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【重要】アカイエカ大量発生の懸念の件

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2011-08-02 23:35:19
下記の件、友人の毎日新聞の記者からメールが届きました。
特に、岩手、宮城、福島の津波の被害を受けた地域で特に瓦礫撤去が進んでいない地域
に呼びかけてください。拡散よろしくお願いいたします。

国立感染症研究所昆虫医科学部や、北海道大の研究者有志らが津波被災地で「アカイエカ」がまもなく異常発生すると本日(8月2日)朝から注意を促しております。先週末に宮城県石巻市や気仙沼市などを調査し、その結果、津波の被害を受けた地域で特に瓦礫撤去が進んでいない地域では特に大量発生が懸念されるということです。

 研究者有志は、東日本大震災ハエ駆除・感染症予防防疫啓蒙普及協会という団体をつくって、取り組みを始めたそうです。別添したのは、この研究者らがつくった対策で、殺虫剤などを使用しないのが特徴だそうです。「夏型のハエの繁殖サイクルは、約1カ月と非常に短く、殺虫剤の大規模大量散布は耐性を作るので
局所的にご活用ください」と呼びかけています。

同協会担当は、平田多季理事(広報担当)=090・9958・5447
 どうぞ、よろしくお願い致します。
【参考】https://twitter.com/#!/FDFJP
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反・脱原発新聞「子どもたちの声」ー耳と心を傾けようー

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2011-08-01 15:50:39
ほんの木の柴田敬三社長が渾身の力を込めて作った新聞が完成しました!
一貫して、反・脱原発を訴えてきた社長だけに説得力のある紙面!
日本全国のお父さん、お母さんに是非、読んでいただきたい!

フリーペーパーなので、下記に連絡すると送ってもらえます。
友人の郡山昌也さんが書いた緑の党の可能性の記事もすばらしい!

株式会社 ほんの木
東京都千代田区神田錦町3-21三錦ビル
TEL 03-3291-3011
FAX 03-3295-1080
E-mail info@honnoki.co.jp

$まるがけ日記-子どもたちの声
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東京の恵比寿で開催する「ふくしまチャリティLive」のお知らせ

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2011-07-29 15:34:37
私の友人の喜原さんが主催するチャリティコンサートの告知です。
当日、私は南相馬市でいけませんが、ぜひ、皆さん参加してください。


恵比寿で開催する、ふくしまチャリティLiveの告知をニュースします。

福島県では、原発問題で、たくさんの人が不安を抱え、
ふるさとを離れなくてはならない人もいます。
人には心があります。
今、一番救わなくてはけないのは、被災した方々の心だと思います。

そのような思いで福島では、県内のあちらこちらに、
放射線を吸収するというヒマワリを植える活動がひろがっています。
そこで音楽を通じて、少しでも、そのような活動を応援できればと、
福島県出身の絵本作家のあきばたまみを中心に、
チャリティーライブを開催することになりました。

当日、Live会場では絵本「おばあちゃんの花見山」、福島県の特産品の販売「ひまわりの種」を福島県に贈るプロジェクト。

山形県米沢に、南相馬から避難者が2千人を越えました。
自立支援と心ケアを考えて、手作り壁掛けタオルの販売\400等(白無地のタオルを募集中)
現地情報を映像も含めて、お伝えします。
スマイルふくしま

ひまわりの咲く丘で ~We share one Heart~ 

出演:あきばたまみ/ハレルヤシスターズ。「ハレルヤ!DEブログ」。deblog.hallujah-sisters.com/関藤麻衣子/ゲスト:Ave(福島県在住アーティスト)

日時:2011.8月9日 (火曜日)
場所: 恵比寿天窓スィッチ0357951887/恵比寿3-28-4BⅠF

時間:OPEN: 18:30 Start: 19:00
予約要する。
チャージ: 前売り 3000円(ドリンク500円別) 
当日  3500円(ドリンク500円別)
お問合せ    
あきばたまみブログ
「たまみんぽう」
http://tamaminpou.blog25.fc2.com/
当日、参加が無理でもチケット購入が支援金となります。そちらも承ります。
前売りチケット申し込みは、ハレルヤシスターズDEブログ又は、ゆめ企画ホームページ。
ツィッター。erabuland 又はメール。

お友達をお誘いの上、会場まで起こしくださいませ。
お会いできるのを楽しみにしています。
ハレルヤシスターズのラブリーキュートんなステージは、益々歌劇ですっよ。
新曲の振り付けが、歌舞伎界、日本舞踊の演出家、板東鼓登治。Popsと日本文化の舞うコラボがフレッシュだ。
配信もスタートです。
健康雑誌「ゆほびか」発売中のⅠ36Pに、ハレルヤまつこ、生姜寒天ダイエット掲載。おた・の・し・み・に。
「照れ隠しのハイタッチ」カバー曲恋のバカンス。好評発売中。
「かわいいよ!とっても。いじらしいよ、ハレルヤシスターズ。この想い、みんなに伝わりますように~。」音楽評論家/作詞家。湯川れい子さんのメッセージです。

(有)ゆめ企画
喜原弥穂子08037223983/09099711969ソフトバンク。
T&F0353846718
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東京での講演会

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2011-07-19 21:38:15
台風が近づいておりますが、7月21日と23日に東京で講演会をやります。
21日の詳細は下記のとおりですが、23日は詳細がよくわかりません。わかり次第ブログにアップします。
お時間ある方は、ぜひ足をお運びください。


第240回 出会えばチャンス・動けばビジネス・心はヒューマン
『交流の輪』月例交流会ご案内
代表幹事:渡邉 登  名誉会長:岡本 良夫
~災害ボランティアからの報告~
復興に向け何が見えますか?日本の未来が
東日本大震災は3月11日に発生、直後の16日に山形県米沢市を拠点とするボランティア山形の副代表に就任し、以後米沢市を拠点に福島・宮城・岩手等の現場でボランティア活動を通して得た貴重な体験を皆様方に伝えます。講演の中から支援方法・まさかの場合の対応等参考になる事と大! ピンチをチャンスに!交流の輪もこのこと念頭において活動しましょう。
●日 時:平成23年7月21日(木)18時30分開始  
●講演テーマ:マスコミ報道ではわからない、 東日本大震災の実態!
●場 所:東京産業貿易会館6F 港区立商工会館 TEL:03-3433-0862
最寄駅: JR浜松町駅北口より竹芝方面に約7分
●講  師 :丸山 弘志(まるやま ひろし)氏 ボランティア山形副代表
●参加費:会  員2,000円 オブザーバー3,000円      

申込先:FAX 03-3590-0726 交流の輪事務局宛
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南相馬市の本音

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2011-07-13 09:24:41
毎日新聞の7月13日の山形県版に、南相馬市が県外に暮らす、一時避難者、二次避難者に、南相馬市に戻って来るようにとの手紙を出す予定だと報じた。
以前から、桜井市長に対し、住民に戻って来るようにとの言動、行動に違和感を持っていた私たちは、やはり来るべき時が来たという感じだ。
自治体の本音だろう。
自治体は、そこに住む市民がいなければ、行政も成立しない。
市外にどんどん人口が流出し続けば、市の存続問題に発展していく。

以前にも南相馬市の市議会議員の本音を聞いたことがある。
「市外に避難した人たちより、市内に残っている人に意見にどうしても引っ張られてしまう」
今回の桜井市長の決断も恐らく、市内に残る人たち大多数の意見だろう。
市内に残っている人たちは、市外に避難している人たちに対し、「いつまで、いるつもりだ」という雰囲気らしい。

しかし、再三言い続けたい。
まだ、原発事故も収束には向かっていない。
福島県の空間線量も高いままだ。
M8クラスの余震が福島第一原発の直下を襲ったらどうなるのか。
ここは冷静に判断しなければならないだろう。

民主主義の限界なのか?
誰もが納得のできる答えは、今の日本の制度の中に解答を見つけるのは難しいのかもしれない。


南相馬市からの手紙

https://picasaweb.google.com/marugake/20110713?authuser=0&authkey=Gv1sRgCML_k9-96NrjTg&feat=directlink
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公務員とは

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2011-07-07 07:18:59
今、NHKの朝の連続ドラマで「おひさま」が放映されている。
朝食をとりながら観ることが多いがつい見入ってしまう。
時代は戦争を挟んでの昭和20年代のころだ。
だれもが、召集令状(赤紙)が来たら戦地に赴かなければならない時代だった。
しかし、戦地に自分の愛する息子を喜んで送り出す親などいなかったはずだ。
集団力学が皆をそうさせてしまった。

現代の福島の状況も同じかもしれない。
放射線の空間線量が低いからといって、
ここは安全だからと言って、
南相馬市の県外に避難している職員を呼び戻し、
勤務を再開させようとしている。

多くの職員は原発事故後も市役所に残って業務を続けている。
もちろん被爆を恐れていない人などいないはずだ。

小さなお子さんを持つ職員もいる。
そのような人たちに南相馬市に戻って勤務をしろというのは、
どうなんだろうか?

南相馬市内にいる市民も当然大事だ。
南相馬市から避難した人たちも当然大事だ。
自分が市長の立場だったら、
市民全員を避難させることをしたのだろうか?

毎日、答えの出ない問題を出されているようだ。
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6月24日25日26日出来事

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2011-06-28 11:47:56
6月24日(金)
夕方、米沢市役所へ。災害支援の「かねたん」バッチの支援金をボランティア山形の代表の井上肇さんが受け取りました。

$まるがけ日記-支援金
(中央、井上肇さん)

夕方、労働者福祉協議会の総会で、井上さんと私でボランティア山形の活動報告を行う。

6月25日(土)
私が代表理事をさせていただいている、一般社団法人たもぎ茸普及協会のメンバーが米沢に来てくれました。生活クラブやまがた生活協同組合さんに対し「たもぎ茸」を提案するためです。東北から北海道にかけて自生するたもぎ茸はまさに東北を代表するきのこです。この東北復興の切り札として、このたもぎ茸がお役にたてれば幸いです。

$まるがけ日記-たもぎ茸

6月26日(日)
午前中は、米沢市の上窪田下町内会の勉強会でボランティア山形の活動報告をさせていただきました。
$まるがけ日記-勉強会

午後は赤湯のある南陽市に移動しました。

須貝智郎(すがいともお)さんという山形県南陽市を拠点に活動をしている、百姓&シンガーソングライターの方とお知り合いになる機会がありまして、彼のコンサートに誘われました。毎年開催で日本全国から200人以上方々がお集まりになりました。さくらんぼ狩りとコンサートの2本立ての企画です。須貝さんのお宅で開催されたのですが、築200年以上の藁葺きの家のなんと素晴らしいこと。昔の日本の建築技術の高さは素晴らしい!
歌有り、踊り有り、お酒ありで、久しぶりに心の底から楽しめた一日でした。東京からの女優の浅茅陽子さんもプライベートで参加されていました。
第21回 「TOMOOのサクランボ狩りだべ!コンサート」

$まるがけ日記-須貝智郎さん
須貝智郎さん

$まるがけ日記-反省会
大反省会

$まるがけ日記-浅茅陽子さん
浅茅陽子さんと須貝さん
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米沢市に来て100日目。

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2011-06-24 14:38:39
3月16日にこちらに来てから100日が経ちました。
被災地はますます混迷しています。
米沢市に避難をする被災者は1700名を越えました。
特に、南相馬市だけでなく、福島市、郡山市、二本松市から
小さなお子さんをお持ちの親御さんが放射能の影響を心配して
米沢にくるケースが多いのです。
一番の理由は、福島から一番近い都市だからという理由です。

米沢市内は2DK、2LDKのアパートはもうないという状況らしいです。
そして、夏休みだけでも子どもたちを非難させたいという親御さんが多いのです。

学校でも外で遊べない、家でも窓を閉め切ったまま。
そんな中で親も子もストレスと恐怖を感じながら生活を強いられているのです。

そんな人たちと日々接していて、自分たちの無力さを感じています。

一日でもはやく、安心して呼吸ができる空のもとでおもいっきり子どもたちを遊ばせたいと思います。

100日を記念して写真を公開しました。
説明がないとよくわからない内容かもしれません。雰囲気だけでも伝われば幸いです。



https://picasaweb.google.com/marugake/20110624100


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ジェラルド・カーティスさん

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2011-06-18 09:22:33
6月16日(木)。
本日は、国際政治学者のジェラルド・カーティスさんが、米沢市と南相馬市を訪問し、原発事故の被害、避難している人たちの取材のため山形県と福島県に来られました。
全週に南相馬市の桜井市長と面談し、話を聴いたのですが、避難者、特に子どもを持つ親たちの意見を聞きたいとのこともあって、避難先の米沢を選ばれました。
ジェラルドさんは、「自分で見た正しい情報を日本人に知らせ、外国にも伝えたい」との思いで、岩手、宮城の被災地を回り、福島に来られました。

普通、国会議員、自治体議員の皆さんや学者さんは自治体の長の話を聞いて、さっと引き上げて行きますが、被災者の本音を聞かないと実態が見えてこないと思います。
そんな意味で、今回のジェラルドさんの訪問は、大きな意味があったと思いますし、ご本人も大きな収穫があったようです。
どのような形で、政策提言されるのか楽しみです。
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恩師 海野道郎先生との再会

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2011-06-16 00:21:11
私の人生に最も影響を与えた先生は、関西学院大学で出会った海野道郎先生だ。
「意思決定の多水準分析」というテーマで、ゼミが運営され、数理社会学という高等数学(?)の素養が必要な(?)学問をやっておられた先生だった。
しかし、ゼミ生の選抜方法とか運営方法は、その当時としては大変画期的な手法をとられていた。いわば「実験的なゼミ運営」とでも言えるのかもしれない。詳細をここで述べる時間はないが、そんな先生は実に純粋な心を持った方だった。いつも歌を口ずさみ、時間があれば学生とキャッチボールや相撲をとる、そんな「兄貴分」的な行動がまた、私たちを惹きつけたのだった。

「社会的蟻地獄からの脱出」という先生の論文から環境問題の解決の難しさを学んだ。
そして、自分はその解決を少しでも行いたいと思いつつ、自分の進路を決めてきた。

そして、今、最大の環境問題とも言える「原発事故」に遭遇している。
自分が「脱原発」といいながら、原発をやめさせることができなかった無力さ非力さをひしひしと感じている。そんな罪悪感が今のボランティアをしている自分のエネルギーなのかもしれない。

東電や政治家のせいにすれば簡単なのかもしれない。
しかし、今のライフスタイルを肯定し、事故の起こる可能性を見て見ぬふりをしてきた。

放射能の恐怖を味わった自分たちが今、声をあげ、行動しなければ「いつ」するのか。

海野先生は、人間が「共感能力と認識力」でこの社会を変えていくことができるということを、示唆してくれた。その種を育てるのは我々の世代の責任だと思う。

そんな、海野先生は東北大学を退官されて、現在、宮城学院女子大学の学長を今年の4月からなされている。
久しぶりにお会いした先生の笑顔は数十年前と何ら変わっていなかった。
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