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鎌倉フィールド・トリップに参加して

 

じゃぱにーず・ふぇすた2008Fall イベント・サポーター
政治経済学部2年  田付 貴哉

 

今回のジャパニーズ・フェスタは僕にとって、初めてサポーターとして参加するICCのイベントでした。今までに何度かカフェなどのイベントに参加したことはありましたが、今までとは違う新鮮かつ貴重な経験することができたと思います。
僕は1年生のとき、ICCの存在を知りながらも、まったくといってよいほど、ICCには足を運ばず、イベントへの参加などもまったくしていませんでした。しかし2年生になり、やはり留学生と知り合いたいと思った僕は、意を決してICCのイベントに参加してみました。すると、予想以上に楽しく、充実したもので、心配していた自分の語学力の低さもそこではまったく問題ではなく、僕はいっきにICCの楽しさを覚えてしまいました。そして、継続的にICCのイベントに参加したいと思うようになった僕が初めて参加したのが、今回のジャパニーズ・フェスタでした。

僕はフィールド・トリップ鎌倉グループだったのですが、最初の企画の段階から、トリップ当日まで本当にさまざまなことがあり、今までにはない経験をすることができたと思います。「どこに行って、何をしたら、留学生が日本を知り、楽しむことができるのか」、「普通の観光で終わらせないように、どうにかして思い出に残る経験・体験をできるように」ということを常に念頭に置き計画を立てていった僕たちは、陶芸体験をするという結論に行き着き、これは本当に大成功だったと思います。留学生たちはみな、驚くほど真剣な眼差しで陶芸に取り組んでいて、完成したマグカップはほんとに上手にできていました。また、大仏や鶴岡八幡宮などの名所では、「なぜ、どのようにして、これらが作られ、残っているのか」と、みんな興味津々で、企画した自分たちとしては、とてもうれしかったです。電車の時間や移動の場面では、少しあせる場面はありましたが、大きなトラブルもなく本当に大成功の企画だったと思います。

僕たちローカル・スチューデントの中には、「留学生と交流したいと思っている、でも具体的にどこに行けば留学生と知り合えて、友達になれるのかがわからない」といった学生がたくさんいると思います。僕自身もそうでした。しかし、僕がICCのイベントに参加して一番思ったことは、「早稲田にはその気になれば国際交流をできる場はたくさんある! 身近な場所にICCがあるじゃないか!」ということです。早稲田ネットポータルには、毎日必ず国際交流に関係するイベントの掲示があるし、大隈カフェテリアの下には、留学生がよく行く、出入り自由のICCがあります。確かに、初めてICCに行くときや参加するときは少し勇気がいるかもしれませんが、一度入ってしまえば、すぐにその雰囲気に慣れるし、イベントではローカル・スチューデントと友達になりたいと思っている留学生がたくさんいます。ぜひ、このような恵まれた環境を生かしてほしいと思うし、僕自身これからもぜひICCの活動に参加していきたいと思っています。ICC最高!!