HUNTER×HUNTER(ハンターハンター) NO.311 厳選嘘バレ集

このくだらなさにクスリときたら負け。
 
NO.311「通謀」

円を使い、一瞬でイカルゴの元に来る王。

王「賊はおぬしらで最後か。」
王「貴様らには聞きたいことがある。」
イカルゴ「その前に俺達の仲間が無事か聞きたい。」
王「貴様にかなうのは、我の質問に答えるのみだ。」
禍々しいオーラに汗をかくイカルゴ。

イカルゴ「あんたが大切にしていた者がどうなってもいいのか?」
王「大切していたもの・・・?」
イカルゴ「そうだ。」

到着したプフ。
プフ「王、賊の話に耳を傾けてはいけません。」

パームの水晶に映し出されるコムギの姿。
王の記憶が甦る。

王「プフ、貴様が隠していたのはコムギの事か。」
王の一撃でプフが死亡。

王「貴様ら、こんな事をしてただで済むと思うのか?」
イカルゴ「俺達はあんたにとらわれた仲間を返してほしいだけだ。」
イカルゴ「そうすれば、女は解放する。」
交換条件を飲む王、そして王はコムギの下へ。

王「すまぬ、コムギ。」
コムギの肩に手を当てる。
振り向いたのは女装したモリタケ。

モリタケ「俺だって命をかければ、お前なんていちころだぜ。」

モリタケは薔薇を起動。
そうか、貴様は、貴様は、最初から目立ちたかっただけ・・・。
遠くで見ているゴレイヌ「絶景、ウホホ」


NO.311「白黒」

プフ「メルエム様、今は勝負をしている場合ではありません!」
王「余に勝負を放棄せよと申すか!無礼者め」
プフ「(何だこのオーラは!?)」

王の好戦的な性格は新たな念能力を生み出した。

王「遊☆戯☆王(ゲームマスター)!!」
プフ「王の新たな念能力!?」
王「この能力が発動してしまった以上、勝負を放棄することは出来ん。余が勝てば、其の方は隠し事を話さなければならない。その代わり余が負ければ、其の方の望みを聞かなければならない。」
プフ「もし…拒否すれば…」
王「待っているのは”死”だ」

??「えげつねぇな」
プフ「何者だ!?」
ゴレイヌ「俺の名はゴレイヌ。俺と勝負しろ」
プフ「メルエム様ここは私にお任せください」
ゴレイヌ「おっと、勝負といっても、囲碁での勝負だぜ」
王「(囲碁…)」

プフ「ふざけるな」
王「まてプフ。お主、囲碁に自信があるようだな」
ゴレイヌ「ああ、勝負しよう。あんたの能力を使ってな」
王「何か賭けると申すか」
ゴレイヌ「賭けるのはお互いの命だ」
プフ「いけませぬ!!」
王「安心せい。囲碁の記憶は戻った。余が負ける要素は皆無だ。」
ゴレイヌ「決まりだな」

対局開始。

王「(まるで素人…期待はずれも甚だしいわ)」
ゴレイヌ「そろそろだな…」

ゴレイヌ「ホワイト碁レイヌ!ブラック碁レイヌ!」

王「奴の石が白に!、余の石が黒に入れ替わっだと!?」
ゴレイヌ「形勢逆転だな」
王「くっ!!!」


イカルゴ「大丈夫ってどういうことなんだ、おいパーム、おい!」
頬を赤らめてうっとりしているパーム。

プフ「メルエム様ーー!!」
生き絶えて横たわる王。

プフ「おのれー!」

ゴレイヌ「お前たちの”陰謀”は俺の”レインボー”が打ち砕く!!」
プフ「まさかこれは伝説の!!」
ゴレイヌ「究極七色賢人(アルティメットレインボーゴレイヌ)!!」
プフ「ぐわああああああああああああああ!!」

ボカーン!!

冨樫先生の次回作にご期待ください。


NO.311「賢人」

王は極限まで時が圧縮され、意識のみがかろうじてとらえるゴリラの残像を追いながら、ある感情に支配されていた。

敵への惜しみ無き称賛。


攻撃する王、消えるゴリラに現れるゴリラ。

王(これだ)
(ゴリラの毛が抜け、頭をポリポリとかいて変な顔をする瞬間)
(やつのゴリラの能力が発動する瞬間、その一瞬が余の攻撃速度を遥かに上回る)

(戦闘において命取りに近いはずの無駄な振る舞いが)
(余に勝る武器として成立している矛盾)



〜ゴレイヌの回想〜

「まず、ゴリラを具現化しようと決めてからはイメージ修行だな。最初は実際のゴリラを一日中いじくってたな、とにかく四六時中だよ。目をつぶって触感を確認したり、何百何千枚とゴリラを写生したり、ずーっとただながめてみたり、音を立てたり、嗅いでみたり、ゴリラで遊ぶ以外何もするなと師匠に言われたからな」

ゴレイヌが辿り着いた境地。
それはゴリラに対する愛、感謝の気持ち。
ゴリラの全てを己の念で表そうと血のにじむような特訓。
ゴリラの毛をリアルに再現し抜く事が出来るようになるまで五年。
そこから、ぽりぽりとかいて変な顔をする瞬間を短縮するのに十年。
位置を入れ替える能力習得に三時間。


王 (なぜやつがこれを体得するに至ったか考察する事に意味はない。到底合理的な道筋では辿り着けない場所だからだ。おそらくは狂気にすら近い感情に身を委ねたのだ! 5年、あるいは10年か…それのみに没頭したのだ!!

ゴレイヌ「お前が蟻の王なら、俺はゴリラの王だ。みせてやるぜ、60年かけて編み出した究極の技、レインボーゴレイヌをな!」
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2011年08月05日 15:37 Comment(3) TrackBack(0) HUNTER×HUNTER
この記事へのコメント
  1. 名前:S,Q 投稿日:2011年08月05日 15:44
  2. ゴレイヌwww

    管理人さんゴレイヌどんだけ好きなんだww

    レインボーゴレイヌに腹筋崩壊(笑)なんだよゴリラの王て(笑)
  3. 名前:夏とゴレイヌと名無し 投稿日:2011年08月05日 22:07
  4. ゴレイヌ60歳乙
  5. 名前:新米ハンター 投稿日:2011年08月08日 23:32
  6. ぽりぽりとかいて変な顔をする瞬間を短縮するのに10年ww     ゴレイヌの回想シーンもおもろすぎ                ゴレイヌ最強
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