2011-06-20 23:08:35
理解不能
全てが相対し
微かに触れ合う
幽鬼が如く彷徨い
餓鬼が如く貪る
バルバトスとも呼ばれる侯爵よ
嘗て
力天使
主天使
その高貴なる呼称を得ていたならば
見極めよ
自らの罪を
我は否定せぬ
我が存在を決めしは
我が認めずとも
我を写す者のみ
否定は我が精神に飲み存在す
外道と彩を同一視するか
恫喝に非ず
去れど
訣別は
唯一言から
些細なる事に心動かされるも事実なら
精神揺さぶられるも亦事実也
過ちは
一言
鬼女を軽んじた故
声は届いていた
月を眺め
志を共にした友は
リヴァイアサンが如く
詭弁と嘲るも自由
保身と罵るも亦然り
嫉妬と共に
信を失えば
全てが崩壊する
慟哭が赦されたならば
我が罪は赦されず
勝利に非ず
怠惰にして飽食
強欲にして色欲
嫉妬にして傲慢
全ての憤怒は我に
例示は
訣別が
互いの身を貫くならば
月夜ではなく
晴天の元
満面の衆人環視
侯爵の弓に貫かれし我を
満面の嘲笑
訣別か
罪は我が背負おう
純然たる愛情は
我が身を貫き
刹那
悪意と入り混じる
侯爵よ
弁明は
リヴァイアサンに討ち負けた
君の勝ちだ
はは・・・
構わぬ
いつものことだ