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【格闘技】

王者・井岡が体格で圧倒 10日にWBC世界王座初防衛戦

2011年8月6日 紙面から

 WBC世界ミニマム級タイトルマッチ(10日、東京・後楽園ホール)の予備検診が5日、東京と大阪で行われ、王者の井岡一翔(22)=井岡=、挑戦者のフアン・エルナンデス(24)=メキシコ=とも異常はなかった。

 井岡の身長164センチ、リーチ168センチに対し、エルナンデスは同158・5センチ、同165センチと、体格では断然王者優位。大阪市のJBC関西事務局で受けた井岡は、「相手のボクシングスタイルには興味はあるが、体の大きさは気にしていない」と意に介さなかった。

 一方、東京のJBC本部事務局で受けたエルナンデスは、褐色の肌に鋭い眼光で「いつも背の高い選手と戦ってきた。勝つために来た。最善を尽くすだけだ」とコメント。現在11連勝中の勢いに自信をのぞかせた。 (山崎照朝)

 

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