社会貢献活動はユナイテッド・アース＠スタジオアルタで

2010年最後の締めくくりとして、大いなる社会貢献活動「人を育てる」ということにフォーカスしたとても重要な場となりました。

オープニングは万博のフェスティバルにも出演してくれた「レインボーチルドレン」がアルタ初登場。とても熱いダンスで一気にヒートアップ。

トークセッションでは、國友須賀さんの壁を乗り越えられてこられた体験を通して、人は居場所があることがとても大切だということを伝えていただきました。そして、金森先生からは、子どもたちにとって愛される経験がとても大切で、しっかりと受け止めてくれている、認めてくれる、そういった存在が必要。と、貴重な実践活動のお話をいただきました。とても学びの深いトークセッションとなりました。

また、この日、会場を装飾していたレインボーフラッグが広島で大活躍したことの活動報告で盛り上がり、最後に、アーティスト玉城ちはるさんのご自身の社会貢献活動のお話と、とてもステキな手話をあわせた曲を披露いただき、終幕となりました。

この1年、社会貢献活動を活性化させる大きなつながりを作ることができました。

第5回は、社会貢献ムーブメント「-絆-KizunaPeaceWeek2010」のメイン会場として実施。

広島市長、長崎市長、「はだしのゲン」作者の中沢さんからの応援メッセージを会場で放映。世界80カ国で平和を願うコンサート活動をされている すがはらやすのり さんをマインドメッセンジャーにお迎えし40年以上にわたる社会貢献活動をご紹介いただきました。

その後、「おかん」そして「KOKIA」さんの感動的なライブで、今回も学びと感動の渦の一日となりました。

路上詩人、映画監督など幅広い活動を展開している、てんつくマンさんからは、「あきらめない」「思ったら動くことが大切」と熱く想いをメッセージいただきました。 また、鵜尾さんからはNPOやNGOなど、社会貢献活動を行う団体を後押しするしくみについて、成功事例を交え紹介くださいました。今回も社会貢献活動についてとても学びになるトークライブでした。

最後の寺尾仁志with HUMAN NOTEさんのライブではハーモニーアイズ協会と共に行っているケニア支援活動の報告での学びの後、観客全体が肩を組んでの「地球兄弟」を大合唱！これからの社会貢献活動の発展に向け、大いに盛り上がりました。

1999年に広島原爆の平和の火を世界中に運ばれ、音楽を通して沢山の社会貢献活動を行われている岡野さん、サイト「生きテク」で自殺問題に取り組む活動をされているオキタリュウイチさんをお迎え。

魂のロックバンド「おかん」のライブでは熱い想いが会場全体を包み込み、全員が号泣する場面もありました！

人生において「考え方」が最も大切！奥教授が熱く語り、新宿で朝6時、たった一人からゴミ拾い活動を続けた荒川さんがご自身の体験から勇気を伝えてくださいました。そして、 FUNKISTの熱いライブに総立ちの大盛り上がり！

また、後半の「U.E.カフェ」では、一人ひとりの想いを共有。ビジネスマンが「もっと世の中を良くしたい」と涙ながらにメッセージ！熱い感動と一体感は社会貢献活動ユナイテッド・アースならではの一日でした！

社会貢献を活性化する集まりの記念すべき第一回！「全ては学び」ハンディやトラウマを乗り越え世界で活躍する山本学長の大逆転人生、和田さんやTAEKOさんのいじめ体験や引きこもり経験など、その体験を糧として今があるという、大変貴重なお話を聞かせていただき、会場では沢山の方がメモをとられたり食い入るようにトークセッションを聞かれていました。