2011-08-04 20:37:36

オガサワラサン、降臨

テーマ:ブログ



船橋31期生のデビューシリーズを、

前検デーを含めて、6日間取材して参りました。


新聞での原稿作成は、ルーキーコラムだけ。

それ以外は、結構、自由に時間を使えたので、

エピソードやネタを、ちょっと集めることができました。



オートランタブレーブス

有吉さんと青山さん。

ふたりは、それぞれ、25期と31期の養成課程を首席で卒業しました。


有吉さんが、デビュー当初のエピソードを紹介してくれました。

「自分は、速いから最優秀に選ばれたわけではありません。

まじめだったからです。速さだけなら、永井、岩沼がすごかった。

そんなまじめな自分が、デビューのころはよく怒られたものです。

なぜ?声が小さかったからです(爆)。

あいさつの声が小さいと、よく叱られました。

自分なりには、かなり頑張って出していたつもりですが…」。


確かに、有吉さんは、今もかなり声が小さいです。

取材の時も、外から漏れてくるエンジンの音に、

有吉ボイスは、いつもかき消されています。

「でも、それを聞き取るのが、記者の仕事でしょ。ふふふっ」by有吉


それにしても、「自分が一緒に入ってもいいんですか…」と、

超緊張モードだった青山さんとは対照的に、

あまりに昔のアイドルっぽいナイスな笑顔を作る有吉さん。

貫禄勝ちですかあ(爆)。



オートランタブレーブス

ボソボソボイスの有吉さんとは真逆に、

声が通るといえば、内山さん!

いつも、元気よく、明るく、さわやかに、明瞭に、ハキハキと取材に応えてくれます。

あまりに、協力的で、丁寧な対応、

いつも、ホントに、アリガトウゴザイマス。


内山さんといえば、桜木さん。

師匠のエピソードを聞いてみると…。


「桜木さんは、とにかく電話を切るのが早いんです(爆切)。

例えば、”あのう、内山です。整備日にはいらっしゃいますか?”と電話すると、

”うん、行く”で、ガチャン(爆切×10)。

すごくないですかあ。

もっと、師匠とたくさん話したいんですが…」。




オートランタブレーブス

内山さんと同じ30期の君和田さん。


君和田さんは、いつも笑顔です。

さわやかな笑顔の時もあれば、ニヤニヤと意味フメーにほくそ笑んでいる時も。

とにもかくにも、いつも、いつも、スマイルです。


いい意味でいえば、ポップ。

悪くいえば、軽い(爆軽)。


そして、ついたニックネームは、”チャラオ!”。


この写真を撮っているときも、近くを通りかかった森大先生から、

「おい、チャラオ!」と冷やかしが入りました(爆軽×10)。


そんな君和田さんと、ふたりで車名を考えました。


私が、キミワダクン(君和田君)を提唱すると、

その後、

キミクン(君君)、クンクン(君君)とか、アイデアが浮かびまくりました。

そして、ついに、ふたりで究極の名前を考えました。


クンクンキミクン(君君君君)。


でも、クンクンキミクンだと、8文字で字余りなんですがあ(爆君×100)。




オートランタブレーブス

やっと、お会いできました。梅沢さん!

竹谷チームの主要メンバーです。


ずっと話しかけたかったんですが、

梅沢さんのロッカーを来訪する選手が、とにかく多いです。

しかも、ずっと整備しているので、声をかけるタイミングにかなり悩みましたー。


となりの高林さんとは、とても仲が良いそうで、

「高林亮だけは、エンリョなくいじれる」と言ってました。


そんな高林さんが、ナイスな梅ちゃんエピを。


「梅沢さんは、ご覧のルックスじゃないですか(ゼンゼン怖くないでしょby梅沢さん)、

で、しかも、服装がですね、

これが、もう完璧に、あっち系なんです(竹内力っぽいのが好きですby梅沢さん)。

シャツはツルツルっぽい生地で、

ズボンもツルツルっぽい生地で、

靴もツルツルっぽいヤツが好きみたいで(ツルツル×1000)。

で、梅沢さんは、群馬に住んでいるんですが、

伊勢崎に竹谷さんと、有吉さんが遠征に行くときは、車で迎えに行くんです。

宿舎に入る前に、スーパーに買い物に寄るんですが、

車からおっかない格好の梅沢さんが降りてくると、

周りのお客さんは、ちょっとビビるわけですよ。

で、竹谷さん、有吉さんを従えて、親分みたいなオーラを出しまくっているのに、

入店した瞬間、梅沢さんは、急に、ヘコヘコとカートを引いて、

フツーっぽい格好の有吉さんに、

”パンはいくつ買いましょうか”とか、

ご用を聞くんです(後輩だから当然ですby梅沢さん)。

お客さんは、一体、あいつら、どんな関係なんだあああと、びっくりするでしょうねー」。


梅沢さん、最高です。




オートランタブレーブス

おっかない風貌といえば…。

中田さん!

梅内さん!!

そして、小笠原さん!!!


このお三方は、それぞれ、

「一緒にしないでほしい」

「あっちの方が人相悪い」

「オマエに言われたくない」と言い合ってます(爆怖)。


その昔、ヤンチャ系だった方が少ないないオート業界ですが、

その中でも、「小笠原修二が、一番!」という声をよーく耳にします(爆怖×1億)。


「ぜんぜん、ですよ」と不敵に笑う小笠原さん。


ノーアウト満塁で、ジャイアンツの小笠原と対決するよりも、

ブチ切れた時の小笠原修二の方が、

間違いなくおっかないと思います(爆怖×10億)。


そんな小笠原さんですが、オート布教には超尽力されていて、

「もっと、オートは広まるべきだ。そのためには協力を惜しまない」と、

この日も、熱く語っていました。

頼りにしている仲間も、すごく多いです。


というか、こんな茶目っ気を出しまくりの小笠原さん、

まずお目にかかれないと思います。

ピューリッツアー賞、欲しいです(爆撮)。




オートランタブレーブス

31期といえば、女子レーサー誕生や、

スーパールーキー青山さんの話題でヤンヤしていますが、

もう、ひとり!自分がすごーく興味をひく選手がいます。


古木賢!

高学歴炸裂の、KOボーイです。


大学の先輩である高石レーサーを応援に行ったのが、

オートとの出会いだそうです。


デビュー戦には、

大学の先輩、同期、後輩が大挙、スタンドに押しかけて、

たくさんの偏差値拍手を送りまくっていました。


業界のあらゆる世代、地区で、全方位外交に成功する高石名人のサポートは、

なによりの大きな武器となるでしょう(爆脈)。


ちなみに、高石&古木のツーショット写真は、

何枚も撮影したので、いい感じの笑顔ショットもあるんですが、

あえて、高石名人の目が半開き状態のものを掲載します(爆)。

ちなみに、紙面で使った写真は、完全に目が閉じちゃっていました。

スタンドに陣取っていたKO仲間から、

「光さんの写真は、イケてないやつを使ってください」と言われたので、

そのアドバイスを採用しました(爆KO)。


高石さんの瞑想表情に、一番ウケていたのは、

小笠原さんでした(爆瞑)。




オートランタブレーブス

そして、坂井さん。

坂井女史が働いているところ、みなさんに見てもらいたいです。

負けず嫌いオーラをメラメラ、ムラムラと発散させて、

もう、すごいんですよー。

みてください、この気合表情を!

悲しんだり、落ち込む前に、いつも自分にムカついている感じで、

この根性が有用されたら、ええ、未来は暗くないですよ。


先輩に助言されると、

「アリガトーゴザイマシター!」


先に宿舎へ引き揚げる先輩には、

「オツカレサマデシター!」


ずっと、野太い声が、ロッカーに響き渡っています。


かなり、元気に働いていますね。うんうん。


声の大きさは、

もう、完璧に、有吉さんの110メートル後ろです(爆声)。




オートランタブレーブス

ロビンソン支援キャンペーン、実施中。

師匠の永井さんは、

技術的なアドバイスはもちろん、

ロッカー内でのルールや習慣を伝授したり、

ごはんを食べる時間まで気を配ったり、

マスコミ対応に協力したりで、

もう、かかりきりで、弟子の面倒を見ています。


同じチームの西村さん、池田さん、西原さんも、

「坂井ちゃん」「サカイちゃん」「さかいちゃん」と、

愛情たっぷりに、接しています。


なんというか、

デビューが決まったとき、みなさんも思ったはずです。

「女子で大丈夫か?」とか、

「いじめられないか?」とか。

でも、そういう心配、不安、空気は、

いっさい、ないって感じです。


ホントに、仲間全体で、レーサー坂井宏朱の第一歩を、

暖かく、厳しく、慈しむように、応援、見つめている感じです。


池田さんが、いろいろアドバイスを送るたびに、

例のパワフルラウドボイスで、

「アリガトーゴザイマスー!」と叫ぶので、

さすがの池田さん。

い~い感じのニガワライを浮かべながら、

「坂井ちゃん。いちいち、大きな声で”アリガトーゴザイマスー!”は、もういいヨ。

”やってみます!”で、いいんじゃない?」と言うと、

坂井さん、さらに大きな声で、

「アリガトーゴザイマスー!

ヤッテミマース!」


池田さん「だから、声、でかいって(ニガワライ×10)」。


いい雰囲気で、よかったです。






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コメント

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1 ■またまたナイス記事を届けてくれて

アリガトーゴザイマース!

2 ■ヨシオッサン(^O^)

ありがとう(⌒~⌒)

ナイス×2億

ガンバレオッサン

(^o^)/

3 ■超アリガトーゴザイマスー!

有吉さんの動向はもちろんながら・・・

ひそかに念願だった梅やんとマーベル様エピが
淡路さんの文章で読めてめちゃめちゃ嬉しいです。大満足デス。(笑)
そうか。バートンさんが仲良しなのか(ひとりごと)

しかしもうなんていうか飯塚ファンでヨカッター!!!(叫)

フブキザクラさん経由の櫻木さんエピも
なんだか一種特有の師弟愛を感じられてほっこりました。(笑)
(* ̄ー ̄)カワユス

ひろたんとNDさん、池田さんたちのお話もありがとうございます。
飯塚の新人さんたちも気になってますが、実は一番気になってるのはひろたんです。
がんばれひろたん。
飯塚に走りにいらっしゃる日には、是非応援に行きたいデス。


素敵なこぼれ話をいつも有難うございます。
また楽しみにしております。

4 ■いい仕事!

船橋で会ったときにも言ったけど
禁断の扉に手をかけたのはいい仕事しましたねw
これからもこういう記事をよろしくw

もっと、オートは広まるべきだ。そのためには協力を惜しまない。

奥が深いかな。この言葉ww

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