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道内9海水浴場「放射線量平常」 道が調査

(08/04 06:55)

 道は3日、道内の海水浴場9カ所で7月25日〜8月2日に海水の放射性物質と空間の放射線量を調査した結果を発表した。海水から放射性ヨウ素とセシウムはいずれも不検出、空間放射線量はすべて平常レベルだった。

 調査地点は石狩浜、おたるドリームビーチ、ゴールデンビーチるもい、室蘭イタンキ浜、親子岩ふれ愛ビーチ(日高管内様似町)、湯川(ゆのかわ)(函館市)、元和台(げんなだい)海浜公園(檜山管内乙部町)、稚内坂の下、ところ常南ビーチ(北見市)。

 海水は水深1〜1・5メートルから採取。空間放射線量は海岸で高さ1メートルの地点を測定した。

<北海道新聞8月4日朝刊掲載>

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