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2011年8月10日23時10分

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小沢氏、マニフェスト見直し容認を示唆

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【動画】小沢氏がマニフェストの見直し容認を示唆

写真:民主党の小沢一郎元代表民主党の小沢一郎元代表

 民主党の小沢一郎元代表は10日、国会内で開かれた同党の当選1回参院議員主催の勉強会で講演し、2009年衆院選マニフェスト(政権公約)について「示された個別の政策は大事だが、国民が本当に期待した原点は何なのか。自分たちに問いかけないといけない」と、見直しを容認する考えを示唆した。

 小沢氏はこの日もマニフェスト重視の姿勢を示したが、「ねじれ国会」を乗り切るには野党の協力が必要との考えから、マニフェストにこだわらない姿勢もにじませたものとみられる。

 小沢氏は約120人の党内最大グループを率いる。講演には「脱小沢」の代表格の仙谷由人官房副長官に近い議員や党内中間派の議員ら衆参約150人が参加した。

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