Name | ジョー山中/JOE YAMANAKA
Birth | 1946年(昭和21年)9月2日。横浜生まれ。
1962年 | 金平正紀にスカウトされ上京。金平(協栄)ジムでボクシングに打ち込む。
1963年 | 映画「自転車泥棒」で安岡力也と共演。
1966年 | 当時のグループサウンズブームの中、「4・9・1(フォーナインエース)」のヴォーカリストとしてデビュー。シングル「ウオーキング・ザ・バルコニー」発売。
1968年 | 内田裕也プロデュースのもとに「フラワー・トラヴェリン・バンド」結成。
ファーストアルバム「エニー・ウエア/Anywhere」発売。
「日野晧正クインテット」とロックとジャズのコラボシングル「クラッシュ」発売。
1969年 | 「フラワー・トラヴェリン・バンド」セカンドアルバム「サトリ/SATORI」(日本バージョン)発売。
1970年 | 「クニ河内とハプニングス・フォー」とのコラボアルバム「切狂言」発売。
大阪万博で「ライトハウス」と共演。彼等に認められ、12月カナダに渡る。
1971年 | カナダ・オンタリオプレイスで3万人コンサート。(カナダデビューコンサート)
アルバム「SATORI」(World バージョン)を日本、カナダ、アメリカで同時発売。
カナダチャート第1位を記録。
トロントにて「エマーソン・レイク&パーマー」「ブルース・プロジェクト」と共演。
1972年 | アルバム『Made In Japan」をカナダ、日本で同時発売。
3月9日帰国。
1973年 | ライブアルバム「Make Up」(横須賀文化会館収録)を発売。
7月京都円山野外音楽堂のライブを最後に「フラワー・トラヴェリン・バンド」活動停止。
ソロ活動開始。 9月23日渋谷西武劇場で初のソロコンサート。
追跡第15話「灰色の天使」関西テレビ出演。
1974年 | 日本武道館にて「フェイセス」と共演。
ニューヨーク在住。
1年後、ソロアルバム「JOE」発売。
6月ロスアンゼルスに渡る。
1975年 | 「クリーム」のプロデューサー、フェリックス・パッパラルディとバンド結成。
「ワールドロックフェスティバル」に出演するなど、ソロとしてもバンドとしても積極的な音楽活動を展開。
1976年 | シングル「メイク・アップ/Make Up」発売。
「フラワー・トラヴェリン・バンド」時代の「Make Up」がCM曲に起用されビッグヒット。
1977年 | 角川映画「人間の証明」に出演。主題歌「人間の証明のテーマ」担当。
8月「人間の証明のテーマ」(西条八十の英訳詩)発売。9月26日、週刊チャート初登場17位。
50万枚を超える大ヒットとなり、10月17日より、6週間チャート2位を記録。
アルバム「To The New World」発売。
1978年 | 5月20日日本武道館でコンサート。全国コンサートツアー。
アルバム「武道館ライブ」発売。
1979年 映画「戦国自衛隊」サウンドトラック制作。挿入歌「もうなくすものはない」「Goi'n Home」作詞作曲。エンディングテーマ、シングル「ララバイ・オブ・ユー」作詞、阿木燿子・作曲、宇崎竜童(映画「戦国自衛隊」挿入歌)発売。
1980年 | 五木寛之原作、映画「戒厳令の夜」音楽監督担当。
コロンビア,ハイチ、バルバドスへ、サウンドトラックの2枚組発売。
ポルトガル、ファドの女王、アマリア・ロドリゲスが歌う シングル主題歌「哀しみのフローレンス」作詞作曲。

舞台「ロックミュージカル'80-ハムレット」主演。
アルバム「ハムレット・ライブアルバム」発売。
探偵物語第16話「裏切りの遊戯」日本テレビ出演。
1981年 | アルバム「魂」発売。
シングル「戦い続ける男達に捧げる詩」発売。
映画「ダンプ渡り鳥」出演。
土曜ワイド劇場「仮面の花嫁」出演。テレビ朝日
プロハンター第15話「狙われた罠」出演。日本テレビ
1982年 | シングル「愛のささやき」(TBSドラマ「男と女の間には」の主題歌)発売。
ボブ・マーレイ亡き後の「ウエイラーズ」との共演アルバム「レゲエ・バイブレーション」発売。(ジャマイカ録音)
映画「あしたのジョー・2」の主題歌「明日への叫び」、挿入歌「青春の終章(ピリオド)?JOE...FOREVER?」発売。
映画では、カルロス・リベラの声を担当。
1983年 | アルバム「レゲエ・バイブレーション・2」発売。(ロンドン録音)
1984年 | アルバム「レゲエ・バイブレーション・3」発売。
日本における<レゲエの第一人者>としての地位を確立。
1986年 | 音楽生活20周年記念アルバム「20th ANNIVERSARY」発売。
1989年 | 映画「フライイング/飛翔」出演。主題歌シングル「お前の手で」発売。
1989年 | 映画「キスより簡単」タイトル・挿入歌の作詞作曲。
映画「座頭市」車助左衛門役、出演。
1990年 | ハリウッド映画「オリティア・モーティブス(隠された動機)」出演。
1991年 | アルバム「LOVE IS AN ART」発売。
1992年 | シングル「東京ナイト」発売。
サウンドトラック「エイトマン」発売。
<第4回上海国際テレビ祭>に特別出演。
1993年 | 北京を皮切りに、上海、天津で公演。
海外協力事業団体「グローバル・レインボウシップ」の団員としてボランティア活動開始。(カンボジア2月)
海外協力事業ボランティア活動。(ロシア5月)
海外協力事業ボランティア活動。(ヨルダン・イラク9月)
1994年 | シングル「RAINBOW SHIP」発売。
海外協力事業ボランティア活動。(カレン・ミャンマー4月)
海外協力事業ボランティア活動。(パキスタン・アフガニスタン7月)
海外協力事業ボランティア活動。(インドネシア11月)
1995年 | 海外協力事業ボランティア活動。(ガーナ・ギニア4月)
海外協力事業ボランティア活動。(中国8月)
1996年 | シングル「人間の証明?アコースティックバージョン」発売。
アルバム「ベスト・オブ・ベスト?3オクターブの証明」発売。
海外協力事業ボランティア活動。(イスラエル・シリア・ヨルダン4月)
海外協力事業ボランティア活動。(フィリピン5月)
海外協力事業ボランティア活動。(ベトナム10月)
1998年 | 海外協力事業ボランティア活動。(北朝鮮4月)
海外協力事業ボランティア活動。(フィリピン8月)
海外協力事業ボランティア活動。(アルゼンチン・ブラジル9月)
海外協力事業ボランティア活動。(韓国11月)
1999年 | アルバム「レゲエ・ヒストリー」発売。
海外協力事業ボランティア活動。(トルコ5月)
海外協力事業ボランティア活動。(ウラジオストック・カムチャッカ8月)
2000年 | マキシシングル「A Man Beyond The Sky」(日本テレビ「知ってるつもり?!」テーマソング)発売。
海外協力事業ボランティア活動。(スーダン・クエート3月)
海外協力事業ボランティア活動。(内モンゴル7月)
2001年 | マキシシングル「Moocha,Koocha」(TBS「ここがヘンだよ日本人」エンディング)発売。
アルバム『W's」発売。 自身の半生を綴った書籍「永遠のシャウト?証(Akashi)」発売。
海外協力事業ボランティア活動。(ジャマイカ・キューバ5月)
2002年 | 海外協力事業ボランティア活動。(エチオピア・スーダン11月)
2003年 | 海外協力事業ボランティア活動。(北朝鮮3月)
海外協力事業ボランティア活動。(内モンゴル11月)
2005年 | アルバム「究極のベスト!ジョー山中」発売。
海外協力事業ボランティア活動。(ウクライナ・ベラルーシ6月)
2006年 | クニ河内、金子マリとのコラボアルバム「Mr.Rally」発売。
JOE YAMANAKA Live House Tour 2006(7/10-23) 9月3日、60thメモリアルDVD「One Heart」限定発売。
海外協力事業ボランティア活動。(ウクライナ・ベラルーシ10月)
12月6日、ライブ版DVD「JOE'S BAG」発売。
JOE YAMANAKA REGGAE VIBRATION TOUR 06(12/2-8)
2008年 | 1月11日再結成「フラワー・トラヴェリン・バンド」キックオフパーティ。
7月15,16日、シークレットライブ。
7月26日「富士ロックフェスティバル」参加。
9月15日、シークレットライブは、クロコダイルで演奏。
9月17日、アルバム「We Are Here」(カナダ・トロント録音)発売。
10月5日、日比谷野外音楽堂でライブコンサート。
10月22,23日ニューヨーク公演(Knitting Factory)
11月16日、カナダ公演。(Rivival Bar Toront)
2009年 | 3月、USツアー'09公演。ニューヨーク、フィラデルフィア、?South by Southwest 2009?
3月?日比谷野外音楽堂/RESURRECTION?DVD 2枚組発売。
7月、松田優作20th memorial「Soul Red Live」に参加。
8月ジャパンツアー'09公演。Rising Sun Rock Festival '09札幌、東京、名古屋、大阪、京都、横須賀。
8月アルバム「レゲエ・バイブレーション-4-Going Back To Jamaica」(ジャマイカ録音)発売。
ジュリアン・コープ著「ジャップ・ロック・サンプラー/JAPROCKSAMPLER」で「フラワー・トラヴェリン・バンド」は日本の最高峰のロックバンドとして位置ずけられる。
2010年 | 1月中国テレビ局招待公演。
1月25日「大口広司1周忌ライブ」参加。(渋谷DUO)