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150人が津軽半島を自転車で快走
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津軽半島1周160キロ走破を目指しスタートする選手たち |
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自転車で津軽半島を1周する「津軽半島センチュリーラン」(五所川原市サイクリング協会主催)が7日、五所川原市のつがる克雪ドームを発着点とするコースで行われ、参加した約150人の選手は夏の日差しや海風を受けながらセンチュリー(100マイル、約160キロ)走破を目指し、力走した。
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種目はセンチュリーのほか、80キロのハーフ、40キロのクオーターだが、大会は順位を競わず、マイペースで完走を目指す。
開会式では福士寛美会長が「完走した達成感を明日からの生活の糧にしてほしい」とあいさつ。センチュリーに出場する約100人が20人ずつ、2分間隔でスタートを切った。
コースはつがる克雪ドームから金木、中里、外ケ浜、今別、竜飛、市浦、木造を経て同ドームに戻るルート。選手は、のどかな田園風景を楽しみ、竜泊ラインのアップダウンに苦しんだものの、変化に富んだコースを満喫して快走。速い選手は160キロを5時間20分ほどでゴールした。
トップから10分遅れで到着した青森市茶屋町、会社員長内直樹さん(39)は「昨年を上回るタイムを出そうと今年は気合が入った。強い向かい風もなく、気温は上がったが、雲があって強い日差しは避けられた」と昨年より1時間以上、タイムを縮め、うまそうに冷水を飲み干した。
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