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『在外韓国民による犯罪は日本で一番多く、被害は中国からが最多』
2011年08月07日11時01分
韓国 yonhapnews.co.kr YONHAP NEWS ソウル=聯合ニュース キム・ジョンウ記者
http://www.yonhapnews.co.kr/politics/2011/08/06/0502000000AKR20110806063700001.HTML?template=2088
※日本語機械訳意訳 ※URLはコピペしてください
ク・サンチャンによる「在外韓国民による犯罪・被害の現況」の分析
海外旅行客や、在外韓国民の数字が増え、犯罪の被害も多様化している。
また、在外韓国民が外国で犯した犯罪は、不法滞在と出入国関連の犯罪が最も多いことが分かった。
国会外交通商統一委のク・サンチャン(具相燦)議員(ハンナラ党)が7日、
外交通商部から提出させた、「在外韓国民犯罪および犯罪被害の現況」によれば、
去る2008年から2010年までの3年間に、在外公館で受け付けられた犯罪による被害発生は、全9千279件ということが明らかになった。
◇「ヨーロッパでは窃盗、中国からは凶悪犯罪の発生率が高い」
=去る3年間の平均20件以上の犯罪被害の事例が集計された、国家は全25ヶ国だ。
アジア・太平洋地域の場合、中国・日本・オーストラリア・ベトナム・タイ・インド・フィリピン・モンゴル・マレーシアなど9ヶ国で、
ヨーロッパではギリシャ・ドイツ・ロシア・ベルギー・スペイン・オーストリア・イタリア・チェコ・英国・フランスなど10ヶ国だ。
アメリカ地域は、米国とカナダ・メキシコ・グアテマラなど4ヶ国で、アフリカ地域はケニアと南アフリカ共和国など2ヶ国だ。
犯罪被害類型は、窃盗・紛失が4千234件(45.6%)、行方不明1千31件(11.1%)、詐欺914件(9.9%)、暴行・傷害830件(8.9%)、強盗572件(6.2%)の順だ。
窃盗・紛失の被害はヨーロッパで、3千58件と最も多かった。
最近ではフランスとスペイン・イタリアで、ドイツ・ベルギー・ギリシャでも拡大していると分析の結果が明らかにされた。
詐欺被害は中国とベトナムやタイで急増していて、
不当な料金、偽物の宝石の詐欺による購買、ボイスフィッシング(フィッシング詐欺)などが代表的な例だった。
行方不明は、主にアジア・太平洋地域(819件)で最も多く発生しており、
殺人・強盗はアメリカ地域で各々53件、104件と目立った。
特に、中国だけで全体の犯罪被害の30.5%である2千833件が発生して1位を記録し、
暴行・傷害と拉致・監禁で各々423件、277件に上り、単一国家として最も高い比重を占めた。
◇「在外韓国民の不法滞在・出入国犯罪が最多」
=去る2006年から今年前半期まで、在外韓国民が外国で犯した犯罪は、全9千149件に達した。
犯罪類型は、不法滞在と出入国関連の犯罪が各々3千207件と1千250件で、全体の48.8%を占めた。
暴行・傷害が700件、詐欺630件、窃盗463件、麻薬343件、交通事故338件、売春198件、強盗156件、殺人102件などだった。
国家別には、日本で4千683件(51.2%)と最も多く、
中国1千759件(19.2%)、米国626件(6.8%)、タイ283件(3.1%)、フィリピン231件(2.5%)の順となった。
この期間に外国で監禁された韓国人の数は1千267人と集計された。
日本452人(35.7%)、中国418人(33.0%)、米国169人(13.3%)、フィリピン34人(2.7%)、タイ29人(2.3%)の順だった。
犯罪類型別には麻薬犯が219人と最も多く、殺人131人、詐欺121人などが続いた。
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