日曜日、勤務を午後9時に終えて、
アメリカの某都市(私の勤務する航空会社のハブ)に飛んだ。
ホテル代が一泊分かかったが、
月曜朝の便が満席に近かったため乗れなくなる可能性を考えてのこと。
泊まったのはいつものウエスティン。
その都市の空港そばには航空会社従業員用のディスカウントを使うと
かなり安くなるホテルがたくさんあるが、やはり私の好きなのはウエスティンだ。
チェックインしたのは夜12時を少し回った頃。
6時間ほどゆっくり寝て、いったん8時に起き、
コンピューターで従業員用のサイトに入って、
娘の状況を見る。
コスタリカは朝6時。(ヒントになっちゃうかな?)
すると出発1時間前になってもまだチェックインした形跡がない。
慌てて家内に電話。
家内がコスタリカに電話して「5時20分に空港に到着」とわかる。
国際線は通常、出発1時間前にチェックインを締め切るのに…。
しばらくすると娘のチェックインがコンピューターで出てきた。
最終的に空席は3席。
91年入社のファミリー8人組がいたが、娘は「優先パス」を使い
リストの一番上。
「これは乗れるぞ」と思うが、他に96年入社の人とかもリストにある。
その人たちが空港に現れて「優先パス」を使うとアウト。
まあ午後にもう一本あるけど、アメリカに着いてからが大変。
結局その人たちは現れず、娘はスタンバイクリア。
ビジネスクラスの座席を渡されたことを確認。
だが問題はそこから先。
某都市からダラスフォートワースに行く便だが、
私の勤務する航空会社の便はまる一日、全便満席。
某社の飛行機は乗れそうな感じ。
ただ、他社便の混み具合は正確ところまでは分からない。
また空いていたところで、スタンバイが何人いるのか分からない。
朝食を食べ、チェックアウト。
空港に行き、某社の飛行機に乗るためにスタンバイ航空券を購入。
そして約束の国際線到着口で娘を待つ。
娘から「着いたよ」と電話。
10分ほどして娘が「とうちゃん」と言ってやってきた。
「とうちゃん」なんて呼んでほしくないのだが、
娘はその呼び方が好きみたいだ。
家内のことも「おかあさん」と呼ぶ。
息子のほうは私を「パパ」と呼び家内のことを「ママ」と呼ぶのだが。
ちなみに私が子供の頃、
母は「おかあさん」と呼ばれるのが嫌いで
私は両親を「パパ」「ママ」と呼んでいた。
恥ずかしながら、母に関してはいまでも「ママ」と呼ぶ。
で、父のことはいつの間にか「親父さん」と呼ぶようになった。
さて某社の便のスタンバイ。
最初の便。空席が20席ほどあると聞いたが
スタンバイリストに50人ぐらいいる。
我々は下から4番目と5番目。
46番目とかなのである。
結局乗れず。約一時間後の便も同様。
娘は椅子で寝始めた。
かなりヘトヘトなようで
「こんなところで寝るな」というと
「だって今朝3時半に起きたのよ」とのこと。
3つ目のフライト。これも37番目と38番目。
「これに乗れなかったら、とにかくこの町を脱出して
明日朝の便に空席があるところに飛んで一泊しよう」となった。
候補としてあがったのはニューヨークとラスベガス。
そうこうしているうちに、某社の従業員のスタンバイの人が
「この便には70席ぐらい空いているから大丈夫」と教えてくれた。
情報どおり、三便目にやっと乗れてダラスフォートワースに到着。
家内が迎えにきてくれた。
今日は家内が仕事だったので、娘と2人でランチ。
よくいくジャパニーズレストランである「花庄」に行き
私がハンバーグ定食、娘は豚しょうが焼き定食。
平和な一日。


家内が3時半に家に戻ってきて空港まで送ってもらい
最終便で単身赴任先に戻った次第。
アメリカの某都市(私の勤務する航空会社のハブ)に飛んだ。
ホテル代が一泊分かかったが、
月曜朝の便が満席に近かったため乗れなくなる可能性を考えてのこと。
泊まったのはいつものウエスティン。
その都市の空港そばには航空会社従業員用のディスカウントを使うと
かなり安くなるホテルがたくさんあるが、やはり私の好きなのはウエスティンだ。
チェックインしたのは夜12時を少し回った頃。
6時間ほどゆっくり寝て、いったん8時に起き、
コンピューターで従業員用のサイトに入って、
娘の状況を見る。
コスタリカは朝6時。(ヒントになっちゃうかな?)
すると出発1時間前になってもまだチェックインした形跡がない。
慌てて家内に電話。
家内がコスタリカに電話して「5時20分に空港に到着」とわかる。
国際線は通常、出発1時間前にチェックインを締め切るのに…。
しばらくすると娘のチェックインがコンピューターで出てきた。
最終的に空席は3席。
91年入社のファミリー8人組がいたが、娘は「優先パス」を使い
リストの一番上。
「これは乗れるぞ」と思うが、他に96年入社の人とかもリストにある。
その人たちが空港に現れて「優先パス」を使うとアウト。
まあ午後にもう一本あるけど、アメリカに着いてからが大変。
結局その人たちは現れず、娘はスタンバイクリア。
ビジネスクラスの座席を渡されたことを確認。
だが問題はそこから先。
某都市からダラスフォートワースに行く便だが、
私の勤務する航空会社の便はまる一日、全便満席。
某社の飛行機は乗れそうな感じ。
ただ、他社便の混み具合は正確ところまでは分からない。
また空いていたところで、スタンバイが何人いるのか分からない。
朝食を食べ、チェックアウト。
空港に行き、某社の飛行機に乗るためにスタンバイ航空券を購入。
そして約束の国際線到着口で娘を待つ。
娘から「着いたよ」と電話。
10分ほどして娘が「とうちゃん」と言ってやってきた。
「とうちゃん」なんて呼んでほしくないのだが、
娘はその呼び方が好きみたいだ。
家内のことも「おかあさん」と呼ぶ。
息子のほうは私を「パパ」と呼び家内のことを「ママ」と呼ぶのだが。
ちなみに私が子供の頃、
母は「おかあさん」と呼ばれるのが嫌いで
私は両親を「パパ」「ママ」と呼んでいた。
恥ずかしながら、母に関してはいまでも「ママ」と呼ぶ。
で、父のことはいつの間にか「親父さん」と呼ぶようになった。
さて某社の便のスタンバイ。
最初の便。空席が20席ほどあると聞いたが
スタンバイリストに50人ぐらいいる。
我々は下から4番目と5番目。
46番目とかなのである。
結局乗れず。約一時間後の便も同様。
娘は椅子で寝始めた。
かなりヘトヘトなようで
「こんなところで寝るな」というと
「だって今朝3時半に起きたのよ」とのこと。
3つ目のフライト。これも37番目と38番目。
「これに乗れなかったら、とにかくこの町を脱出して
明日朝の便に空席があるところに飛んで一泊しよう」となった。
候補としてあがったのはニューヨークとラスベガス。
そうこうしているうちに、某社の従業員のスタンバイの人が
「この便には70席ぐらい空いているから大丈夫」と教えてくれた。
情報どおり、三便目にやっと乗れてダラスフォートワースに到着。
家内が迎えにきてくれた。
今日は家内が仕事だったので、娘と2人でランチ。
よくいくジャパニーズレストランである「花庄」に行き
私がハンバーグ定食、娘は豚しょうが焼き定食。
平和な一日。
家内が3時半に家に戻ってきて空港まで送ってもらい
最終便で単身赴任先に戻った次第。
くれぐれも過労で体調を崩さないようにお気をつけください。