東日本大震災で九州、大分に引っ越して来られた方への支援について



京都大文字の送り火

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以前、どなたかが撮された松林。

大分県にも400名近く、被災地の方が来られています。

撮影者:鈴木陽一さんがバルーンから撮っています。私は、20年近くカヌーを趣味として仲間のみんなと遊んだり、さまざまなイベントをしたりして楽しんでいますが、そんな仲間も「自分たちも何かしたいですね」という話は常々出てきていました。
大分にも被災された東北各地の方が400名近く避難してきているらしいし、80世帯近くの子供連れのご家族が越してきていると言う事を知りました。だったら、「大分に来ている被災地の方々にカヌーを楽しんでもらう事は出来ないだろうか?」と話したのがきっかけです。その場で仲間の皆さんは「やりたい」という意見が出たので、早速大分市役所と県庁に行って、被災して大分に来ている方に対して、下記の内容を書いた物を被災者の方に出して頂く事にしました。

自分たちが楽しくやれる事から始めました。

一般お方が、撮った現在の松林私たちが今回やる事はごく簡単な事です。「夏の日に、親子連れで来てもらってカヌーや水遊びを楽しんでもらおう」と言う事だけです。私たちも楽しく皆さんも楽しければ一番いいと思っています。
この計画を初めて、すぐに参加者の方から電話があり「子供が家の中でくさっている。親もどこに連れて行って良いか分からないんですよ」という事でした。
自分たちの趣味で子供や親御さんたちが、一時でも楽しんでくれればうれしいと思います。

のんびりと、カヌーにのりませんか

アウトドアーズクラブは、大分市においてカヌーやウィンドサーフィンを楽しむクラブです。クラブ員は毎月1回定期的に集まって、カヌーを楽しくのんびりとやっています。
今回、東日本で被災されて大分に来られて、まだ落ち着かない状況かもしれませんが、ちょっとだけカヌーをやってみたいと思われましたら、クラブの指導でカヌーを楽しんでみませんか?
カヌーや、その他の道具はすべてありますから、大分県庁近くの川に、車やバスで来てもらえれば、クラブ員が指導しますから安心して来てください。

平成23年度 8月21日(日曜日)
時 間 午前9時より12時 2時間近くを計画しています。
場 所 舞鶴橋〜弁天大橋「ハウス大分川」前
費 用 無料
体験できるもの カヌー、ウィンドサーフィン
指 導 大分川アウトドアーズクラブのメンバー5人ほど
定 員 10〜20名ほど
対 象 子供を含む親と子供さんたち
駐車場 あります。
地図が入ります。
更衣室 あります。
トイレ あります
バス停 大分バスで「舞鶴町」
    で下車して、舞鶴公民館前です。
●大分県内で、大分市以外に東日本大震災で引っ越してこられた方でも、参加できます。1度電話くださ