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【国際】

米の最速機試験飛行、失敗か 途中で連絡が途絶える

2011年8月12日 10時51分

 米国防高等研究計画局(DARPA)が開発した無人実験機「ファルコン(HTV―2)」の想像図(DARPA提供・共同)

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 【ワシントン共同】米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)は11日、音速の20倍で飛ぶことができる世界最速の無人実験機「ファルコン(HTV―2)」の飛行実験を実施した。しかし、途中で連絡が途絶え、米メディアは失敗と伝えている。

 実験は、地球のどこでも1時間以内に攻撃できる通常兵器の開発を目指す計画の一環。同機はやりの先のような形をしており、ニューヨーク―ロサンゼルス間をわずか12分以内で移動できるマッハ20(時速約2万1千キロ)の速さが出る設計となっている。

 

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