昨日、大文字保存会の会長から電話がありました。
「今から鈴木旅館のご主人と一緒に、避難所や仮設住宅を回って今回の経緯に至った事情や、今夜行う迎え火についての説明に行ってきます」と言った内容でした。
2人はその後陸前高田市内にある仮設住宅を回り、以前薪に書き込んでもらった方々に会って、いきさつを説明されたそうです。
会長は、「最初、今回の変更がどう受け取っていただいたかが心配だったが、暖かく受け止めていただいて、勇気が出てきました」と言っていました。
時間は昼を回り、迎え火の準備が鈴木旅館の近くの「下矢作コミュニティーセンター」に移されて、大文字保存会の方々で薪の組上げがされて行きます。
夕方になって、鈴木旅館のご主人からも「これから火入れをします」と緊張した声の電話が入りました。まるで目の前にいるような臨場感が伝わってきます。
そして、夜7時頃になって、陸前高田で義理の姉を亡くされたKさんから電話が入り「藤原さん、聞こえる?今燃えているよ、炎が天に向かってたかーく上がっているよ、これでよかったよ」と。
8月8日22時朝日新聞より
この事で、その後の自分のやる事がはっきりと決まり、多くの関係者の方々とお話しする事ができました。
大文字保存会の会長からも、大きな役目を終えた安堵の声で電話がありました。
その夜、インターネットを見てみると多くの新聞社がこの「迎え火」のことを掲載しておられます。
これから、舞台は京都に移り、8月の16日の大文字の送り火に向けて進んでいきます。
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