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2011年8月11日（木） 19:30 |
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関西、延長サヨナラで3回戦進出
岡山代表の関西は、福岡代表の強豪九州国際大付属と対戦し、延長12回サヨナラ勝ちで3回戦へ駒を進めました。
関西は2回表、今年の春のセンバツ準優勝校、九州国際大付属にワンアウト2、3塁と攻められます。
ここで、7番・加藤はセンターフライ。
タッチアップで3塁ランナーがスタートを切りましたが、関西のセンター小倉がすばらしい返球を見せタッチアウト。
好プレーでチームを救います。
さらに4回表、関西は押し出しで先制を許しますが、後続をダブルプレーで打ち取り、追加点を許しません。
すると関西は4回裏、4番・キャプテンの渡邊。
渡邊は、好投手・三好からレフトスタンドに大会12号の同点ホームラン。
試合を振り出しに戻します。
そして、同点で迎えた8回裏、関西はヒットと送りバントでワンアウト2塁とし、またも4番・渡邊。
ここでもライト前に値千金のタイムリーヒットを放ち、均衡を破ります。
しかし、9回表、関西はワンアウト2塁のピンチを迎えます。
ここで関西のエース水原は5番・龍にライト線を破るタイムリーヒットを許し、関西、土壇場で2対2の同点に追いつかれます。
そして2対2の同点で迎えた12回裏。
関西はワンアウト3塁・1塁とサヨナラのチャンスを迎えます。
ここでバッターは4番・渡邊。
渡邊はセカンドに転がします。
3塁ランナーの俊足、小倉がキャッチャーのタッチをかいくぐりホームイン。
関西はサヨナラで3回戦進出です。
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