栃木・東北道13人死傷事故 車線変更に腹を立てバスを止めた44歳男を逮捕
栃木県の東北自動車道で7日に起きたトラックなど3台がからむ死傷事故で、乗用車を運転していた男が逮捕された。
自動車運転過失致死傷の疑いで逮捕されたのは、千葉・四街道市の菅井啓之容疑者(44)。
菅井容疑者は7日午前1時半ごろ、東北自動車道下り線の矢板インターチェンジ付近で、自分の車の前に高速バスが車線変更してきたことに腹を立て、バスの前に自分の車を止め、停止させた。
そこへ後ろから来たトラックが衝突し、トラックの運転手・秋山 慎一郎さん(31)が死亡、バスの乗客12人に軽傷を負わせたもの。
(08/09 00:51)