カテゴリ:IT・ネット
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本日お台場フジテレビ本社前で大規模な抗議デモが行われた。抗議内容は以前からネットで問題となっている、フジテレビの過剰な韓国寄りの姿勢だ。高岡蒼甫から端を発したフジテレビ批判は、スポンサーの不買運動にとどまらず、株価の下落そして本日の抗議デモへと発展、今後どのような動きを見せるのかは分からないが、本件を取り扱ったのは一部のメディアのみだった。



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抗議デモは、Ustreamやニコニコ動画といったメディアでストリーミング配信され、同時にTwitter等への写真の投稿等が行われた。

それら統計によるとデモは2000人を超え(正確な数値は不明)、ストリーミング配信の視聴者数は20万人にも及ぶという。参加者の全てがあらかじめネットで情報を仕入れた者かどうかは分からないが、この騒動に夏休みのお台場は多くの人々が騒然となった。

しかし本件に関して大手メディアは非常に冷静。取り扱っている企業はJ−CASTなどごく一部にとどまり、他のメディアは様子を伺っているようにも思える。

だが一つ懸念事項がある。デモ自体は実施されたが、Twitter等の書き込みによるとデモの許可が下りていないなどの情報も発覚しており、今後更に発展していくのかそれとも終息していくのかが見えない状況だ。いずれにせよネットでは本件の話題に持ちきりになっており2ちゃんねるなどの大手掲示板の書き込みも衰えを知らない。

これら情報に詳しい人物によると、『彼らは単にフジテレビが嫌いなだけ。批判材料さえ揃えばいつでもデモは行われる』ということだ。大手メディアからすれば、毎度いつものことなのかもしれないし、『触らぬ神に祟りなし』という言葉があるように、怒りの矛先が自分たちに向かってくるのではないかという不安もあるのかもしれない。


(ライター:たまちゃん)

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