競技用ヘルメットは子ども用以下と自覚せよ
▼競技用ヘルメットに製品安全協会の「SG規格」適合品がないのは、「申請しないからだ」と迷言を吐く輩(やから)だ。笑わせるな!! 申請しないのではなく申請できないのだ。適合しないと言ったほうが正しいかもしれない。
▼OGKというヘルメットメーカーがある。同社の競技用ヘルメットにはSG規格適合品はない。ところがどっこい、子ども用ヘルメットは全てSG規格に適合しているのだ。子ども用ヘルメットは競技用ヘルメットと形状や材質が似ているのになぜか?
▼決定的に違うのは穴(空気窓)の大きさだ。競技用は表面全体の3分の2ぐらい切り抜かれているが、子ども用は3分の1以下だ。軽量性を重視した結果、競技用ヘルメットは骨組みのような華奢(きゃしゃ)なものとなった。もう一度いう、競技用ヘルメットは玩具(がんぐ)だ。
| 11:55 | コメント:38 | trackbacks:0 | TOP↑
わかってないなあ。詳しく書きましょうか?
1.CPSC規格をクリアしているヘルメットは、300Gの衝撃に耐える「強度」(衝撃吸収性)をもっている。
http://www.cpsc.gov/businfo/frnotices/fr98/10mr98r.pdf
2.SG規格の「強度」も300Gである。
3.市販の自転車用ヘルメットは、SGマークの有無にかかわらず、ふつうCPSC規格をクリアしている。
4.したがって、SGマークの有無は、「強度」とは無関係。
5.CPSC規格と異なり、換気のための穴が多いと、同じ「強度」であってもSG規格はクリアしない。
6.SGマークの有無による違いは、製品の欠陥により事故が起こった場合、生産物賠償責任保険によって賠償金が払われるかどうかという点(と「安全そうな」イメージ)以外にはない。
7.自動二輪や原付用ヘルメットと異なり、SGマークがなくても販売できる。
8.ならば(イメージが売れ行きに影響しない限り)無理して申請する必要はない。
ということですよ。
>骨組みのような華奢(きゃしゃ)なもの
なんて、とんでもない。
ただいずれにせよ、
科学的根拠に基づいて、SG規格を見直すことは必要でしょうね。
| とびてすよ | 2011/08/04 12:39 | URL |