２．被害の訴えの検証
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「NEWS ZERO 私は誰かに殺される」の検証
【 ２．被害の訴えの検証 】
１．今回の記事のテーマ
前回の記事では、ネット上の動画「私は誰かに殺される」で「（大人数による）盗聴・盗撮・監視・電磁波攻撃・つきまとい・命を狙われていると言う恐怖感」を訴える女性に対する、日本テレビ「NEWS ZERO」の報道姿勢に疑問を投げかけたつもりである。
すなわちこの女性の被害の訴えに対する真偽の検証が一切行われることなく、この女性を「遅発性統合失調症」なる病気だと断じた事には問題があったのではないかと言う事である。
今回の記事では、この女性の被害の訴えが必ずしも「精神病に起因するもの」とは断定できず、真実であった可能性がある事の検証を試しみたいと思う。
２．女性が訴えていた被害とそれが現実である可能性の提示
この女性の訴えていた被害の大部分は、いわゆる「集団ストーカー被害及び電子的なハラスメント被害」として、現在世界中で報告されている事例と合致するものである。
これらの犯罪に関しては被害者の会が各国に多数設立されており、日本には「テクノロジー犯罪被害者の会」、カナダには「CATCH」、アメリカには「Gang Stalking World」「MIND JUSTICE」等が存在する。
また、これらの犯罪に関する学術的研究も進んできている。「集スト・テク犯同時被害」についてはカナダのエレノア・ホワイト、そしてテクノロジー犯罪にかんしてはアメリカのチェリル・ウエルシュ等が先駆的である。その他にもエルドン・バード博士、精神分析医キャロル・スミス等、調べれば幾らでも見つかるはずである。
つまりこの女性の被害の訴えはこの女性に特有のものではなく、世界中の非常に多くの人々が酷似する犯罪被害を訴えているものであり、また上述の学術的研究等の成果により、これらの犯罪のルーツや技術的な仕組み、犯罪システムの運用方法なども徐々に明らかになりつつある。従ってこの女性の様な被害の訴えの場合、それが精神病によるものなのか、犯罪被害と言うリアルな経験によるものなのかを判断する為には、被害者（若しくは患者）の言葉だけでは不十分であり、様々な検証が本来は必要なのである。
私はこの動画を見てこの女性はマインドコントロールに関連した人体実験の被験者であり、多数の人間による人的ハラスメント（集団ストーカー）はこの人体実験と言う極めて非人道的な犯罪を隠蔽する為の行為であると言う印象を持った。つまりこのケースでの集団ストーカーはマインド・コントロールを目的とした人体実験と言う非合法活動に対する被害者からの告発を抑止するとともに、告発された場合に備え被害者の信用力をあらかじめ毀損しておくと言う目的を有していたものと思う。
そしてその事にはこの女性自身が既に気付いており、押川氏の「精神病の状態だと言う事で病気だな。」という言葉に対して「いやそんなことはない。いい？全体のこの目的は私を精神異常者にして、精神病院に送る事なのね。」と答えている。
そして押川氏及び長女の「精神病だ、妄想だ」と言う言葉に対し、この女性は「私ね，よくわかっているから，従うつもりだよ。そうですか，精神病ですか？それじゃ精神病になりましょう」と語っている。この女性が戦う事をやめた瞬間であり、私には非常に悲しい台詞に聞こえた。
その後の事は分からないが、はたして精神病院はこの女性にとって安全・安心な場所となり得たのだろうか？。私にはとてもそうとは思えない。
最後に精神病とこれらの犯罪についての関係を、精神分析医キャロル・スミスが語っているので、以下引用しておく。
マインドコントロールの類が存在するとは信用するつもりがない、精神科医やその他の人物に（その被害を）報告したとしたら、それは正気に訴えかけることの最後となり、おそらくはあなたの自由の終焉になる。マインドコントロールの突出した特徴のひとつが、実況的注釈であり、それらは統合失調病の徴候を無論意図的に、正確に複製したものだ。
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こんばんは(*^o^*)
YouTubeでさがしてみたんですが、みつからなかったです。
当事者にならないとわかんないですよね。
いろいろ勉強になりました。
2011/8/9(火) 午後 10:37 [ ROSE PINK ]
こんばんは。
YouTubeでは削除されているみたいですね。
「私は誰かに殺される NEWS ZERO」で検索いただければ何件か表示されます。その中で「集団ストーカー現象について考える」と言FC2ブログなら今でも見れるようです。面白い動画ですのでぜひご覧下さいね。
こめんとありがとう、ございました。
2011/8/9(火) 午後 11:35 [ 羊の太郎君 ]