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2011年の秋は『こぴはん』で決まり！――KEI＆GONZOが描き出す2034年の近未来はどんな風景！？今から楽しみな完全オリジナル作品の見どころをアフレコ後のキャストの皆さんに少しだけ聞いちゃいました！

2011/8/10 18:57

――印象に残ったシーンやセリフがあればお教えください。

大久保：オーディションの時から原稿にあったのですが『負けない』という台詞がゆずきは多いんです。晴彦お兄ちゃんやあさぎお姉ちゃんに負けないぞという昔からの気持ちや、性格が表れているようで印象に残っています。成長してからも運動神経が良いので色々な部活の助っ人もしていて、そこでも負けず嫌いの性格なんだなと思うシーンがけっこうありました。

松嵜：オーディションの時に言ったセリフの中に、あさぎが神社に生えているイチョウの木に向かってお話しするシーンがあるんです。そのシーンがすごく好きで、印象に残りました。その収録もとても楽しみです。

下田：放送部での活動の際に、「こちらにメールをお待ちしています」と言うと画面の下にメールアドレスが出るんですが、そのアドレスには実際にメールを送ることが出来るんです！現実と『こぴはん』の世界がリンクしていて、いいなと思いました。

長谷川：双子と言うことで、沙弥・沙遊が息をピッタリ合わせてセリフを言うシーンが何箇所かあるんです。なかなか難しかったんですが、二人の息が合ったセリフが収録されていると思いますので、そう言った部分も楽しんでいただければと思います！

世戸：優奈ちゃんはセリフ数がすごく少ない中で、「イヤです」と何回か言うんです。でも、そう言っているにも関わらず、フタを開けてみたらスゴイことになってしまう、と言うのが、優奈ちゃんらしさが出ているな、と思いました。

櫻井：途中で茶化されてしまうのですが、「警察官だった親父の背中を見て自分も同じ道を歩もうと思った」と語るシーンがあって、優しい雰囲気の晴彦も芯は強いんだなと分かる台詞でした。警察官としての彼の思いやプライドが感じられて印象深かったです。

柿原：「本番入ります！宜しくお願いします！」と言うセリフで、沙弥・沙遊の双子姉妹にバトンを渡すところです。

――ファンの方にメッセージをお願いします。

大久保：今後個々のキャラクターにスポットが当たって、世界が広がっていくようなので、私もドキドキしながら皆さんと一緒に『こぴはん』と言う作品を楽しんで行きたいと思います！

松嵜：私自身もまだ謎が多い作品なので、皆さんと一緒にワクワクしながら作品を楽しんで行きたいと思っています。ぜひ、みんなで盛り上げていきましょう！

下田：KEIさんのイラストが大好きなので、こうして作品に関わることができて本当に嬉しいです。話数によってお話の内容やカラーも違うと思うので、ぜひ皆さんもお気に入りのストーリーを見つけて楽しんで頂けたらと思います。

長谷川：双子と言うことで沙弥ちゃんとの絡みが多くなると思うんですが、彼女達がどんな風に物語で活躍していくか、個人的にも楽しみです。色んな展開を皆さんと一緒に楽しみにしていきたいと思います。

世戸：今後の事はまだ謎に包まれた作品です。と言うことは、色んなことに展開されていくんじゃないかな？！と期待しています！皆さんも今後の展開を楽しみに、アニメをご覧になってくださいね。

櫻井：2034年、僕はちょうど60歳です。今から23年後は、一体どんな世界になっているのでしょうか？一足早く知りたい方は、『こぴはん』を見てください。よろしくお願いします。

柿原：今回、KEIさんとGONZOさんが誰も志したことが無いような新しい挑戦をしていると僕は感じています。その一員として参加させて頂ける事を大変嬉しく思っています。勇気だったりパワーだったりこの作品を通して与えられれば、そして僕らも貰うことができたら嬉しいなと思います。新たなことを始めるにも応援してくださるファンの皆様がいて初めて作品が成長すると思いますので、『こぴはん』どうぞよろしくお願いします。

＜取材・文：杉山　玲菜＞

>>TVアニメ『こぴはん』公式サイト