三十代前半に一人でカリフォルニアを放浪してた時期がありました。 メーターが時速100キロを示してたら(まーホントはマイル表示 なんですけど)一時間後にはぴったり100キロ先に到着している ドライヴ冥利に尽きる日日、なんにもない道にガソリンスタンドが 見えてくると港みたいで安心しました
ちょっとスピードを落とすと、後続車からひんしゅくを買っちゃう のろのろ運転派だーしおにはプレッシャーもある中で発明したのが ハンドルの下にノートを設置しといて色んなことを書きなぐる秘策。 風の谷、キャバゾン。風力発電のプロペラが何百個も林立していて 巨神兵みたいだった
サンフランシスコの丘で見かけたアジア系のかっちょいいニイさん (今おもうと少し斉藤佑介さんのマネージャー澤幸之さんに似てる) 写真を撮ったら、追いかけられてちょうびびりました。スミマセン。 夕暮れ時のマジックアワー。安いモーテルを探しながら、まぶだち 青島が録ってくれたエレファントカシマシの新譜を大音量で聴いて 自分ものどが嗄れるくらい歌ったりした
68年式フォードマスタング。なんて美しいクルマなんだと見蕩れた。 カーボーイの象徴みたいに思ってたけど、アメリカでは主に女の人 が乗るクルマだと知ってそれもまたイイナーとおもった
ひーん。なつかし日記で現実逃避したものの、探してる資料写真が どこにも見あたらない。家探し(やさがし)になっちゃうよー(泣)
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Date: 2011/08/09(TUE)
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