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連載:【臨床講座】ドキュメント皮膚科外来

2011. 8. 10

節電の夏! 高温多湿で趾間がジクジクしたらどうする?

中村健一

著者プロフィール

中村健一(おゆみの皮フ科医院院長)●なかむら けんいち氏。信州大医学部卒。宇治徳洲会病院、北里大皮膚科、聖路加国際病院皮膚科を経て、1993年に開業。著書に『診療所で診る皮膚疾患』(日本医事新報社)など。

連載の紹介

患者はヒタイに病名を書いて来院するわけではない。検査結果を待ってじっくり診断する余裕もない。立ち合い勝負の無慈悲な診療科―それが皮膚科である。教科書に載っていない、皮膚科診療における思考過程を再現してみよう。

関連ジャンル:
水虫
感染症(皮膚)
皮膚科

夏の皮膚科外来は、足の外来でもある。特に今年は、世の中「節電、クールビズ」だ。しかし、よく足元を見ると、スーツ姿の男性は革靴に靴下、女性はストッキング。足元はクールビズになっていないことが多い。そんな状態で、何が起きるか? 今回はこの症例だ。(記事全文を読む

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