総社南高校  

− 平成19年度 No.3 −

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2008年3月23日/紙面:山陽新聞朝刊 躍動感あふれる多彩な演奏披露 総社南高吹奏楽部
2008年3月20日/紙面:山陽新聞朝刊 油彩画や彫刻 若い感性光る 総社南高生が作品展
2008年2月7日/紙面:山陽新聞朝刊 ヒップホップダンス国際大会に初出場 小川恭代さん   
2008年2月2日/紙面:山陽新聞朝刊 シンガー・ソングライター松本真希さん メジャデビュー
2008年1月1日/紙面:山陽新聞朝刊 ダンス部有志 米で3月国際大会
新聞記事から 平成19年度 No.1 No.2
 
掲載日:2008年3月23日/紙面:山陽新聞朝刊

    躍動感あふれる多彩な演奏披露
        総社南高吹奏楽部


 総社南高(総社市三輪)の吹奏楽部定期演奏会が二十二日、同市中央の市民会館で開かれた。

 同高は昨夏、県吹奏楽コンクールで金賞を受賞するなど、県内トップレベルの実力を誇る。

 演奏会では、同コンクールの課題曲「ブライアンの休日」や日本民謡「八木節」、アニメ映画「天空の城ラピュタ」の曲など幅広いジャンルを披露。躍動感あふれる演奏を繰り広げた。

 ジュディ・アンド・マリーのヒット曲「そばかす」などに合わせて、部員がバケツや傘を持って、ダンスするシーンもあり、約八百人の聴衆を楽しませた。            (鈴木麻美)

【写真説明】力強い演奏で聴衆を魅了した総社南高吹奏楽部の定期演奏会

山陽新聞提供
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掲載日:2008年3月20日/紙面:山陽新聞朝刊


油彩画や彫刻 若い感性光る 総社南高生が作品展



 総社南高(総社市三輪)の美術工芸系生徒による作品展が十九日、同市総合文化センター市民ギャラリー(同市中央)で始まった。二十三日まで。
 会場には、一〜三年生七十三人の油彩、アクリル画、彫刻など約百点が並ぶ。平家物語の合戦図を模写し、絵の中に現代の女子高生を描き込んだユニークな作品や、スケッチブックに子どもが見せるさまざまな無邪気な表情を描いた水彩画など、若者らしい感性が光る作品が目立つ。
 
三年藤井久美子さん(18)は「仲間と切磋琢磨 しながら、たくさんの刺激を受けた三年間だった。その集大成を作品にぶつけたので、たくさんの人に見てほしい」と話していた。 (鈴木麻美)

【写真説明】若い感性が光る総社南高美術工芸系生徒の作品展
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載日:2008年2月7日/紙面:山陽新聞朝刊
  ひと ピープル 
  ヒップホップダンス国際大会に初出場する
  総社南高3年 小川恭代さん(18)=矢掛町
  最高の思い出作りたい


 三月二十九日に米国で開催され、日米の高校生約二百チームが出場する「ミスダンスドリルチームインターナショナルin USA 2008」のヒップホップ部門に初出場する総社南高ダンス部。二、三年生十七人でつくるチームのメンバーとして「笑顔を絶やさず踊り、米国の人に私たちのチームワークの良さを見せたい」と意気込む。

 オープンスクールで見たダンス部にあこがれ
総社南高に入学。初めてヒップホップに取り組み、リズムを体にたたき込むため猛練習を積んだ。国際大会につながる予選の出場メンバーになるには部内オーディションを乗り越えねばならない。二年生の時には選ばれなかった悔しさをばねに努力を重ね、三年生では部員五十七人の代表を勝ち取った。

 昨年七月の日本大会で五位入賞し国際大会出場を決めた後は、受験勉強と練習を両立。年明けからは週二回、一回六時間、本番用によりレベルの高い振り付けのアイデアを出し合ったり、チーム全体の動きの精度を高めようと汗を流している。

 「観客も一緒に体を動かして盛り上がってくれるのが一番気持ちいい瞬間。大学でもダンスは続けるが、この仲間で踊れるのは最後なので最高の思い出を作りたい」            (矢根美紀子)

【写真説明】小川恭代さん
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掲載日:2008年2月2日/紙面:山陽新聞朝刊
       まきちゃんぐ(総社市出身)
       「ハニー」でメジャーデビュー 
       印象深い真っすぐな言葉


 シンガー・ソングライターまきちゃんぐ(本名・松本真希)=総社市出身=がシングル「ハニー」で一月、メジャーデビューした。「本当はデビューしたくなかった。好きなことを仕事にするとつらそうで…」とはにかむが、独特の世界を持つ二十歳を周囲は放っておかなかった。

 小学時代は合唱、中・高校時代は吹奏楽に取り組み、二〇〇五年に自作自演のソロ活動を開始。以後、就実大に通う傍ら岡山市内のライブハウスで歌ってきた。少しダークな楽曲と、切々と訴える歌声、特に表情豊かな低音は評価が高い。

 その原点ともいえるのが、恋人の“すべて”を痛々しいほど求めるバラード「ハニー」だ。今回の同時収録曲「ちぐさ」も根拠のない自信と不安に揺れる気持ちを描いており、熟し切らない世代ゆえの真っすぐな言葉、世間を突き放した視線が印象深い。

 また、小柄でかれんな雰囲気がピアノを前にすると一変、スケール感たっぷりの歌い手になるのもまきちゃんぐの魅力。「心の向くまま」が身上で、今後の目標などは一切「ない」と笑い飛ばす。実際、これまでデビューに関心がなく歌手活動自体をあまり周りの人々に知らせていなかったため、先日、地元の成人式で歌う姿に親族や同級生が驚いたという。

 とはいえ、年内にはアルバムを出す予定もあり関係者の期待は大きい。「デビューの実感もないし、自分は何も変わらないと思う。でも曲を作って歌うということは仕事に関係なくこの先ずっと続けます」。ほほ笑みの向こうにしんの強さをのぞかせた。岡山市在住。

 十日午後二時から、同市本町、タワーレコード岡山店でライブを行う。無料。 (平井美佳)

【写真説明】「デビューなんて人ごとだと思っていた」と話すまきちゃんぐ=岡山市新屋敷町、山陽新聞製作センター
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  総社南高卒 18期生
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掲載日:2008年1月1日/紙面:山陽新聞朝刊
ggggggggg 上位入賞へ意欲
bbbbbb 総社南高ダンス部有志
nnnnnnn 米で3月国際大会


 総社南高(総社市三輪)のダンス部の有志チームが、三月二十九日に米国で開かれる国際大会「ミスダンスドリルチームインターナショナルin USA 2008」のヒップホップ部門に、日本代表として出場する。初めて海外の舞台に立つメンバーらは本番を控え、「上位入賞を目指したい」と意気込んでいる。

 同チームは、五十八人の部員から選ばれた二、三年生の男女十七人。七月に東京で開かれた日本大会の同部門で見事五位に入賞。五位以上が出場資格を得られる国際大会への切符をつかんだ。

 国際大会には米国、日本の優秀な高校生チーム約二百チームが出場。ヒップホップ部門には約五十チームが参加する予定で、メンバーは持ち味のスピード感と調和性を生かしたダンスの創作に取り組んでいる。

 大会出場には一人約三十万円の遠征費がかかるため、十二月上旬に部員の保護者らでつくる「ダンス部保護者会」が発足。一月中旬から募金活動を始める。

 同部は全国七ブロックの予選を勝ち抜き、日本大会のヒップホップ部門に二〇〇四年から四年連続出場する実力校。

 チームリーダーの三年武田清嗣君(18)は「支えてくれている人たちのためにも、すべての力を出し切れるように頑張りたい」と話している。      (鈴木麻美)

【写真説明】国際大会に出場する総社南高ダンス部有志チーム
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