オガサワラサン、降臨
テーマ:ブログ前検デーを含めて、6日間取材して参りました。
新聞での原稿作成は、ルーキーコラムだけ。
それ以外は、結構、自由に時間を使えたので、
エピソードやネタを、ちょっと集めることができました。
有吉さんと青山さん。
ふたりは、それぞれ、25期と31期の養成課程を首席で卒業しました。
有吉さんが、デビュー当初のエピソードを紹介してくれました。
「自分は、速いから最優秀に選ばれたわけではありません。
まじめだったからです。速さだけなら、永井、岩沼がすごかった。
そんなまじめな自分が、デビューのころはよく怒られたものです。
なぜ?声が小さかったからです(爆)。
あいさつの声が小さいと、よく叱られました。
自分なりには、かなり頑張って出していたつもりですが…」。
確かに、有吉さんは、今もかなり声が小さいです。
取材の時も、外から漏れてくるエンジンの音に、
有吉ボイスは、いつもかき消されています。
「でも、それを聞き取るのが、記者の仕事でしょ。ふふふっ」by有吉
それにしても、「自分が一緒に入ってもいいんですか…」と、
超緊張モードだった青山さんとは対照的に、
あまりに昔のアイドルっぽいナイスな笑顔を作る有吉さん。
貫禄勝ちですかあ(爆)。
ボソボソボイスの有吉さんとは真逆に、
声が通るといえば、内山さん!
いつも、元気よく、明るく、さわやかに、明瞭に、ハキハキと取材に応えてくれます。
あまりに、協力的で、丁寧な対応、
いつも、ホントに、アリガトウゴザイマス。
内山さんといえば、桜木さん。
師匠のエピソードを聞いてみると…。
「桜木さんは、とにかく電話を切るのが早いんです(爆切)。
例えば、”あのう、内山です。整備日にはいらっしゃいますか?”と電話すると、
”うん、行く”で、ガチャン(爆切×10)。
すごくないですかあ。
もっと、師匠とたくさん話したいんですが…」。
内山さんと同じ30期の君和田さん。
君和田さんは、いつも笑顔です。
さわやかな笑顔の時もあれば、ニヤニヤと意味フメーにほくそ笑んでいる時も。
とにもかくにも、いつも、いつも、スマイルです。
いい意味でいえば、ポップ。
悪くいえば、軽い(爆軽)。
そして、ついたニックネームは、”チャラオ!”。
この写真を撮っているときも、近くを通りかかった森大先生から、
「おい、チャラオ!」と冷やかしが入りました(爆軽×10)。
そんな君和田さんと、ふたりで車名を考えました。
私が、キミワダクン(君和田君)を提唱すると、
その後、
キミクン(君君)、クンクン(君君)とか、アイデアが浮かびまくりました。
そして、ついに、ふたりで究極の名前を考えました。
クンクンキミクン(君君君君)。
でも、クンクンキミクンだと、8文字で字余りなんですがあ(爆君×100)。
やっと、お会いできました。梅沢さん!
竹谷チームの主要メンバーです。
ずっと話しかけたかったんですが、
梅沢さんのロッカーを来訪する選手が、とにかく多いです。
しかも、ずっと整備しているので、声をかけるタイミングにかなり悩みましたー。
となりの高林さんとは、とても仲が良いそうで、
「高林亮だけは、エンリョなくいじれる」と言ってました。
そんな高林さんが、ナイスな梅ちゃんエピを。
「梅沢さんは、ご覧のルックスじゃないですか(ゼンゼン怖くないでしょby梅沢さん)、
で、しかも、服装がですね、
これが、もう完璧に、あっち系なんです(竹内力っぽいのが好きですby梅沢さん)。
シャツはツルツルっぽい生地で、
ズボンもツルツルっぽい生地で、
靴もツルツルっぽいヤツが好きみたいで(ツルツル×1000)。
で、梅沢さんは、群馬に住んでいるんですが、
伊勢崎に竹谷さんと、有吉さんが遠征に行くときは、車で迎えに行くんです。
宿舎に入る前に、スーパーに買い物に寄るんですが、
車からおっかない格好の梅沢さんが降りてくると、
周りのお客さんは、ちょっとビビるわけですよ。
で、竹谷さん、有吉さんを従えて、親分みたいなオーラを出しまくっているのに、
入店した瞬間、梅沢さんは、急に、ヘコヘコとカートを引いて、
フツーっぽい格好の有吉さんに、
”パンはいくつ買いましょうか”とか、
ご用を聞くんです(後輩だから当然ですby梅沢さん)。
お客さんは、一体、あいつら、どんな関係なんだあああと、びっくりするでしょうねー」。
梅沢さん、最高です。
おっかない風貌といえば…。
中田さん!
梅内さん!!
そして、小笠原さん!!!
このお三方は、それぞれ、
「一緒にしないでほしい」
「あっちの方が人相悪い」
「オマエに言われたくない」と言い合ってます(爆怖)。
その昔、ヤンチャ系だった方が少ないないオート業界ですが、
その中でも、「小笠原修二が、一番!」という声をよーく耳にします(爆怖×1億)。
「ぜんぜん、ですよ」と不敵に笑う小笠原さん。
ノーアウト満塁で、ジャイアンツの小笠原と対決するよりも、
ブチ切れた時の小笠原修二の方が、
間違いなくおっかないと思います(爆怖×10億)。
そんな小笠原さんですが、オート布教には超尽力されていて、
「もっと、オートは広まるべきだ。そのためには協力を惜しまない」と、
この日も、熱く語っていました。
頼りにしている仲間も、すごく多いです。
というか、こんな茶目っ気を出しまくりの小笠原さん、
まずお目にかかれないと思います。
ピューリッツアー賞、欲しいです(爆撮)。
31期といえば、女子レーサー誕生や、
スーパールーキー青山さんの話題でヤンヤしていますが、
もう、ひとり!自分がすごーく興味をひく選手がいます。
古木賢!
高学歴炸裂の、KOボーイです。
大学の先輩である高石レーサーを応援に行ったのが、
オートとの出会いだそうです。
デビュー戦には、
大学の先輩、同期、後輩が大挙、スタンドに押しかけて、
たくさんの偏差値拍手を送りまくっていました。
業界のあらゆる世代、地区で、全方位外交に成功する高石名人のサポートは、
なによりの大きな武器となるでしょう(爆脈)。
ちなみに、高石&古木のツーショット写真は、
何枚も撮影したので、いい感じの笑顔ショットもあるんですが、
あえて、高石名人の目が半開き状態のものを掲載します(爆)。
ちなみに、紙面で使った写真は、完全に目が閉じちゃっていました。
スタンドに陣取っていたKO仲間から、
「光さんの写真は、イケてないやつを使ってください」と言われたので、
そのアドバイスを採用しました(爆KO)。
高石さんの瞑想表情に、一番ウケていたのは、
小笠原さんでした(爆瞑)。
そして、坂井さん。
坂井女史が働いているところ、みなさんに見てもらいたいです。
負けず嫌いオーラをメラメラ、ムラムラと発散させて、
もう、すごいんですよー。
みてください、この気合表情を!
悲しんだり、落ち込む前に、いつも自分にムカついている感じで、
この根性が有用されたら、ええ、未来は暗くないですよ。
先輩に助言されると、
「アリガトーゴザイマシター!」
先に宿舎へ引き揚げる先輩には、
「オツカレサマデシター!」
ずっと、野太い声が、ロッカーに響き渡っています。
かなり、元気に働いていますね。うんうん。
声の大きさは、
もう、完璧に、有吉さんの110メートル後ろです(爆声)。
ロビンソン支援キャンペーン、実施中。
師匠の永井さんは、
技術的なアドバイスはもちろん、
ロッカー内でのルールや習慣を伝授したり、
ごはんを食べる時間まで気を配ったり、
マスコミ対応に協力したりで、
もう、かかりきりで、弟子の面倒を見ています。
同じチームの西村さん、池田さん、西原さんも、
「坂井ちゃん」「サカイちゃん」「さかいちゃん」と、
愛情たっぷりに、接しています。
なんというか、
デビューが決まったとき、みなさんも思ったはずです。
「女子で大丈夫か?」とか、
「いじめられないか?」とか。
でも、そういう心配、不安、空気は、
いっさい、ないって感じです。
ホントに、仲間全体で、レーサー坂井宏朱の第一歩を、
暖かく、厳しく、慈しむように、応援、見つめている感じです。
池田さんが、いろいろアドバイスを送るたびに、
例のパワフルラウドボイスで、
「アリガトーゴザイマスー!」と叫ぶので、
さすがの池田さん。
い~い感じのニガワライを浮かべながら、
「坂井ちゃん。いちいち、大きな声で”アリガトーゴザイマスー!”は、もういいヨ。
”やってみます!”で、いいんじゃない?」と言うと、
坂井さん、さらに大きな声で、
「アリガトーゴザイマスー!
ヤッテミマース!」。
池田さん「だから、声、でかいって(ニガワライ×10)」。
いい雰囲気で、よかったです。
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アリガトーゴザイマース!