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【愛知】「愛知は日本のど真ん中」 知事、ソウルで観光PR
【ソウル=辻渕智之】東日本大震災後に半減した観光客を呼び戻そうと、大村秀章知事と県内の観光業者ら20人は10日、訪問中のソウルで観光PRを展開した。 大村知事や渡辺幸一県ホテル・旅館衛生同業組合副理事長=南知多町=らは金のシャチホコや名古屋城がプリントされた法被を着込み、ロッテ百貨店前の街頭に立った。知事は韓国語であいさつを切り出し「愛知は日本のど真ん中にあり、海も山も温泉もゴルフもグルメも楽しめます」とアピール。愛知に関する即席のクイズ大会に参加した通行人らに、えびせんべいや招き猫など県内の産品をプレゼントした。 知事一行はソウルの高校も訪ね、県内の高校との交流も兼ねた修学旅行を誘致。9日夕には韓国の観光関係者を招いた交流会を開き、福島原発事故による放射能汚染の心配がない安全性や、ソウルと中部国際空港間に直行便が1日6便ある利便性を訴えた。 県によると、昨年の韓国からの来県者は13万2000人。震災後に国内全体で韓国からの来訪者が4〜6割減っている。 PR情報
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