
私は昔からパソコンが好きで、小学校の頃からパソコンで遊んでいました。
最近になってようやく状況も落ち着き、色々なサイトを見ています。
増えているのは、「JC」「JK」といった私よりも若い女の子たちのwebサイト。
みんな、一生懸命に作っています。
でも、多いのが「バナー作ってください」などの真剣な依頼があるにも関わらず、放置された掲示板。
誰しもみんな「こんな画像があったらな」と思っているのではないでしょうか？

私が手数料をとるのは、悪戯防止のためです。

「かわいいほむぺ」をつくりたい女の子を応援します。


☆料金について☆
相談は無料です。メールフォームよりお申込みください。
自分のスキルと照らし合わせて、ご依頼を受けるかどうかを決めます。
標準的なバナー1個につき500WM（ウェブマネー）を基本料金とします。

お支払いはWM（未成年でも現金でコンビニなどで買えます）が基本ですがその他もご相談ください。

気になったら取り敢えずご相談を☆

ご相談はこちらから。

2007年に朦朧とした意識の中、一冊の本を出版しました。
それが「出来るだけ長く、出来るならずっと。」です。

10点満点で評価をするなら―10点といったところでしょうか。
詳細は、検索すれば出てくるかと思いますが、現在流通しておりません。

悪しからず。

今までのリストカットの画像置き場です。

閲覧注意です。

著作権は私（颯音）にあります。

使用用途はご自由に。


いきますよ？（ニヤリ）



初期ですね…。縫ってたなぁ。
病院に行って。


















っで、現在はこうなりました。（右手）




批判受け付けません（弱腰）

私のリストカットは小学校時代からはじまり、今現在も続いている。

はじめて刺青をしたのは25歳くらいのときだった。
今までは、傷跡を避けて彫ってきた。
だが、傷痕が白くなりつつある左手に、刺青をしてみようという彫師の先生の提案で左手に刺青をしはじめた。

記録として、残しておきたいと思う。

先日、昨日とで筋彫り完成。



腫れるし熱っぽい左腕。

だけれども、まだ全然平気。



けれども、前身であるリスカ日記（http://59090.diarynote.jp/）で晒した数々の傷跡を見てみな何かしらを考えたのであろうとは思った。
そして、傷跡を消したいと思っている人（決して私はそうではない）にとって情報を提供しようと思い立ち、写真を掲載するにいたった。

今後、ぼかしを行い完璧な和彫りを目指す。

心の闇。
私は悲しい。

自分に敵意を持つ人間に対して持つ感情は、敵意ではなく「悲しみ」でしかない。

消え去りたい程の悲しみ。