「街角景気」4か月連続で改善…内閣府
読売新聞 8月8日(月)22時22分配信
内閣府が8日発表した7月の景気ウオッチャー調査によると、タクシー運転手や小売店主などに聞いた「街角景気」の現状は4か月連続で改善した。
3か月前と比べた判断指数(DI)は、前月比3・0ポイント高い52・6で、「横ばい」を示す50を上回ったのは4年4か月ぶりで、東日本大震災で落ち込んだ景況感が改善してきている。
基調判断は「東日本大震災の影響が残るものの、持ち直している」とした。
「自動車の生産状態が回復し、売り上げが良くなっている」(北海道の乗用車販売店)、「自粛ムードがなくなりつつあり、震災からの復興に向けて、できるだけ利用しようというムードが高まっている」(東北の観光型ホテル)などの声が上がった。
3か月前と比べた判断指数(DI)は、前月比3・0ポイント高い52・6で、「横ばい」を示す50を上回ったのは4年4か月ぶりで、東日本大震災で落ち込んだ景況感が改善してきている。
基調判断は「東日本大震災の影響が残るものの、持ち直している」とした。
「自動車の生産状態が回復し、売り上げが良くなっている」(北海道の乗用車販売店)、「自粛ムードがなくなりつつあり、震災からの復興に向けて、できるだけ利用しようというムードが高まっている」(東北の観光型ホテル)などの声が上がった。
最終更新:8月8日(月)22時22分
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