8月11日(木)11時12分
TBSが「スポーツ夏祭り」として昨日放送した『サッカー・キリンチャレンジカップ2011「日本×韓国」』(19:28〜21:30)と『ボクシング井岡一翔世界タイトル初防衛戦』(21:44〜22:48)は共に高い視聴率を獲得した。
『サッカー・キリンチャレンジカップ2011「日本×韓国」』の平均視聴率は22.2%。永遠のライバル・韓国を札幌ドームに迎えて行われたW杯アジア3次予選直前の強化試合は、3-0という大差での勝利。韓国にホームで勝利を収めたのは実に13年ぶりであった。瞬間最高視聴率は21:19と21:20に記録した32.1%。19分は試合後半44分からロスタイムに突入した瞬間、20分は試合終了の瞬間だった。3人に1人がテレビの前で試合終了の瞬間を待ち望んでいたことになる。
続いて行われた『ボクシング井岡一翔世界タイトル初防衛戦』も平均16.6%と高い視聴率を獲得した。今年2月に日本ボクシング史上最短の7試合でWBC世界ミニマム級王者となった井岡一翔。同級1位の挑戦者フアン・エルナンデスを巧みなフットワークと的確なパンチで圧倒し、大差の判定勝利で初防衛を遂げた。瞬間高視聴率は22:42に記録した19.4%。全12ラウンドが終了し判定の結果を待つ瞬間だった。
TBS「スポーツ夏祭り」では今後も豪華なラインナップが続く。12日(金)の早朝から石川遼も出場する『全米プロゴルフ選手権』が始まり、13日(土)には『女子バレーボールワールドグランプリ2011「日本VSアメリカ」』が、そして27日(土)にはいよいよ世界陸上も開幕、そして31日(水)には亀田興毅の2度目の防衛戦と、今後もTBSのスポーツコンテンツから目が離せない!!
※視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区
<サッカー・名鏡康夫プロデューサーのコメント>
先月W杯で優勝したなでしこJAPANに続き、男子日本代表も13年ぶりにホームで韓国を破るという快挙を成し遂げてくれました。久々に見ていて楽しい試合だったと思いますし、試合の楽しさを伝えられたことを嬉しく思っています。
<ボクシング・北村公一郎プロデューサーのコメント>
わずか7戦目で世界王者となった井岡一翔選手が、世界タイトルを獲るよりも難しいといわれる初防衛戦で見事な勝利を飾り、我々スタッフ一同嬉しい限りです。今後も井岡選手が偉大なチャンピオンになる過程を追い続けたいと思います。
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