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2011年8月9日(火) 19:30 |
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笠岡市の調味料製造メーカーで商談
笠岡市にある調味料製造メーカーを、海外のバイヤーが訪れ、試食商談会が開かれました。 海外への販路拡大を模索する会社と、海外の業者を結びつけようというものです。
アメリカやブラジルなどで食品を取り扱う海外のバイヤーが、試食商談会のため、笠岡市にあるアサムラサキの工場を訪れました。 日本貿易振興機構ジェトロが、日本と海外の企業を結びつけるために設けたビジネスチャンスの場です。 社長自ら、さらなる販路拡大に向けて、自社商品の品質の高さなどをアピールします。 試食会でバイヤーたちは、世界的な食品品評会モンドセレクションで最高賞に輝いた「かき醤油」を薄めて飲んだり、豆腐にかけたりして味わいました。 ジェトロでは、日本の食品の輸出ルートを拡大するため、今後も、定期的に直接地方のメーカーに海外のバイヤーを招いて、商談会を開きたいとしています。
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