被災マツ「送り火」断念 セシウムを検出
京都市は12日、「五山の送り火」に岩手県陸前高田市のマツを使うことになっていたが、薪の表皮部分から放射性セシウムが検出されたため、使用を断念すると発表した。
市によると、民間の検査機関で同日、500本のマツの表皮を少しずつ切り取って1検体として検査した結果、1130ベクレルのセシウムが検出された。
市文化財保護課は「誠に残念な結果だが、中止せざるをえない。被災者や多くの市民にご心労をおかけして申し訳ない」と謝罪した。
【 2011年08月12日 16時33分 】

お盆を古里や行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが12日ピークを迎え、京都や滋賀でも新幹..... [ 記事へ ]

【トロント共同】米大リーグは11日、各地で行われ、アスレチックスの松井はトロントでのブ..... [ 記事へ ]

【ニューヨーク共同】米調査会社ガートナーが11日発表した4~6月期の世界携帯電話販売で..... [ 記事へ ]

東日本大震災で甚大な被害を受けた福島県の福島大(福島市)の学生ら若手音楽家がオペラを学..... [ 記事へ ]

立命館大のヨット部が10日、東日本大震災で保有する船を失った東北学生ヨット連盟所属の大..... [ 記事へ ]

西の湖(滋賀県近江八幡市)の岸辺を内湖本来の緩やかな傾斜に戻して在来魚の産卵を増やし、..... [ 記事へ ]