前線キャンプ設営、ボラセン会議に出席し、翌日からの活動の調整を行いました。
◎5月16日(月)
H地区のM幼稚園で、NHKうたのお姉さんのイベントが行われ、RFJチームはイベント設営スタッフとして参加しました。幼稚園の子どもたちの元気さに、勇気をもらいました。子どもたちは、子どもたちの集団のなかでは、とても元気でいられるようです。そんな現場を支えている先生方に心から尊敬の思いを抱きました。
午後は渡波地区のK会館前で、炊き出し500食、青空生活相談と医療ケア、洋服などの支援物資の配給を行いました。医療ケアは、メディカル・チームのY医師との協働でした。ストレスからくる高血圧の相談が多く寄せられ、Y医師が丁寧に対応して下さいました。生活相談では「喪服がない」「化粧水がない」「女性の大きめの服がない」「男性の服がない」などの具体的なニーズをたくさん聴取することができました。
8日の活動で物資倉庫に納入した物資を、被災した方々に直接、お届けすることができました。女性たちは、たとえ古着でも、きれいな洋服を着るだけで明るい気持ちでいることができます。東京で協力して下さっている方々のお陰で、今回は、きれいな女性服を多数、配給することができました。被災した方々にとても喜んで頂きました。