dead-memories・・・

黒を装い

純然たる者を喰らう

贋物…


色は…彩は…


華よ…

弄ばれ


散りぬるを



無力を思い知る




遠き昔…


十六夜の


月に誓いし

世迷い事…


神は居るか？

ならば真実の神は
何と応える…？


叶わぬ願い有り


其が常なり

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死して再度燃え上がり甦る

不死鳥が如く・・・

後ろ向き

前進不可

永遠の拘束

構わぬ

時はいつか訪れる

その時まで

風前の灯であり続けるのみ

最近よく。前に進めだの、光の方へだの、くだらねーこと書いてんじゃねーよとか

頭おかしいんじゃねーの？とか言われる

構わぬ

理解できるもののみ理解すればいい

少なくとも

ここには戯言を見てくれる者が居る

我が文体を感心してくれる者も居る

ここで急に

「いやー今日なまら腹立つことあってさー」

とか普通の日記にして

散文詩を読んでくれている者を裏切るわけにはいかぬ

裏切るつもりもなく

それは我が精神の腐敗を意味する

腐敗・・

既に腐り堕ちているようなものだが・・・

再生

嘗て死したはずの魂が

何故に再生を遂げたか・・・

憎悪か

悪戯か

愛か・・・

意味などなく

理由もない

あるのはただ

事実のみ

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過去に未だ囚われ…
前を向き光りに歩めと…


後方及び陰は…
否定されるべきか？


緊縛が心地いい…
束縛以上の快楽

足掻きもせぬ


暗き牢獄にて手枷を嵌められ薄笑い

恍惚…


刻を待つ…

只管に

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