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kyoumoeのNAVERまとめ
2011-08-06
■[その他]花王不買運動の意味のなさ
花王は打ち切りの直後、報復として裏番組である華麗なる一族(TBS)のスポンサーに途中から加わる。
華麗なる一族 (テレビドラマ 2007年) - Wikipedia
回の途中から、裏番組のフジテレビ系列(関西テレビ制作)で一社提供を続けていた花王が発掘!あるある大事典の放送打切後、スポンサーに加わった。
フジテレビと花王は一蓮托生の間柄ではなく、メリットがあると判断しているからスポンサーを続けているにすぎない。
今回の件もメリットがあるからスポンサーを続けているわけで、一定数の視聴者を確保できるコンテンツだと認識してるんじゃないのかね。
ついでにこんな記事も。
韓流大嫌い人間が騒いでる事象に対する検証記事。
今回の件に関して俺は「見なきゃいいじゃん、死ぬの?」としか思っていない。
そもそも、本当にスポンサーを撤退させたいのなら視聴率を徹底的に落として番組の打ち切りを狙うほうが得策に決まっている。
それでもなお馬鹿どもは2chの実況で「韓流キタ――(゚∀゚)――!!」「ゴリ押しキタ――(゚∀゚)――!!」などとやってる。
騒げば騒ぐほど逆に話題になるし、それによって「韓流に興味がない人間」が韓流に興味を持つ可能性が出てくる。
だが、その逆はまずありえない。
自分が好きな物を外野が嫌ってるからといってそれを理由に嫌いにはならないだろう。それと同じ。
騒げば騒ぐほど韓流大嫌い人間の韓流憎しの度合いが高まるだけ。
要するに今の運動は無意味どころか韓流大好き人間を(数はともかく)増やす可能性があるということだ。
本当にテレビから韓流を無くしたいのなら韓流を見ざる言わざる聞かざる、「コリアンスリーワイズモンキー」になるべき。
話題にしなきゃみんな忘れていくんだよ。
お前らICONIQなんかもう覚えてないだろ。
ごり押しの韓国人 きれい事の日本人―在日韓僑の目でみた文化論
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2011-08-03
■[その他]パネルDジャパン
戦後まもなく、アメリカのメディアゴリ押し戦略があったというのを知った。
それが「パネルDジャパン」という戦略。
さらに1951(昭和26)年11月から、トルーマン大統領指令による「パネルDジャパン」という対日心理戦が実施された。
日本のあらゆるメディアを使って、反米感情を抑える事を目的にした、洗脳的情報操作である。
ジョンMアリソン駐日大使を委員長に、映画・テレビ・ラジオ・出版等メディア制作の補助金の名目で約180億円の予算が投入され、PSB(心理戦略評議委員会)がその任務を担当した。
摂食障害まで!? 『愉快なシーバー家』の知られざる制作秘話 - サイゾーウーマン
日本で制作されるテレビ番組がまだまだ少なかったこの時期、アメリカのドラマやコメディーは「ごく自然に」日本に輸出され、ゴールデンタイムに放送されるようになった。誰もが楽しめるエンターテイメントを通して、アメリカの自由な文化や風習、民主主義、正義感の強い人々、豊かな消費社会などを日本人に見せつけ、「アメリカは凄い」「かなわない」「アメリカ人のようになりたい」と洗脳させることを目指したのである。
戦争ものやスパイもの、SFやメロドラマ、西部劇など、さまざまなカテゴリーのテレビドラマが日本に輸出/放送されたが、その中で最も効果的だったのは、ファミリー・シットコムだとされている。幅広い年齢層が楽しめる「笑いあり、涙あり」の単純明快なストーリーが魅力のファミリー・シットコムには、広い庭つきの一軒家、かっこいいアメ車、便利な電化製品、豊富な食料、対等な家族関係など、日本人が憧れ、目標にしやすい要素が散りばめられていたからである。
昔のほうがエグイな。
今の韓流なんてイメージ的に「同じ顔の女がケツ振ってる」くらいしか植えつけられないし。
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