旧日本軍の慰安婦問題、4カ国・地域連帯で集会
【ソウル聯合ニュース】ソウル・鍾路の在韓日本大使館前で毎週水曜日、旧日本軍による慰安婦強制動員問題の解決を求める抗議集会を行ってきた韓国挺身隊問題対策協議会は10日、植民地解放記念日の光復節(8月15日)を控え、4カ国・地域の団体と連帯した特別集会を開いた。
この日の集会には日本の東京、大阪、北海道、広島、福山、福岡、ドイツのベルリン、フィリピンのマニラ、台湾のタイペイの4カ国・地域の9都市から現地市民団体と韓国人団体が参加した。また、韓国の与野党議員20人余りも加わった。
参加者たちは日本大使館前で、慰安婦問題を直ちに解決し、被害者に補償するよう日本政府に求めた。