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日本エイサー「ICONIA TAB A500」がタブレット端末シェアで1位に日本エイサーは、7月1日に発売を開始した Android 搭載タブレット端末「ICONIA TAB A500」が、家電製品・デジタル機器の売上ランキングデータを発表する「BCN ランキング」においてタブレット端末(スレート・iPad 含む)の製品別月間売上(2011年7月度)においてマーケットシェア16.2%を獲得し、1位となったと発表した。一方、Android 端末での製品別売上においてはマーケットシェア54.9%を獲得しており、こちらも1位となっている。
「BCN ランキング」によると、タブレット端末機種別販売数量シェアでは「ICONIA TAB A500」が16.2%なのに対して「iPad2 Wi-Fi 16GB ブラック」が9.9%と2位を引き離し、また Android 端末機種別販売数量シェアにおいては「ICONIA TAB A500」が54.9%なのに対して2位の「Eee Pad Transformer TF101」が26.4%とダブルスコア近い大差をつけている。
日本エイサーはこの結果に関して、「性能・機能に妥協せず普及を意識した価格設定で提供している点がとくにエンドユーザーに受け入れられた要因ではないか」とコメントしている。 「ICONIA TAB A500」は、希望小売価格39,800円。「NVIDIA GeForce エンジン」を搭載し HD 動画の再生や HD 画質のゲームに強いグラフィック描写性能を備えており、ソフトもプリインストールしている。また、8月9日からはタブレット向けの最新版 OS である「Android 3.1」へのアップデート提供を開始している。 関連記事
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