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2011年8月8日(月) 19:30 |
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四国遍路の世界遺産登録目指して
四国遍路の世界遺産登録を目指して、四国4県などによる推進協議会が高松市で開かれ、遍路道の保全や整備に取り組むことなど、今年度の活動方針を決めました。
推進協議会は、四国八十八箇所霊場と遍路道の世界遺産登録を目指して、官民あげて気運を盛り上げようと去年、発足したもので、8日の総会には、四国4県の代表や経済団体などから約80人が出席しました。 総会では、今年度の方針が話し合われ、遍路道の保全、整備に取り組むことや、活動の象徴となるポスターを作成することなどを決めました。 また、四国遍路の世界遺産としての価値を証明するため、専門家による研究チームを立ち上げることになりました。 推進協議会では、四国遍路の世界遺産登録の候補入りを目指して、遍路の良さを見直しPR活動に取り組んでいきたいとしています。
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