◎4月7日(木)
「心のケア・チーム」に参加して下さった静岡県の臨床心理士Kさんと、RFJのケア・スタッフ2名が協働して、市内で孤立している被災世帯のローラー調査を行いました。
石巻市はこの夜、震度6強の余震と、津波警報に襲われました。
現地キャンプに残ったケア・スタッフ2名と臨床心理士Kさんは高台に避難しました。津波は50㎝の小さなもので済みましたが、避難した地域の人々の混乱が激しく、3人は深夜まで交通誘導や、パニックに陥った被災者たちのケアに当たりました。
◎4月8日(金)
臨床心理士Kさんとケア・スタッフ2名が協働、全滅した女川漁港周辺のローラー調査を行い、ボラセンのローラー調査チームに情報を伝達しました。
男性職員2名は深夜に帰京しました。