日本語教育と教育工学/一般


●会  場:名古屋大学(東山キャンパス) 留学生センター 2F(名古屋市千種区不老町)
       留学生センターの場所はリンク先の(59番)をご参照ください.
●担当:佐藤 弘毅(名古屋大学)TEL: 052-789-4195

研究会は当日受付にて同研究会の報告集(1,000円)をご購入いただければ,一般の方でも参加可能です.
研究会報告集の年間予約購読代金が入金確認されている本学会会員は無料で参加できます.

●交通案内 
【名古屋駅から】地下鉄東山線藤が丘行きに乗車し,本山駅で地下鉄名城線右回りに乗り換え,名古屋大学駅下車.所要時間約30分 (乗換含)
【金山駅から】地下鉄名城線左回りに乗車し,名古屋大学駅下車.所要時間約25分
【中部国際空港から】空港から名鉄特急に乗車し,名古屋駅または金山駅で下車,その後地下鉄に乗り換え (上記参照).所要時間約70分 (乗換含)
詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://www.nagoya-u.ac.jp/index3s-4.html

●プログラム:        発表時間:発表1件につき25分(発表20分程度,質疑5分程度)の持ち時間です。
開会挨拶・諸連絡 10:00-10:10
午前の部(10:10-11:50)
A会場(207教室) B会場(206教室) C会場(CALEフォーラム) D会場(201教室)
A1)受講者の紙へのノートテイキングを電子化黒板で共有するツールによる日本語教育支援可能性の検討
佐藤弘毅(名古屋大学)

A2)映像を利用したフィードバックのための映像記述・再生ツールの開発
古川雅子(総合研究大学院大学),柳沼良知・山田恒夫(メディア教育開発センター)

A3)海外の日本語非母語話者教師を対象とした教材制作および授業支援のためのWebサイトの運用と再構築について
高野千恵子・赤澤幸・磯村一弘・三原龍志(国際交流基金日本語国際センター)

A4)ブレンディッド・ラーニングによる遠隔日本語教育の実施と検証 −東京・台北間での初級日本語授業から−
藤本かおる(首都大学東京)

B1)第二言語コミュニケーション学習用ビデオカンファレンスシステムの評価
山田政寛(東京工業大学),松本佳穂子(東海大学),石橋嘉一(総合研究大学院大学),赤堀侃司(東京工業大学)

B2)天白-可児キャンパス間の遠隔講義システムを活用した教職学生の支援の試み
平山勉・曽山和彦・酒井博世・片山信吾・竹内英人・山ア初夫(名城大学),後藤明史(名古屋大学)

B3)遠隔学習の学習環境設計のための条件
井戸康智・今井亜湖(岐阜大学)

B4)米国の図書館員養成における遠隔教育とその支援体制
中島幸子(帝塚山大学),瀬戸口誠(梅花女子大学),小田光宏(青山学院大学)

C1)公立小中学校教員を対象としたプロジェクタ等の活用頻度と理想の教室環境
石塚丈晴(静岡大学),堀田龍也(メディア教育開発センター),野中陽一(和歌山大学),笹田森・山田智之(内田洋行)

C2)授業でのICT活用のタイミングに関する調査
高橋純・丸山紋佳(富山大学),堀田龍也(メディア教育開発センター),山西潤一(富山大学)

C3)ヒント提示の認識の差異がもたらす脳活動の特徴 −小学生を対象として−
岡本尚子(大阪大学),黒田恭史(佛教大学),前迫孝憲(大阪大学)

C4)アントレプレナーシップ教育における創造性の育成に関する研究 ―小学校における実践分析を通して―
伊勢千尋・藤村裕一(鳴門教育大学)

D1)ICT活用のエキスパート教員による学力向上を意図した授業設計・学習環境設計
堀田龍也・中川一史(メディア教育開発センタ−),黒上晴夫(関西大学)

D2)児童生徒の実態把握に生かす次元分け分析の訓練指導の試み
野村泰朗・井口政子(埼玉大学)

D3)児童生徒の自尊感情向上に向けた取組みに対する現職教員の発達課題に関する調査
藤本満利江・野村泰朗(埼玉大学)

D4)教科における情報活用の実態把握と情報教育実践への課題の検討
五月女保幸(川口市立神根中学校),野村泰朗(埼玉大学)

昼食(11:50〜13:00)
午後の部第一部(13:00-14:40)
A会場(207教室) B会場(206教室) C会場(CALEフォーラム) D会場(201教室)
A5)CMSで管理する日本語学習サイトJPSOC.NETのフラッシュWEB教材
伊津信之介・古川修士(東海大学福岡短期大学),中村郁夫(シージーラボ),佐々木瑞枝(武蔵野大学)

A6)算数文章題の解決過程に着目した外国人・日本人児童のためのマルチメディア教材の開発
梅田恭子・山田果林・野崎浩成・江島徹郎(愛知教育大学)

A7)DVD日本語教材『エリンが挑戦!にほんごできます。』の開発 ―言語と文化を学ぶ映像教材の設計―
久保田美子・簗島史恵(国際交流基金日本語国際センター)

A8)日本語聴解自習教材の開発と課題
工藤節子(東海大学),武藤泰子(環球技術学院)

B5)文章産出過程モデルに着目した論理的な文章の読解指導方法の検討
宮内佐和子(東京都立拝島高等学校),野村泰朗(埼玉大学教育学部)

B6)国際交流学習実践の準備段階におけるコミュニケーションの分析
奥林泰一郎・中澤明子・スペンス ゼオースキ・前迫孝憲(大阪大学))

B7)工学系学生に対する英文多読授業による英語能力改善の取り組み
吉岡貴芳・西澤一・伊藤和晃・深田桃代・長岡美晴(豊田工業高等専門学校)

B8)英文法学習における複数試行フィードバックが理解度に及ぼす効果
塙陸一郎・向後千春(早稲田大学)

C5)原拠を基準とした情報形成過程の検証に関する試み
福本徹(国立教育政策研究所)

C6)初等中等教育のICT活用における学校・企業・研究者間のコラボレーションを円滑に進めるための観点の検討
中川一史・堀田龍也(メディア教育開発センター)

C7)大学における映像教育の普及のための事業づくり
江口彰(北海道大学)

C8)議論の構造化のためのWebインターフェイスの開発 ―議論の十字モデルによる議論構築のファシリテーション―
牧野由香里・潘寧(関西大学)

D5)JavaベースのCSCLシステムにおけるSkype通信機能の利用
舟生日出男(広島大学),加藤浩(メディア教育開発センター),鈴木栄幸(茨城大学)

D6)学校教育におけるWebページの蓄積・オンデマンド利用システムを導入するための"Creative Commons"に関する研究
藤澤大(朝日大学)

D7)学びの継続を支援するe-Learningを用いた高等教育
黒田恭史(佛教大学),岡本尚子(大阪大学),西之園晴夫(佛教大学)

D8)e-Learningにおけるコンテンツ特徴抽出の方法に関する研究
永田奈央美・岡本敏雄(電気通信大学)

午後の部第二部(14:55-16:10)
A会場(207教室) B会場(206教室) C会場(CALEフォーラム) D会場(201教室)
A9)留学生による日本語キーボード入力変換の実態
土屋順一・杉田幸代(東京外国語大学)

A10)Effect of online handwritten feedback in learning Japanese writing
李凱・赤堀侃司(東京工業大学)

A11)留学生と日本人学生のデジタルプレゼンテーションにおける意識と能力の比較分析
立野貴之(松蔭大学),加藤由樹(東京福祉大学),加藤尚吾(早稲田大学)

B9)多言語のための対話型交渉シミュレータの開発と効果
岩成英一・小島一秀・村山健二・高橋明(大阪大学)

B10)多目的利用を考慮したCALL教室デザインと構築
古川健一(福岡教育大学)

C9)談話構造を用いた同一話題の文書間における相違部分の抽出
甲田博揮・中西祥八郎(東海大学)

C10)キーワードを意識した文章産出がレポート評価に及ぼす影響
椿本弥生(東京工業大学),柳沢昌義(東洋英和女学院大学),赤堀侃司(東京工業大学)

D9)学校サイトに適したハイブリッド型CMSの開発
豊福晋平(国際大学),柳瀬貴夫(エドウェル),小西克哉・堀田敦士(エデュコム東京),林禎久(世田谷区教育委員会)

D10)不登校生徒を対象にした適応指導教室におけるCMSを活用した支援の提案
加藤尚吾・後美帆・荒巻恵子(早稲田大学),加藤由樹(東京福祉大学)西村昭治(早稲田大学)

D11)視線と対象:ロボットへの学習者の視線行動の特徴を中心に
木下徹(名古屋大学),宮本節子(兵庫県立大学),大石晴美(岐阜聖徳学園大学),後藤明史(名古屋大学),今井裕之(兵庫県立大学)