dead-memories・・・

古人の歌が好き

平家物語

先述の

祇園精舎の～

美しい旋律

この世をば

我が世とぞ思ふ満月の

欠けたることも

なしと思へば

諸行無常

盛者必衰

色即是空

過酷な現状は

過去の償い

過去を思い返せ

してきたことを

罪にならずか

罪と罰

贖罪

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血を流す

左腕に一筋の紅

安堵

人に非ざる者

されど

紅

人に非ずと願いながらも

人であることの証明

緑ではなく

紅

そうして得られる

安堵

腕には「ＨＡＴＥ　＆　ＢＬＥＥＤ」

誰にも見せぬ

だた

我のみ知れば良きこと

我が存在を

前面に無数の疵

遮る権利があるのか？

否

理解出来ぬ者に

権利なし

狂っているかね

否

こちら側から見るならば

こちら側が正常

髪の毛摑んで

顔面でガラスをぶち割って

嫌でも覗かせてやろうか

血塗れで垣間見るこちら側

赤黒く

綺麗だろ

落ち着くんだ

安堵

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何をもって普通となすか

平凡にはなりたくない

それが幼き頃からの想い

時と共に想う

普通とは

定義付け

例えば

「人間嫌い」「孤独」「理解不能」

それが万人共有の思想であれば

されどそれを口に出すものなし

普通とは

時に想う

ふと

笑う自分に気づく

埋もれる自分が存在していた事実

嘲笑

軽蔑

本当に嫌いなのか

あぁ・・・

俺は

さらさねぇよ

人間嫌いが

他人との繋がりを

他人にわざわざ見せるか？

嘲笑

須藤なら

イーヒヒヒ！！！！

だろうな

何があった？

何もねぇよ

わかるだろ？

理解者ならな

はは

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