阪急阪神:食材宅配で首都圏進出 デパ地下商品も販売

2011年8月4日 20時36分 更新:8月5日 0時9分

 阪急、阪神百貨店の持ち株会社、エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリング傘下の阪急キッチンエール東京は4日、東京都内で10月からインターネットや電話注文による食材などの宅配サービスを始めると発表した。関西や福岡でサービスを展開しているが、首都圏は初めて。

 10月23日から世田谷区など11区で始め、来年以降、神奈川県などにも拡大する。食品や日用品など約3000点をそろえ、グループに百貨店を持つ強みを生かして「デパ地下」商品も販売する。注文は24時間受け付ける。来年3月末まで会員数6000世帯、売り上げ3億円を目指す。【谷多由】

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