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日本人従軍看護婦たちの死ーー元大本営参謀の証言(5)

2007/05/10 14:52

 

元大本営参謀で、戦後は明治薬科大学の理事長などを務めた高橋正二氏の報告を続けます。高橋氏が日本人の従軍看護婦たちの悲惨な死について語っています。

いわゆる慰安婦問題というのも第二次世界大戦の中で起きた出来事でした。戦争という異常な事態が異常な現象を生む、ということでしょう。

戦争が悲惨であることは、だれもが知っています。戦争という異常な環境の下で人権を踏みにじられた被害者は無数に存在しました。慰安婦の人たちもそうでしょう。いまの人道主義や道徳の規範からみれば、深く同情すべきであること、そして反省すべきであることは当然です。

しかし戦争という巨大な異常環境の中で人権を蹂躙されたのは、慰安婦の人たちだけに留まりません。この点にもこの種の案件をそのことが終わってから70年後に拡大して取り上げることの相対性の問題があります。戦争で悲惨な目にあったのは慰安婦の人たちだけだったのか。

戦争を回顧して、現代の人道主義という観点から、善悪の審判を下す、というような作業をするとき、総合的な視点がどうしても必要となるでしょう。

戦争は他の数え切れないほど多数の人たちにも悲惨な死や苦痛をもたらしたのです。その意味で高橋氏が伝える日本人従軍看護婦たちの死の悲劇は第二次大戦が終わった後に起きたという点ではきわめて異色ですが、戦争という大きな枠の中で起きたことも、また事実です。

高橋氏は「慰安婦の『強制連行』のごときは大ウソであります」と語りながら、「ここで悲しいお話を申し上げさせていただきます」と述べ、要旨、以下の報告をしました。


「昭和20年8月8日、ソ連軍の突然の攻撃を受けて、当時の満洲国東部国境に近い虎林の野戦病院の日本人従軍看護婦たちは松岡喜身子婦長以下34人、長春に移ると、ソ連占領軍から八路軍長春第8病院で勤務することを命じられた」

「間もなく昭和21年の春、加藤婦長らは城子溝にあるソ連陸軍病院第二赤軍救護所へと日本人看護婦数人を送ることを命じられた。勤務は1カ月間、月給は300円という条件だった。危険が感じられるので、誰を送るかは難しかったが、婦長は軍医らと相談のうえ、優秀な大島はなえさん(22歳)ら3人を選び、送った」

「1カ月以上が過ぎて、さらに3人の日本人看護婦を送れという命令がきた。さらに3回目、また3人を送った。そして第4回目の3人を送り出さねばならなくなった6月19日の朝、第8病院のドアに女性の体がドサリと、倒れかかってきた。なんとこれが最初に送り出した大島看護婦だった」

「大島さんは日本の振袖をイブニングドレスに再生した肩もあらわな洋服をまとい、足は素足で、傷だらけの顔は蒼白、体中に11ヵ所もの盲貫銃創や鉄条網をくぐった際の傷跡があった。脈拍ももう不規則で死が近かった。だが大島看護婦は必死で婦長らに告げた」

『私たちはソ連の病院に看護婦として呼ばれたはずなのに、最初からソ連軍将校の慰みものにされた。いやといえば、殺されてしまう。後から送られてきた同僚の日本人看護婦たちもみな同様の目にあった。もうこれ以上、看護婦を送らないよう、なんとか知らせねばと思い、厳重な監視の目を盗んで逃げてきたーー』

「血の出るような言葉を最後に22歳の生命は消えていった。翌日午後、満洲のしきたりに習って、土葬をして手厚く葬られた。髪の毛と爪をお骨がわりにして」

「その翌日の6月21日、松岡婦長が医局に入ると、午前9時過ぎなのに、看護婦が一人も姿をみせていなかった。婦長は胸騒ぎを覚え、三階の看護婦室まで駆け上がった。不気味なほどひっそりして、入り口には一同の靴がきちんとそろえてあった。障子を開けると、大きな屏風がさかさまに立ててあった。中から線香のにおいがした」

「22人の看護婦たちは制服制帽姿で、めいめいの胸のあたりで両手を合わせて合掌し、整然と横たわっていた。足は紐できちんと縛ってあり、みなもう冷たくなっていた。二列になった床の中央には机を置き、その上には前日に弔いをした大島はなえさんの遺髪の箱が飾られ、線香と水が供えられていた。そして遺書があった」


遺書

                           昭和二十一年六月二十一日

  

二十二名の私たちが、自分の手で生命を断ちますこと、軍医部長はじめ婦長にもさぞかしご迷惑と深くお詫び申し上げます。

私たちは敗れたりとはいえ、かつての敵国人に犯されるより死を選びます。たとへ生命はなくなりましても私どもの魂は永久に満洲の地に止まり、日本が再びこの地に還ってくる時、ご案内いたします。その意味からも私どものなきがらは土葬としてこの満洲の土にしてください。

 

<彼女たちの自殺は薬物(青酸カリ)によるものでした。それにまた彼女たちの汚れ物の一枚も残していないのも、日本女性の身嗜みと、一段と涙を誘うものがあります。ボイラー係の満人からの話では、死の当日、ボイラー室に大きな包みを二つ、持ち込んできて、

これを目の前で燃やしてくれと言うので燃やしてあげたということです>(高橋氏の解説)


この日本人看護婦たちが集団自殺したのは、明らかにソ連軍による「性的奴隷化」のせいでしょう。しかし日本の国会がソ連に謝罪を求める決議案を出したという話は聞いたことがありません。 

 

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2007/05/10 16:43

Commented by mochizuki さん

 高橋正二元大本営参謀大佐殿は、「いわゆる慰安婦問題というのも第二次世界大戦の中で起きた出来事でした。戦争という異常な事態が異常な現象を生む、ということでしょう。戦争が悲惨であることは、だれもが知っています。戦争という異常な環境の下で人権を踏みにじられた被害者は無数に存在しました。慰安婦の人たちもそうでしょう。いまの人道主義や道徳の規範からみれば、深く同情すべきであることは当然です。」と仰いますが、大日本帝国陸軍・大本営という異常な集団が勝算のない戦争を始めて、全国民の人権を踏みにじって地獄に落としたことを、当事者としてどのように反省しているのか?

高橋正二元大本営参謀大佐殿は、さらに、「しかし戦争という巨大な異常環境の中で人権を蹂躙されたのは、慰安婦の人たちだけに留まりません。」と、他人事みたいにいけしゃあしゃと言うが、巨大な異常環境の中で慰安婦の人たち人権を蹂躙したのは、大日本帝国陸軍・大本営であるとの自覚があるならば「贖罪」をしようとするのが普通の人間が持つ慈悲の心ではないのか?

 ソ連兵に人権を蹂躙された9人の看護婦たちと制服制帽姿で自害した22人の看護婦たちはの哉話は悲しくて哀れであり、ソ連兵に怒りを感ずるのは当然だろうが、それよりも戦況を知って知らずか「1億総玉砕」を唱えてソ連の参戦を招いた。大日本帝国陸軍・大本営という異常な集団に対する憤りを感ずる人は、産経シンパのコンサバにはいないのか?

 高橋正二元大本営参謀大佐殿は、臆面もなく、「この日本人看護婦たちが集団自殺したのは、明らかにソ連軍による「性的奴隷化」のせいでしょう。しかし日本の国会がソ連に謝罪を求める決議案を出したという話は聞いたことがありません。」と仰るが、日本国との平和条約(昭和27年条約第5号)で“この条約に別段の定がある場合を除き、連合国は、連合国のすべての賠償請求権、戦争の遂行中に日本国及びその国民がとつた行動から生じた連合国及びその国民の他の請求権並びに占領の直接軍事費に関する連合国の請求権を放棄する。”という条件を丸呑みしたのは、無能な大本営の生き残りが自己保身を図った結果だと気が付く人は、産経シンパのコンサバにはいないのか?

 
 

2007/05/10 16:43

Commented by staro さん

本当に胸の痛む話です
負けたが故にこのような話も封印してきたのだと思います
GHQの言論統制もこのような話を消し去っていたのでしょう

>日本が再びこの地に還ってくる時、ご案内いたします。
深い、深い言葉ですね
私たち子孫はこの犠牲と魂に感謝しなければなりません
未来の日本の繁栄を後押ししてくれる言葉と思います

 
 

2007/05/10 17:01

Commented by iseheijiro さん

MOCHIZUKIさんは当然のことをおっしゃっている。正義漢の怒りが伝わってくる立派な文章です。一方、STARO も人間らしいところがあるね。しかし、日本の将来は「富国強兵」ではないよ。平次郎 ルイジアナ

 
 

2007/05/10 17:22

Commented by jion999 さん

兎角、日本の戦争犯罪を非難したがる人は、日本人にしろ、外国人にしろ、戦勝国の犯罪に関して全く非難しないものですね。

結局、「罪を憎んで人を憎まず」ではなく、victor's justiceを利用して、歴史を日本バッシングの道具に使っているだけなのです。

戦勝国が、victor's justiceを敗戦国に押し付け、中国韓国のような戦勝国に寄生するハイエナがそれを利用をすることは理解できますが、
そんな外国勢力の攻勢を利用して、日本国政府攻撃を続ける日本人左翼は、本当に異常ですね。

彼らの中には、勝者によってでっちあげられた「正義」を単に妄信しているナイーブなタイプが多いものの、中国などを利する為に意図的にやっている人も、結構いるものです。

それが日本の為だと思っているのですから、困ったものです。

更には、出自を隠して、「日本の為」と称しつつ、母国に塩を送る輩も多いので、ますます意図が読み辛いですね。

まぁ、そんな方々が消滅することはありえませんが、世論から見捨てられつつある状況の中で、慰安婦問題に呼応し日本非難を熱心にやっている状況は、追い詰められたネズミを燻りだすのに丁度良いかもしれませんね。

日本の世論における非力を、外国勢力によってカバーしようとする発想は、日本に併合される寸前の朝鮮のようなものですな。(笑)

 
 

2007/05/10 17:28

Commented by jion999 さん

あと、もう一種、違うタイプの人間がいましたね。

目立ちたい、自慢話がしたいだけの、お馬鹿ちゃん。(笑)

 
 

2007/05/10 17:59

Commented by iseheijiro さん

JION999よ、負け組みのチンピラさん。無職かい? 家賃は払っているかい? 女はいるのかい? 風呂には入ってるかい? 

 
 

2007/05/10 19:22

Commented by mochizuki さん

あら、ちょっと間違いました、訂正:
高橋正二元大本営参謀大佐殿は、臆面もなく、「この日本人看護婦たちが集団自殺したのは、明らかにソ連軍による「性的奴隷化」のせいでしょう。しかし日本の国会がソ連に謝罪を求める決議案を出したという話は聞いたことがありません。」と仰るが、日本国との平和条約(昭和27年条約第5号)の第19条(a)“日本国は、戦争から生じ、または戦争状態が存在したためにとられた行動から生じた連合国及びその国民に対する日本国及びその国民のすべての請求権を放棄し、且つ、この条約の効力発生の前に日本国領域におけるいずれかの連合国の軍隊又は当局の存在、職務遂行又は行動から生じたすべての請求権を放棄する。”という条件を丸呑みしたのは、無能な大本営の生き残りが自己保身を図った結果だと気が付く人は、産経シンパのコンサバにはいないのか?

然し、日本国との平和条約(昭和27年条約第5号)の第14条(b)“この条約に別段の定がある場合を除き、連合国は、連合国のすべての賠償請求権、戦争の遂行中に日本国及びその国民がとつた行動から生じた連合国及びその国民の他の請求権並びに占領の直接軍事費に関する連合国の請求権を放棄する。”と規定されているのに、“アメリカは何で今頃になって「謝罪要求決議」なのだ”って、理詰めで反論できる産経シンパのコンサバにはいないのか?

 
 

2007/05/10 20:39

Commented by takasi1953 さん

こうゆう問題はもう良い加減しろ、と言いたいところですが、我国の祖父や父が不当に貶められている時、反論として提出することには意義があると思います。

私達の年齢層はこう言う話は聞いていますし、事実あったことだろうと理解できます。何せ同級生が戦後満洲、朝鮮から命からがら逃げ帰った人達ですから。

私達は彼らの非道を云々するのではなく、降りかかる火の粉を振り払う手段として言い続けることが大事だと思っています。

 
 

2007/05/10 22:04

Commented by simesaba0141 さん

 凄いなあ、新エントリが立てられてから発言するまで僅か2時間。

 それにしてもさ、何もそんなに深読み&裏読みすることも無いんじゃない?オイラは旧軍の無能っぷりを弁護する気はサラサラ無いが、戦争に負ければどこであれ、こう言う事は起こり得る。時代の進歩とともに、手口がより複雑かつ巧妙になり、結果が陰惨の度を増すだけのことだ。

 何度も言うが、その「人権蹂躙が当たり前だった20世紀前半」に起こった出来事について、日本は他国に先駆けて道義的責任を果たす第三者機関の設置に踏み切った。皮肉にも慰安婦決議121号でさえも積極的に評価するこの事実だけでも、戦後の日本が真摯に歴史に向き合っている証左であると私は考えるよ。

 
 

2007/05/10 23:27

Commented by misokatsu さん

工作員mochizukiよ。
おまえは朝鮮系工作員なんだろ。このブログを荒らすのは止めなさい。
「私は朝鮮系工作員ではない」と、なぜ言えない?

 
 

2007/05/10 23:37

Commented by リメンバー さん

 古森さん、いつもご苦労さまです。

 今回ご紹介頂いたエピソードは、以前阿比留さんのブログで目にした記憶があります。
 それには続きがあり、婦長がソ連兵の元に送られた看護婦の方々を助け出しに行き、しかし彼女たちにある理由でそれを拒まれたことが紹介されており、私はそれを読んだ時自死を選んだ女性達と、救出を拒んだ女性達の双方の気持ちを思ってやり場のない怒りにかられた記憶があります。おそらく、このエピソードは私が死ぬまで忘れることのできないものの一つとなると思います。

 一方、いわゆる「従軍慰安婦」問題については、多少とも歴史を学んだ者であれば、当時日本の一部であった朝鮮半島において、しかも独立運動の動きもあった微妙な情勢下で、実態はともかく建前では日本人であった多数の女性達を、軍が強制的に慰安婦として連行することなど法的にも実態的にも不可能であったことは、容易に分かるはずです。

 先の大戦において、旧ソ連の軍隊がドイツ領に反攻した時、そして日ソ平和条約を一方的に破棄して満州に侵攻した時、特に女性に対していかに暴虐の限りを尽くしたことか。
 事実として発生したその犯罪行為がまったく不問に付される一方で、完全な虚構である日本軍が20万人の女性を性奴隷として連行したなどという言いがかりが今になってアメリカ議会で非難決議の対象となる、これほど理不尽なことはないと思います。
 
 このようなことで、私たちの日本が不当に貶められることがないよう、古森さんのご活躍に期待しています。
 これからも頑張ってください。

 

 

 
 

2007/05/11 00:55

Commented by iseheijiro さん

産経の古森義久記者が、日本の国益にとって、何かたいへん重要な運動をしているように受け取っている人がいて可笑しい。古森氏は煽動家であって、日本を代表する言論人ではない。日米の言論界に貢献したという記録なども見られない。

この人は批判されると、自分の暴言は都合よく棚にあげ、「誹謗中傷だ」「名誉毀損で訴える」と、投稿者を名指しで脅迫している。「百害あって一利なし」の人物である。古森氏が言葉を控えている。よって、こちらも矛を収めている。平次郎 ルイジアナ

 
 

2007/05/11 01:15

Commented by misokatsu さん

hahahaha
工作員仲間が、またまた荒しの投稿か。

 
 

2007/05/11 01:48

Commented by KAZU  ◆lc/sgq.iN さん

この話にそんな結末があったなんて・・・

 
 

2007/05/11 03:31

Commented by mochizuki さん

この逸話の顛末は、阿比留記者のブログの方がよく分かりますね。
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/131053/#cmt

然し、雲南省の拉孟・騰越の玉砕戦や全軍敗走に巻き込まれら慰安婦たちの中には、最後の日に青酸カリで自殺したり、手榴弾で自爆したりした人々も少なからずいたようだが、この話でも従軍看護婦の全員に自殺用の青酸カリを配給していたということは、自殺した22人に対する責任の大半は、大本営・日本陸軍にあるといっても過言ではないですね。

その逸話を、「従軍慰安婦」問題の情報戦に利用する、産経新聞の古森義久記者と高橋正二元大本営参謀大佐殿の神経には、脱帽ですね…。

 
 

2007/05/11 04:06

Commented by anomaly さん

吐き気がする。
己こそが戦後日本人女性を敵であった進駐軍様の捧げ物として差出し、その後役立たずのG2の犬として甘い汁を吸った有末機関の生き残りだろう。
それだけでなく平和な時代に置いてさえ邪淫教統一教会の文鮮明の使い走りとして数千名の信者被害者を行方不明にさせている。
あげくに正義の側の様に何を語るか。
本当に死ね。地獄へ落ちろ。地獄で被害者の苦しみを永遠に味わい続けろ。

 
 

2007/05/11 06:26

Commented by iseheijiro さん

 古森義久と高橋正二ね、ANOMALYさんと、MOCHIZUKIさんが暴露しなければ、この平次郎も騙されていたね。ましてや、知能の低い古森親衛隊にてや、、

 かっての戦争を論ずるならば、慰安婦や看護婦だけでは、戦争の犠牲者を語れない。「あの戦争は何であったのか?」を徹底して論じなければ、迷路に入るだけである。妻方の元米軍将校たちは、「戦争は人類の失敗」と言っている。彼らも、片っ方だけに責任があるわけではないとも認識している。しかし、330万人もの犠牲者を出した日本、同じ「あやまち」を繰り返すことはできない。

 この月曜日、NORFOLK VAの空港を出るとき、年配の空港警備員の方が、大戦中は、B-17のパイロットだったそうで、「広島・長崎の原爆投下は申し訳ないことだ。謝りたい」と言いましたよ。ドイツのドレスデンは宗教都市で米英軍に禍根を残したとも言っていましたね。平次郎 ルイジアナ

 
 

2007/05/11 08:34

Commented by simesaba0141 さん

 >mochizuki さん

 「自殺した22人に対する責任の大半は、大本営・日本陸軍にあるといっても過言ではないですね。」いえいえとっても過言ですね(笑)。

 直接的責任は、戦勝国の立場を利用して個々の性欲を満たすために甘言を以って看護婦たちを詐欺的手法で召集したソ連軍将校にあります。そうした状況を作り出した旧軍の無能さを問う事はテクニカルには成り立っても、それがメインでは無いことは明白です。

 そうではなくて、敢えて従軍慰安婦訴訟を支える人々と同じ論法を使ってみましたが、結局問題の根本は、政治的、軍事的、経済的を問わず、二国間に極端な立場の強弱がある場合、その犠牲の矛先は立場が弱い側の、さらにまた社会的立場の弱い者に集中すると言う普遍的事実でしょう。

 少々話が横道に逸れますが、釜山の駅前から大通りを挟んだ反対側にはロシア人相手や韓国人相手の職業売春施設が密集しており、昼間から妖艶なロシア人女性と思しき白人女性が通りを歩く者に媚を含んだ目線を投げていました。

 だからロシアが悪いだの、韓国が悪いだの言うつもりか?と早まらないで頂きたい。そこでも、経済が(表面上は)絶好調の韓国と、こちらも伸び盛りで外貨稼ぎに余念が無いロシアとの利害の一致がこうした現象を生むのだ、と言いたいだけです。

 >iseheijiro さん

 深読みのし過ぎの上に、貴方の発言は支離滅裂です。前半部において、慰安婦や看護婦などの犠牲を語るだけでは戦争の犠牲者を語れない、そう言っておきながら一番最後の段では原爆犠牲者やドレスデンの悲劇を語る。

 結局、他人が言うのは癇に障るが、自分が言う分には構わない訳ですか。

 
 

2007/05/11 09:22

Commented by iseheijiro さん

 SHIMESABAさん、支離滅裂かどうかは読む人間の能力による。戦争は人類の失敗であると言いたかっただけだが、、

 ところで、中東は世界戦争の危険を孕む。チェィニイがサウジアラビアを訪問している。このチェィニイを1992年、インタビューした。手元にテープが残った。チェィニイは、地政学パワー・ポリテイックスのプロだが、中東は彼にも難しい。イラクやイランの将来はサウジアラビアが握っているものと平次郎は読んでいる。賢い日本の出番だ。君らは中東には興味がないのかね? 日本の命運もここにかかっているが? 古森さんのご商売、従軍慰安婦ではないよ。 http://falcons.blog95.fc2.com/ を見てください。平次郎 ルイジアナ

 
 

2007/05/11 09:50

Commented by simesaba0141 さん

 >iseheijiro さん

 ふむ、自分が戦争犠牲者の悲劇を語るのは良くて、他人が言うと「騙されるところだった」とダブルスタンダードを振りかざしておきながら、「支離滅裂かどうかは読む人間の能力による」と他人のせいにする訳ですか。そう言う所がまさしく支離滅裂なのですよ。

 「戦争は人類の失敗」なんて、そんなスケールだけやたらとデカい話を持ち出すだけでは、結局のところ一般論をさも自分が見つけた真理であるかのように語って悦に入っているだけに過ぎませんね。

 
 

2007/05/11 10:23

Commented by mochizuki さん

To simesaba0141様
産経シンパのコンサバ~。 ステレオタイプのコンサバ~。
スマラン事件(白馬事件)は「末端のやったことだ」いい逃れをする横で、“高橋氏は「慰安婦の『強制連行』のごときは大ウソであります」と語りながら、「ここで悲しいお話を申し上げさせていただきます」と述べ、要旨、以下の報告をしました。”という「相殺性原理」か、ねまりシメサバさんは…?

朝鮮半島では月収300円で慰安婦の募集広告出せば応募者が次から次へと押し寄せてきて、その人々は日本兵相手の売春婦になるのは当然だから、月収300円でソ連兵相手の売春婦になった9人は「相殺性原理」でさし措いて、かねて配った青酸カリで自殺した22人に対する大本営・大日本帝国陸軍の責任はすべてソ連軍に転嫁するのか、ねまりシメサバさんは…?

「責任の大半」とはなー、“負うべき責めの半分以上”ってことで、「相対性原理」ってのはなー、誰がどの視点からみても、悪いことは悪いんだよ、ねまりシメサバさんよ。

 
 

2007/05/11 11:09

Commented by - さん

確か、俳優の宝田明さんの身内の方も、当時満州におられて同じような
被害に遭われてますよね。以前、テレビで目頭を抑えながら生々しく
語っておられたのを思い出しました。

 
 

2007/05/11 11:24

Commented by rad2deg さん

To mochizukiさん
>産経シンパのコンサバ~。 ステレオタイプのコンサバ~。
>スマラン事件(白馬事件)は「末端のやったことだ」いい逃れをする横で、“高橋氏は「慰安婦の『強制連行』のごときは大ウソであります」と語りながら、「ここで悲しいお話を申し上げさせていただきます」と述べ、要旨、以下の報告をしました。”という「相殺性原理」か、ねまりシメサバさんは…?
>
>「責任の大半」とはなー、“負うべき責めの半分以上”ってことで、「相対性原理」ってのはなー、誰がどの視点からみても、悪いことは悪いんだよ、ねまりシメサバさんよ。

白馬事件は責任者も含めて裁判にかかり死刑となっていますが、この事件について「相対性原理」であったと証明できる手段や証拠をmochizukiさんは持っているということなのでしょうか?

浅学で不束な者ではありますが、非常に興味深い情報と感じましたし、mochizukiさんの持論を固める上でも必要な情報とも感じます。
この場でも構いませんので資料等を開示し、ご教示いただけますでしょうか?

To小森様
問題なければご承認いただきたく願います。

 
 

2007/05/11 11:55

Commented by yoshi18 さん

古森様

貴重な証言ですね。
事件は終戦後の昭和21年6月に起きていますから、非常に悪質な事件ですす。この従軍看護婦の事件は、残念ながら当時の日本人では避けられなかった事でしょう。

また終戦後の昭和21年8月20日にソ連軍が樺太真岡に上陸を開始しようとして日本軍と戦火を交えている時、真岡の町で交換台に向った九人の乙女らは「皆さんこれが最後ですさようなら さようなら」の言葉を残して静かに青酸カリをのんで死んでいます。(氷雪の門)

いまだにマスコミの中では従軍という言葉をつけて「従軍看護婦」と言っている人がいます。
これは戦後に千田夏光が造った「造語」で、当時なかった言葉ですから使わないようにするべきだと思います。
従軍看護婦に対して失礼だと思います。

慰安婦が女性に対する人権侵害であり現在の価値観、倫理観から判断すれば同情すべき点はあると思いますが、当時「売春は合法」であり、軍人相手の売春であった慰安婦の問題とは一緒に論じる事は出来ないと思います。

また慰安婦問題では大半が朝鮮人の慰安婦を取り上げていますが、一番多かったのは日本人だったはずです。
「女性の人権問題」という一段高いテーマで論じるにのであれば、日本人の慰安婦からも事情を聞き実態を調査するべきだと思います。
(実態ももっと明らかになると思います)

 
 

2007/05/11 12:13

Commented by kawanya さん

 ソヴィエト軍は日ソ中立条約を破っています。さらに対日攻撃は不戦条約も犯す事になりましたので、二重の国際法違反です。さらに、ソヴィエト・ロシアが長年理屈の拠り所としていたヤルタ協定は、元々日本には拘束義務がない上に、近年ブッシュが東欧での演説で無効宣言をしました。
 領土強奪・日本人虐殺の非はソヴィエト・ロシアにあるのに対して、理は日本にあります。
 確か、ソ連時代の反体制作家のソルジェニーツィン氏は、北方領土は日本の領土だ、と主張しています。彼は、真実の作家、偉いですね。
 以上です。

 
 

2007/05/11 12:34

Commented by staro さん

断末魔の叫びと言えば聞こえがいいが、往生際が悪い最後の足掻きだろう

そういえば安倍首相とブッシュの密談内容が漏れ始めてきた
アメリカの占領政策に終止符を打つきっかけとなるか、あほの谷垣と
談合古賀の腐った作戦に足元を救われるか?
エロ拓が参加すると漫才になるのだが...

そうそう、エリツィンの葬式に参加しなかったのは安倍、麻生の作戦と見る
両氏とも実は大の反露であろうと
特に麻生のおやじはとんでもない狸おやじであることは徐々に
広まりつつある
中国の外務大臣も次官も大使も泣いてるそうな

 
 

2007/05/11 12:37

Commented by ddff さん

To mochizukiさん
私には、戦争を好む人は知性に欠落があるとしか思えません。

さて、そんな私ですから、mochizukiさんのコメントに私の知らない事が一杯書かれているのを見て、勇気づけられるとともに、己の不勉強に恥じ入るばかりでした。

>大日本帝国陸軍・大本営という異常な集団が勝算のない戦争を始めて、

お恥かしながら、開戦の決定が大本営でなされたとは知りませんでした。大本営というのは戦時下(あるいはそれに準ずる時期)のみに存在するものだとばかり思ってました。
総理大臣すら関与できない所で戦争が決定されていたとは!
後学の為にも、ぜひ詳しい説明をお願いします。

>全国民の人権を踏みにじって地獄に落とした

mochizukiさんって、とても文学的な方なんですね。こういう文章には惚れ惚れします。

>「1億総玉砕」を唱えてソ連の参戦を招いた。

いちスローガンがソ連に参戦を決意させたというのは始めて聞きました。ちょっとしたトリビアですよね?ルーズベルトが存命中にこれを知っていたら、みすみす千島や樺太南部を共産圏に譲ってしまった事に切歯扼腕したでしょうね。

>日本国との平和条約で・・・という条件を丸呑みしたのは

この点だけはmochizukiさんに同意できません。(ゴメンなさい)
私は平和条約はあれで良かったと思っています。ロシアが「アジア女性基金」を設立するという可能性もありますし。

>無能な大本営の生き残りが自己保身を図った結果

ここは名前をあげてやるべきだと思います。
平和条約の締結の際の関係者に、旧参謀本部や旧軍令部のスタッフが紛れ込んでいたとは・・・・。
今からでも糾弾すべきです!ぜひ名前を晒してやりましょう!

 
 

2007/05/11 13:01

Commented by りょっこたん さん

昔の日本人女性は、高潔だったんですねぇ!

 
 

2007/05/11 13:27

Commented by mochizuki さん

To rad2deg様
 白馬事件は、第16軍の軍政監部長官から出された指針に従って兵站部将校が許可を出して居留民の収容所から女性を挑発・連行したといわれるスマラン事件(白馬事件)を裁いた「バタヴィア臨時軍法会議」では、証人35名の女性のうち25名は強制だったと判定され、S.I.大佐(懲役15年)、岡田慶治少佐(死刑)、S.N.軍医大尉(懲役16年)を含む11名に有罪の判決が下ったようですね。

 産経シンパのコンサバ~:ステレオタイプのコンサバ~さんたちは、「バタヴィア臨時軍法会議」の判決をサンフランシスコ講和証約で承諾したことを以て、“事件を起したのは軍ではなく末端”、“スマラン慰安所は事件後閉鎖した”、“事件を起した末端兵士は処刑・処罰された”などと、スレレオタイプの言い訳をしているようですね。

 然し、軍政監部本部に勤務していた鈴木博史大尉は“慰安所でひどい悲鳴が聞こえるとの話を聞き込み、山本軍政監部長官へ伝えると、山本地長官は「まずい、すぐやめさせろ」と怒り、翌日に閉鎖命令が出た・・・・後に彼女たちを集め、申し訳ないことだったと謝罪した”と記憶していたという風説もあり、また、オランダ抑留民団が必死の抵抗を示し、陸軍省から捕虜調査に来た、小田島薫大佐への直訴に及んで、軍中央も知らないでは済まされないことになり、オランダへはすでに様々なルートで事態が知らされており、国際世論の反発を招くことが必至の状況でしたので、ジャカルタの第16軍司令部が閉鎖命令をだし、2カ月後にスマラン慰安所は閉鎖されたという風説もありますが、何れにしても、陸軍省も第16軍司令部も事態を知りながら、犯人を訴追して軍法会議で裁くことも、被害者に事後補償をする措置も施さなかったのは確かですよね。

余談ですが、白馬事件の犯人を軍法に則って日本軍が訴追していれば、1年以上無期の懲役刑に該当し、死刑にはならなかったが、死刑判決は「軍規を蔑ろにして、正義行わなかった日本軍の果報」だと、私は思料します。(続く)

 
 

2007/05/11 13:28

Commented by mochizuki さん

To rad2deg様(続き)
 因みに、死刑になった岡田慶治少佐は“将校クラブの婦人たちをよく可愛がってやったつもり店その彼女たちが告訴している。それも嘘八百並べて…時勢が変わったので我々に協力していたことになって彼女たちの立場がないのかと想像…起訴状を見ると首謀者にされている…「そうか飼い犬に手を咬まれたのだ。もう何も言うことはない」と覚悟した…敵の銃口の前に立って、日本人の死に態を見せてやることではなかろうか」との獄中日記を残しているようですが、ひどい悲鳴が聞こえるほど可愛がったのは何方だったのでしょうかね。

その他に、被害者がオランダ人女性以外で戦犯として裁かれた事件に、1,000人以上の現地住民(華人ゲリラ)を抗日分子として大量処刑したポンティアナック事件(1944年初期)の副産物として明るみに出た、主として日本人の現地妻となっていたインドネシア人女性を強制的に慰安婦にしたかどで、13人の海軍特警隊員らが有罪(うち3人は死刑)となった強制売春事件もあるようですね。

で、「インドネシアの強制事件」と「満州の従軍慰安婦強制売春事件」とを「相対性原理」にあてはめて算盤にいれると、誰がどの視点からみても悪いのは、女性を強制的に売春婦にした日本軍将校とソ連軍将校、犯人を訴追しなかった日本軍とソ連軍(ソ連軍がとった処置は定かではないが…)であり、また、戦後に開かれたオランダの軍法会議の判決も、「満州の従軍慰安婦強制売春事件」に対する請求権の放棄も、日本国はサンフランシスコ講和条約で承諾していると言う事象も共通しています。

因みに、「満州の従軍慰安婦強制売春事件」のうち、産経新聞の古森義久記者と高橋正二元大本営参謀大佐殿が焦点をあてた「22人の従軍看護婦自殺」を「相対性原理」にあてはめて竿r版に入れようとしても、大東亜代併用戦争中に、究極の選択としt女性が集団自殺をするような現象は、日本側以外に発生した事例を私は知りませんので、その因縁・責任の大半は「1億総玉砕」を唱えた大本営・大日本帝国陸軍にあると、私は思量しますが、rad2deg様はどのようにお考えでしょうか。

 
 

2007/05/11 13:56

Commented by ぷぅ さん

このお話読んだことがあります。
ソ連兵のもとに残った看護婦さんたちが梅毒を移されて、できるだけ多くのソ連兵に移してから死ぬと返事をして、みんなが日本へ帰るときに自決したとか…。
どんな気持ちで帰っていく人たちを見送ったかと思うと堪りません。
大陸で暴力によって身篭った女性が麻酔も無いところで胎盤から子供を引き剥がす処置を受けたとか…。
>敗れたりとはいえ、かつての敵国人に犯されるより死を選びます。
マイク・ホンダには心がありません。

 
 

2007/05/11 14:51

Commented by mochizuki さん

To ddff様
「大本営」は、“明治以降、戦時または事変の際に、天皇に直属して陸海軍を統帥した最高機関で、明治26年(1893年)に定められ、のち常設の機関となって太平洋戦争の終末まで存続した”と手元の国語辞書には説明されています。

尚、統帥権(軍隊の最高指揮権)は、明治憲法下で天皇の大権と規定され、一般の国務から独立するとされ、昭和5年(1930年)浜口雄幸内閣のロンドン海軍軍縮条約調印をめぐり、海軍軍令部の承認なしに兵力量を決定することは天皇の統帥権を犯すものだとして、右翼や政友会は同内閣を攻撃した政治問題は「統帥権干犯問題」として手元の国語辞書にも説明おり、大日本帝国陸軍には、天皇がいうことを効かねば「玉」を変えればよいという風潮があり、内閣総理大臣はおろか天皇さえも「軍閥」には逆らえなかったようです。

「とても文学的」と私の文章を評してい頂いたのは、生まれて初めてです、有難うございます。
因みに、鬼畜米英に直接攻撃される可能性は極めて低い山間僻地で戦後に生まれましたが、小さい頃、母から「日本は負けてよかった」という言葉をよく聞き、大日本帝国陸軍と大本営は“全国民の人権を踏みにじって地獄に落とした”と認識しておりますが、父母も兄姉も私も左右に群れて特別の政治運動をしたことはありません。

第二次大戦の中で最初に「玉砕」という言葉が使われたのは、1943年(昭和18年)5月29日、アリューシャン列島アッツ島の日本軍守備隊約2600名が全滅した時、「全滅」という言葉が国民に与える動揺を少しでも軽くし「玉の如くに清く砕け散った」と印象付けようと、大本営によって生み出された言い換のようで、“バケツリレーで消火をしたり、アメリカ兵が日本本土へ上陸したときは、1億総玉砕という覚悟を持って竹やりで応戦する”という訓練をやらされたということを、ちいさいころ母からよく聞きました。 (続く)

 
 

2007/05/11 14:55

Commented by staro さん

>マイク・ホンダには心がありません。

むこうでは妙な話になりつつあるようですね(笑
やはり「ブーメラン」は洋の東西問わず「民主党」が好きなのか?(げら

いかれた日本企業と役人がまたしてもサハリン開発で煮え湯を飲まされて
ましたね
あの民族が古来から約束というものを守ったことがないことくらい調べて
から投資しろといいたい
トヨタが出るらしいが盛者必衰の理、そろそろトヨタも大焦げつきを
やらかすだろう

 
 

2007/05/11 15:42

Commented by mochizuki さん

To ddff様(続き)
最初の「玉砕」発表は、“大本営発表。アッツ島守備部隊は5月12日以来極めて困難なる状況下に寡兵よく優勢なる敵兵に対し血戦継続中のところ、5月29日夜、敵主力部隊に対し最後の鉄槌を下し皇軍の神髄を発揮せんと決し、全力を挙げて壮烈なる攻撃を敢行せり。爾後通信は全く途絶、全員玉砕せるものと認む。傷病者にして攻撃に参加し得ざる者は、之に先立ち悉く自決せり。”となっていたようですね。

他方、アメリカの対日宣伝専門担当のOSS局は、“皇軍将兵に告ぐ!! 日本の大本営もついに半年余りの沈黙を破りパプア、ガダルカナルの放棄を弁明せざるを得なくなった。曰く、「本隊は戦略的前衛任務を完了し、後退配備をなせり。よって今より転進す」と。 日本参謀本部が行った作戦計画の杜撰さは、あらゆる戦局でかくの如き敗戦を招き、陛下の赤子をして密林、孤島、洞窟、南溟に、餓死せしむ。一歩の後退は一歩の敗退を招く。もって如何となすや。”と印刷された対日宣伝ビラをが使っていたようですね。

然し、ペンタゴンの情報局とOSS局の仕事を兼務していたある高級軍属がその宣伝ビラをみたとき、“こんな調子の文章では、真相をしらせても何の効果もありませんよ。これは怒りの挑発で、徒に敵愾心を煽るだけです”と、情報宣伝課長のスイング少佐に直言したそうですが、その高級軍属が予想したとおり、敵愾心を煽られた日本の大本営は、地獄の底から「1億総玉砕」の標語を唱えて1億国民(朝鮮・台湾・樺太などを含む)の士気を鼓舞したようですね。

件の高級軍属は、≪“桐一葉”おちるは軍閥凋落の兆し 散り果てて挽歌となり つもっては悲運をかなでる 「日本の皆さん、戦争の実相は、今日本にとって、まさに“桐一葉”の機なのです」≫という傑作を残し、これと同じ形の宣伝ビラが敗戦直後に日本本土に撒かれたとき、裏面には「アメリカの爆弾が、枯れた桐の葉の揺落を象徴しているのです。悲しいことですが事実となるでしょう。」と印刷してあったそうです。

1945年(昭和20年)8月6日の広島に続いて9日にアメリカ軍がトルーマンの命令出原爆を投下したとき、件の高級軍属は「極悪非道、悪魔の所業だ!」の涙を流して憤怒したそうです。 (続く)

 
 

2007/05/11 16:16

Commented by iseheijiro さん

MOCHIZUKIさん、

 “大日本帝国陸軍と大本営は“全国民の人権を踏みにじって地獄に落とした”と認識しておりますが”

(伊勢)全くその通りです。私は昭和16年、満州国新京市(長春)に生まれましたが、亡くなった父母から、MOCHIZUKIさんのご両親と同じ、この戦争に対する見解を聞かされました。父(明治生まれ)が、伊勢志摩のスペイン村となっている志摩磯部という村の農家の出身だったので、伊勢へ満州から引揚げた。私のいとこらは海軍に行くもの多く、ほとんどは南海の屍となった。阿児町神明という海辺のお墓に行くと石柱が並んでいる。ちなみに、兄らは陸軍航空隊(没)、予科練に入った三男は生き残った。

 私も反戦の気持の強い人間です。戦争の悲惨さを知っているからです。産経の古森記者から満州の従軍看護婦の最期を聞かされる必要はない。だが、時代は変わった。憲法改正の時期です。改正に対する冷静なる論議は多いに行わなければならないと思う。

 心配になることがある。それは、日本人は、1)新憲法に合意ができるか、2)それを護れるか、3)乱用のないように監視できるのかです。

 反中・反韓の感情をむき出しにしている連中に日本を守れるはずがない。連中には、かっての日本帝國陸軍の暴力が臭う。 平次郎 ルイジアナ

 
 

2007/05/11 16:24

Commented by mochizuki さん

To ddff様(続き)
 1945年(昭和20年)4月5日、翌年期限切れとなる同条約をソ連は延長しないことを日本に通達し、8月8日深夜に日ソ中立条約の破棄を宣言し「日本がポツダム宣言を拒否したため連合国の参戦要請を受けた」として宣戦を布告、9日午前零時を以って戦闘を開始し、南樺太・千島列島及び満州国等へ侵攻したが、この時、日本大使館から本土に向けての電話回線は全て切断されており、完全な奇襲攻撃となったようですね。

 その背景には、ヤルタ会談にて秘密裏に対日宣戦が約束されたことがある。ポツダム会議では、原爆完成により、アメリカはソ連の参戦なくして日本を降伏させることも可能と判断しソ連参戦の回避を図ったとされ、一方、日本側はソ連の仲介による和平工作をソ連側に依頼していたが、ソ連はこれを黙殺し密約どおり対日参戦を行うことになる。
 「ポツダム宣言」は、1945年(昭和20年)7月26日の「ポツダム会談」での合意に基づいてアメリカ合衆国および中華民国と英国の首脳が大日本帝国に対して発した大東亜太平洋戦争に関する13条から成る降伏勧告の宣言(米英支ソ四国共同宣言ともいう)を、日本政府は論評なしにポツダム宣言の存在を7月27日に公表し、翌28日付で「笑止、対日降伏條件(読売新聞)」、「笑止!米英蒋共同宣言、自惚れを撃破せん、聖戰飽くまで完遂(毎日新聞)」「白昼夢 錯覚を露呈」などと報道されようですね。

鈴木貫太郎首相は1945年(昭和20年)7月28日み記者会見し「共同聲明はカイロ會談の焼直しと思ふ、政府としては重大な価値あるものとは認めず「黙殺」し、斷固戰争完遂に邁進する」(毎日新聞、7月29日)と述べ、翌日朝日新聞で「政府は黙殺」などと報道され、この「黙殺」は日本の国家代表通信社である同盟通信社では「ignore it entirely(全面的に無視)」と翻訳され、またロイターとAP通信では「Reject(拒否)」と訳され報道されようですね。

然し、 1945年(昭和20年)8月10日、大日本帝国はこの宣言の受け入れを連合国側へ打電し、9月2日、東京湾内に停泊する米戦艦ミズーリの甲板で昭和天皇・政府全権の重光葵と大本営全権梅津美治郎が連合国への降伏文書に調印したのはご承知の通りですよね。(続く)

 
 

2007/05/11 16:49

Commented by buryar9551 さん

ソ連軍による日本女性に対するレイプ・性奴隷化については、たとえば
若槻泰雄『戦後引揚げの記録』(時事通信社)、ウィリアム・F・ニンモ『検証―シベリア抑留』(時事通信社)などにも描かれていますね。

ttp://ukmedia.exblog.jp/5725032/
9・11テロ犯の告白と拷問

チャンネル4に、「アルカイダ専門家」ジェーソン・バーク氏が出ていた。バーク氏はオブザーバーに良く書いていて、自分でもアルカイダについての本を書いている。彼によると、モハメド容疑者が「欧州に行ったかどうかは不明」で、ヒースロー空港やビッグベンを破壊しようとしたかに関しては疑問符がつくそうだ。今回の自白・告白には、「信憑性が高いものと低いものがばらばらに混じっている」

※「信憑性が高いものと低いものがばらばらに混じっている」というあたり、なにやら慰安婦に関する情報と似ている感じがします。最近のアメリカは、リベラルも保守もどちらもおかしくなってきているのか……

ところで最近、マイケル・マン『論理なき帝国』(NTT出版)という本を
読みました。著者はアメリカ国籍を持つイギリス人学者で、アメリカの保守派の行き過ぎを批判した内容ですが、「訳者あとがき」に、

「この本を翻訳して最も強く感じたのは、逆説的だが、著者のアメリカ合衆国に対する深い愛情である。執着といってもいい。自分が愛しているアメリカは、こんな国ではないはずだ。この思いが、彼をこの本の執筆に駆り立てたのだろう」

と書かれていましたが、古森様はじめ、親米的な日本人の多くも現在、似たような思いを抱いておられるのではないでしょうか。

 
 

2007/05/11 17:04

Commented by staro さん

古森様

北京五輪ボイコット関連の報道読みました
いいですねぇ~、こういうの
日本に奴らのような謀略組織がないのが残念です
ダルフールに限らず、特にチベットについて我々日本人は大々的に
問題にすべきではないでしょうか?
拉致問題でも協力すると口先だけのようですし、そろそろ靖国に参拝して
胡錦濤温家宝を葬り去るべきです
尖閣諸島についても口先だけのようですしね

 
 

2007/05/11 17:17

Commented by rad2deg さん

To mochizukiさん
ソ連軍の兵士は裁かれていないということでよろしいでしょうか、つまり「相殺性原理」は未だ働いていないということですね。
そして裁かれていないのは日本が訴追する権利をサンフランシスコ講和条約において放棄したからだということでしょうか?
しかしながらソ連はサンフランシスコ講和条約に調印していないので、日本はこの事件も含めて交渉できると考えるべきことなのでしょうか?

>rad2deg様はどのようにお考えでしょうか。
「強姦され生きて帰る事も叶わない」という状況はあまりにも過酷ではないでしょうか。
現在の感覚では「生きていても面白くないから」で死を選ぶ方々もいるのでなんとも言えませんが、私の親族は一人も玉砕しておりません。(空襲で2人、戦中の衛生状況の悪さで3人ほど亡くなっております、出征した人間は運がよかったのか戦中に台湾より復員)

個人的にはmochizukiさんも今回の返信であげておられるとおり、サンフランシスコ講和条約や日韓基本条約にて解決した問題を取り上げ、現在の倫理や現行法に遡及させて照らし合わせることは意味不明で不毛なことだと考えております。

 
 

2007/05/11 17:17

Commented by iseheijiro さん

BURYAR9551さん

 “逆説的だが、著者のアメリカ合衆国に対する深い愛情である。執着といってもいい。自分が愛しているアメリカは、こんな国ではないはずだ”

(伊勢)古森記者の親米感情は分からないが、私に関してはその通りです。さらには、アメリカ市民の良心を信じている。ただ、この国の人々は前向き過ぎで歴史から学ばない。ジョージ・ブッシュがその学ばない最たる者です。IQ93ですからね。

 ブッシュは、このイラク戦争へ国際世論に反して自ら入って行き、現在、にっちもさっちも行かない泥沼の中に立ちすくんでいる。「アメリカイラクを去るのはいつか?」ブッシュ自身が分からない。

 私は日本は傍観者であってはいけないと思う。同盟国ならば、強い忠告「ノー」があるべきです。「ノー」が言える国になるためには憲法改正が必要です。安倍さんにその器量があるかどうかは別問題ですが。 平次郎  ルイジアナ

 
 

2007/05/11 17:22

Commented by mochizuki さん

To ddff様(続き)
 そこで、大日本帝国が「1億総玉砕」の標語を下ろして、産経新聞の古森記者がするような「ignore it entirely」という態度をとらずに、1945年(昭和20年)8月8日以前に降伏の意思を明確に表示していれば(レバとタラはねまった後では食えたものではありませんが…)、原爆投下もソ連参戦もなかったでしょうね。

 「いちスローガンがソ連に参戦を決意させたというのは始めて聞きました」ということですが、お互いに真剣に・命を懸けた争いをしているときに、実行力・力量・資格・権限を伴わない「標語」を唱えるのは大怪我の素であることは、産経新聞の古森記者の最近の振る舞いをみれば、容易に察しがつくでしょうね、ルーズベルトも存命中にそのことは知っていたと思いますが、日本が、ハッタリの「ignore bottn」を押したのが、歯舞・色丹・千島・南樺太・中国大陸を共産圏に譲ってしまった因縁でしょうね、たぶん。

 ちなみに、日本国との平和条約(サンフランシスコ講和条約)に規定された講和条件は、あれで良かったと私も思っています、だから、“極東国際軍事裁判は不当”とか“日本には国内法での戦犯は存在しない”などと、今さら唱える根ボケたコンサバは食わないことにしています。

 平和条約の締結の際に、旧大本営・旧参謀本部などの関係者がどのように関与したか、私は知りませんが、旧日本政府や大本営・旧参謀本部などの要人で、「A級戦犯の被疑者/容疑者」として収監されながら防共目的で釈放された人もいるようだし、占領軍の手先となって間諜活動をしていた機関もあるようですから、その辺の詳しい情報は、産経新聞の古森義久記者を通じて高橋正二元大本営参謀大佐殿に証言してもらいたいですね。

 
 

2007/05/11 18:02

Commented by ddff さん

To mochizuki様

私のつまらない質問の為に長文のお返事恐縮です。

せっかくのお返事ですが、私としては大本営(陸海軍のトップ)が開戦を決定したのか、という事をお尋ねしたかったのです。
そもそも1941年の時点で大本営が存在したのですか?(支那事変の流れで?)

が、読みなおしてみると、私の質問の仕方が悪かったようですね。

私は、開戦は議会制民主主義のルールに則って決められたと思っていたのです。もちろん当時の軍部の威光というのは、すごいものであったとは思いますよ。・・・しかしmochizuki さんも指摘しているように、そもそも統帥権を持ち出したのも政治家ですよね?(今の民主党副代表のお爺さんでしたっけ?)

林 銑十郎が朝鮮派遣軍を勝手に動かして満州に入り陸軍中央を怒らせた時、これを「越境将軍」と誉めそやしたのは、当時のマスコミではありませんでしたか? 5・15事件の被告を義士のように称えたのは誰ですか?
開戦を渋る東条に「弱腰」批判を浴びせた新聞もありましたね?

>大日本帝国陸軍には、天皇がいうことを効かねば「玉」を変えれば
>よいという風潮があり、内閣総理大臣はおろか天皇さえも「軍閥」
>には逆らえなかったようです。

あの時点ではそうだったでしょう。しかし、そのルーツまで遡れば「チンダイさん」とバカにされていた帝国陸軍が、ああまで変わったのは一夜の出来事ではなかったはずです。

帝国陸軍は、突如、日本という母体に生じたガン細胞ではありません。もともとは母体の為に一番厳しい仕事を請け負った孝行息子だったはずです。
さんざん甘やかし、手に負えない悪タレに育ってから「事件を起こしたのはセガレです。親としても逆らえませんでした」で通りますかね?

統帥権という「悪知恵」を吹き込んだのも政治屋なら、一緒になって聖戦貫徹を叫んでいたのは国民でしょうに。(全員とは言いませんよ)

                   つづく

 
 

2007/05/11 18:12

Commented by misokatsu さん

工作員mochizukiよ。
おまえは朝鮮系工作員なんだろ。このブログを荒らすのは止めなさい。
「私は朝鮮系工作員ではない」と、なぜ言えない?

 
 

2007/05/11 18:21

Commented by haru さん

>個人的にはmochizukiさんも今回の返信であげておられるとおり、サンフランシスコ講和条約や日韓基本条約にて解決した問題を取り上げ、現在の倫理や現行法に遡及させて照らし合わせることは意味不明で不毛なことだと考えております。

私も日韓基本条約で解決した問題を取り上げても不毛なことだと考えています。


日韓基本条約
第2条

 両締約国は、両締約国及びその国民(法人を含む。)の財産、権利及び利益並びに両締約国及びその国民の間の請求権に関する問題が、1951年9月8日にサン・フランシスコ市で署名された日本国との平和条約第四条(a)に規定されたものを含めて、完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する。

一方の締約国及びその国民の財産、権利及び利益であってこの協定の署名の日に他方の締約国の管轄の下にあるものに対する措置並びに一方の締約国及びその国民の他方の締約国及びその国民に対するすべての請求権であって同日以前に生じた事由に基づくものに関しては、いかなる主張もすることができないものとする。

 
 

2007/05/11 18:27

Commented by misokatsu さん

工作員mochizukiとその仲間どもへ。

「私は朝鮮系工作員ではない」と、なぜ言えないんだ?
おまえ達は朝鮮系工作員、およびそのシンパなんだろ。
このブログを荒らすのは止めなさい。

 
 

2007/05/11 18:44

Commented by staro さん

>日韓基本条約

また朝鮮民族が誇る、偉大なる真紅の狂乱大統領様の指示があったらしい

日本の歴史認識に「失望と憂慮」=韓国大統領府、安倍首相を批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070511-00000132-jij-int

そもそも韓、朝に文句を言われる筋合いはない
売春婦の捏造物乞い騒動と靖国いちゃもん騒動
歴史を捏造してまで見栄を張りたがるいかれた奴ら
朝鮮日報は日韓トンネルを煽動しているがあほかと言いたい
これから国交を断とうというのにそういうバカげた物を作ると
思っているのか
金 正日といい穴を掘るのが好きな奴らだ
ノムヒョンが整形したのは金に穴を掘ってもらいたいからなのか?
臭い関係だな

 
 

2007/05/11 18:54

Commented by mochizuki さん

To rad2deg様
 件の事件でソ連軍が犯人を訴追したか否かを私は全く知りませんが、産経取材班または高橋正二元大本営参謀大佐殿はご存知かもしれませんね。

 ここで、もし、ソ連軍が犯人を訴追しなかったとしても、権力で支配する側の視点にたてば、日本軍も犯人を訴追しなかったのだから「相殺性原理」は働いていると思いますが、しかし、権力で支配されて人権を蹂躙された側の視点にたてば、犯人を訴追しないソ連の態度と、オランダに裁かれた犯人に、たぶん、恩給を支給し刑死者・獄死者を英霊として靖国神社に祀って顕彰する日本の態度の何れにも「相殺性原理」が働きようはなく、如何に諦める(事実を明らかにし覚悟して最善を尽くした上で成行きに任せること)かのみでしょうね。

 そして、裁かれていないとしたら、日本が訴追する権利をサンフランシスコ講和条約において放棄したのだから、それは、ソ連側の問題ですげ

 ここで、サンフランシスコ講和条約で日本国および日本国民が請求権を放棄したのは、連合国と連合国の国民に対してであり、ソ連が連合国の一員である限り、ソ連が講和条約に調印したか否かは関係ないと思います。

 因みに、サンフランシスコ講和条約で、千島列島(国後島・択捉島を)含むと南樺太を日本国は放棄していますが、国連憲章にのっとると、旧敵国が放棄した領土は委託統治領となるはずでですが、国連がソ連(ロシア)に委託した事実はないので、日本に返還するか、日露に共同委託統治とするか、ロシアに委託統治するかは、国連が決めるべきだと、私は思います、勿論、一括ではなく、分割もありますけど…。

 支那事変(日中戦争)は、宣戦布告なき戦争だったので、陸軍主導・大本営追認・近衛内閣随行の状況であり、大東亜太平洋戦争は御前会議で決定し天皇が宣戦布告した戦争であり、東条英機は、少なくとも、太平洋戦争の開戦を阻止すべく起用されたが、当時のコンサバ将校を抑えきれずに開戦に踏み切ったように私は認識しております。

 大日本帝国憲法に規定された「統帥権」は、「軍政屋」の「悪知恵」によるもので、一緒になって「聖戦貫徹」を叫んでいた国民は、「大本営」の手先に成り下がった「新聞屋」に踊らされただけでしょう。

 
 

2007/05/11 18:59

Commented by mochizuki さん

To ddff様
すみません、 混乱して、rad2deg様へのお返事と一緒になってしまいました。

 
 

2007/05/11 18:59

Commented by ddff さん

To mochizuki様

>8月8日以前に降伏の意思を明確に表示していれば、
>原爆投下もソ連参戦もなかったでしょうね。


爆笑問題という漫才コンビに、太田光という男がいます。
この男は、「憲法九条を世界遺産に」などと主張して、いわゆるネットウヨクから叩かれています。
しかし、この男が、日本テレビの番組で、彼の「非戦」「九条墨守」のスタンスについて他の出演者から「それで侵略されたらどうするんだ?」と難詰された時、彼は意外にも(大体)こんなことを言っていた。

「自分の仲間が殺されたら?俺はそいつ(敵)を殺しますよ。・・・だから戦争は嫌なんです」

この言葉を聞いた時、最初は「太田光がこんな事を言うのか」とちょっと意外に思ったが、次によく分かるような気がしてきた。
自分があの時代にいたら、おそらく赤紙を恐れていたろうと思う。出来れば戦地に行きたくないと考えたろう。しかし、1945年まで生き延びていたら・・・私も本土決戦を叫んでいたかもしれない。

誤解を覚悟で言うなら、私も一億総玉砕と叫んだ人々の気持が分からなくはない、と今は思ってますけどね。

 
 

2007/05/11 19:16

Commented by misokatsu さん

工作員mochizukiとその仲間どもへ。

「私は朝鮮系工作員ではない」と、なぜ言えないんだ?
おまえ達は朝鮮系工作員、およびそのシンパなんだろ。
このブログを荒らすのは止めなさい。

 
 

2007/05/11 19:33

Commented by ddff さん

To mochizuki様
>To ddff様
>すみません、 混乱して、rad2deg様へのお返事と一緒になって
>しまいました。

気にしないで下さい。考え方は人それぞれでも、全て有意義ですから。
フェアでさえあれば、乱戦も大いに結構です。

>工作員mochizukiとその仲間どもへ。
misokatsuさん こういうのは、小森さんも喜ばないのではないかと・・・。

 
 

2007/05/11 19:51

Commented by staro さん

ますます発狂する韓国大統領府

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=87377&servcode=200&sectcode=200

あきれて物が言えないのだ
犬を食い過ぎると被害妄想になるのか?
味噌汁を飲みすぎるとお人好しになるのか?
いずれかであることは間違いない

一刻も早い国交断絶を

 
 

2007/05/11 21:08

Commented by soudenjapan さん

To mochizukiさん、平次郎さん

古森さんがコメント欄に登場されなくなってしまったようですが、お二人以外の読者にとっては非常に残念なことでしょう。

ここをのぞきに来る人たちは、おそらくお二人との意見交換、情報交換を求めているのではなく古森さんとの対話を求めてやって来ているはずです。とてつもなく遅いサーバーを我慢しながら、わざわざ皆さん通って来ても古森さんのコメントを読めないのは残念に感じているはずです。

お二人はそれで満足なのかもしれませんし、俺たちには書き込む権利があるのだから他人の利益なんかどうでもよいと言うことかもしれません。しかしその他大勢の参加者にとっては実害が出てます。困ったものです。何とかなりませんか。

 
 

2007/05/11 21:26

Commented by urara225 さん

古森さん、AP通信から配信された GIs Frequented Japan's 'Comfort Women' に登場した鏑木清一氏の本を手に入れて読んでみました。日本の慰安所は決して誉められたものではないですが、売春施設に立ち入り禁止されたアメリカ兵が、街で自由恋愛と称してパンパン・ガールを買う様は、当時の日本の性モラルを破壊する効果絶大だっただろうと思いました。

自民党の戸井田とおる議員のHPにはGIが起こした強姦が紹介されています。かなり壮絶で寒気がしました。
http://www.toidatoru.com/media/pdf/sapio0411.pdf

占領政策として強姦事件を起こすのは大きなダメージになりますが、アメリカのように検閲して言論統制したり、アメリカ兵の犯罪を調査していた特高を解散させてしまうやり方は、まるで共産主義者です。アメリカは世界のリーダーを自認しているのですから、自分達のしてきたことに対し真摯に向き合ってほしいです。特にマイク・ホンダ氏に。

ところで、古森さんが鏑木さんの本に興味がおありでしたら、産経宛に送付します。

 
 

2007/05/11 21:46

Commented by mochizuki さん

To soudenjapan様
 古森氏が此処に書き込むか書き込まないかは、古森氏のご自由であり、ウジムシと目されていると思しき私には如何ともなりません、悪しからず…。

 
 

2007/05/11 21:50

Commented by urara225 さん

書き忘れました。

2002年の韓国報道によると、韓国の東豆川(トンドゥチョン)基地村周辺の米軍クラブでは、鉄格子に女性を閉じ込めてアメリカ兵に性のサービスを提供させています。これはほんの5年前の話で、日本よりも韓国のほうがよほど酷いのによくも抜け抜けと日本を責められるものです。日本は国連の場で韓国を糾弾してやるぐらいのことをしなければ、いつまでたっても韓国は自分勝手な寝言をほざきつづけると思います。

「90年代半ば以後、韓国に売られ性の奴隷と化したロシアフィリピン出身の女性が5千人以上に達しており、京畿道(キョンギド)米軍基地村の風俗業界に従事する外国人女性が1999年の38%から昨年は75%に増えたという民間報告が相次いでいる。にもかかわらず、手をこまぬいていた政府の無関心が、国際的な恥を自ら招いたといえよう。」
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=33402&servcode=100%81%98code=100

 
 

2007/05/11 21:59

Commented by misokatsu さん

工作員mochizukiとその仲間どもへ。

「私は朝鮮系工作員ではない」と、なぜ言えないんだ?
おまえ達は朝鮮系工作員、およびそのシンパなんだろ。
このブログを荒らすのは止めなさい。

最後にもう一回言っておく、mochizukiとその仲間どもよ。
「私は朝鮮系工作員ではない」と、なぜ言えないんだ?

 
 

2007/05/11 23:05

Commented by 古森義久 さん

soudenjapanさん

私のコメントがあったほうがよいというご意見、ありがとうございます。
このところ他の方のコメント数が一気に増えたこと、他の方々同士の意見の交換が増えたこと、そしてなによりも産経新聞その他、紙の媒体に記事を書くという本来の仕事が忙しくなったこと、などの理由でつい休んでいました。
これからまた復活させます。ただし少し選別的になるかも知れませんが。

 
 

2007/05/11 23:07

Commented by 古森義久 さん

urara225さん

鏑木清一氏の本はもう一般のアマゾンなどを通じては買えない古書なのでしょうか。興味は十分にありますが、もし自分で入手できれば、と思っての質問です。

 
 

2007/05/11 23:13

Commented by 古森義久 さん

staroさん

日本でも少なくとも、ダルフールでの大虐殺を実行する側への中国当局の大規模な軍事、経済の支援に対する抗議が官民で起きてもよいはずですね。

米国議会の慰安婦決議案がうれしくて、その不当性を指摘する側に非難をあびせる日本側の勢力というのは、70年前の慰安婦の悲劇の方がいまこの瞬間にも虐殺されている何万、何十万もの犠牲者の悲劇よりも大切、というところから始まるんでしょうか。

 
 

2007/05/11 23:14

Commented by soudenjapan さん

To mochizukiさん
>To soudenjapan様
> 古森氏が此処に書き込むか書き込まないかは、古森氏のご自由
>であり、ウジムシと目されていると思しき私には如何ともなりま
>せん、悪しからず…。

せっかくやって来てもMochizukiさんのコメントばかりだとがっかりします。

 
 

2007/05/11 23:35

Commented by 古森義久 さん

リメンバーさん

「日本が不当に貶められること」に対する反論というのは、大切だと思っています。
日本が不当に貶められることを切望する勢力との闘いかも知れませんね。

 
 

2007/05/11 23:48

Commented by フラボーイ さん

To 古森義久さん

>これからまた復活させます。ただし少し選別的になるかも知れませんが

まだまだ荒らしをスルーできない人が多くて残念です。よって今後は「気が向いたときだけコメントを書きこむ」というスタイルでいいと思います。当面はコメントよりエントリーを優先させてください。

 
 

2007/05/11 23:52

Commented by urara225 さん

To 古森義久さん

>鏑木清一氏の本はもう一般のアマゾンなどを通じては買えない古書なのでしょうか。

残念ながらアマゾンにはありませんでした。私の手元にあるものは昭和47年発行の初版本でとても時代を感じさせる代物です。幸いヤフーオークションで安価に入手できましたし、日本糾弾の矢面に立つアメリカで活躍されている古森さんに是非活用していただきたいと思います。

ただ私は海外に郵送したことがないので、産経本社に郵送させていただきたいのですがよろしいでしょうか?

 
 

2007/05/11 23:57

Commented by 古森義久 さん

yoshi18さん

この事件は当時は避けられなかった、という認識こそ、慰安婦問題を含めて、この種の過去の出来事に遡及しての他者や他国をいま非難することの問題点を期せずして指摘することになると思います。
私がソ連軍の行動の非を伝えるのも、戦争とはこういうことを含む、しかしその戦争もある時点では完全に過去のものとしなければ、前進ができないだろう、という意図からです。戦争のごく一部だけを、後だしで、摘出して、現代の価値観の中に置き、というのでは、単に憎みあい、恨みあいだけを再生産することにもつながりかねません。

 
 

2007/05/12 00:01

Commented by 古森義久 さん

urara225さん

貴重な書籍をいただくのは恐縮ですが、活用はさせていただくつもりです。
では産経新聞の東京本社編集局あてに送ってくだされば、社の係りの人がワシントンに転送してくれます。
ありがとうございます。

 
 

2007/05/12 00:04

Commented by 古森義久 さん

フラボーイさん

ご提案を参考にさせていただきます。
気が向いたとき、あるいは、できるとき、そしてエントリーを優先、ということですね。
実はここでの活動もきわめて重要だと思っているのですが、ある程度以上に時間と精力を使うと、どうしても産経本紙での報道活動に影響が出ることを体験で痛感してます。
だから適切な調和点を目ざして、努力します。

 
 

2007/05/12 00:27

Commented by simesaba0141 さん

 >mochizuki さん

 「スマラン事件(白馬事件)は(中略)という「相殺性原理」か、ねまりシメサバさんは…?」

 脳内妄想をあたかも事実のように語るのは、さすがmochizukiさんですね。

 わたしがいつ、ソ連軍将校の犯罪で日本軍の犯罪が相殺されるなんて言いましたか?貴方が言っている通り「誰がどの視点からみても、悪いことは悪いんだよ」と思うから直接的責任はソ連軍将校にまず帰せられる。そう言っているだけですよ。

 「22人に対する大本営・大日本帝国陸軍の責任は「すべて」ソ連軍に転嫁するのか(カッコ強調引用者)」私は「全てソ連軍の責任」などとも一言も言っておりません。脊髄反射でモノを言うと恥をかきますよ。

 ともかく、mochizukiさんには私が言っても居ない事を捏造したと言う点を厳重に抗議致します。

 私は、「責任の大半は、大本営・日本陸軍にあるといっても過言ではないですね。」と言う貴方の発言に対し、ソ連軍将校の責任を日本側よりも軽く見る貴方の見解に異議を唱えたのです。

 また、私はソ連軍と言わず、ソ連軍「将校」と言い、ソ連軍の組織的関与については想定していない事を仄めかしているのですが、その点は軽率にも完全に見落としたようですね。

 慌て者の早飲み込み。人を呪わば穴二つ。チーン。

 
 

2007/05/12 01:20

Commented by mochizuki さん

To simesaba0141様
 あなた様が≪「自殺した22人に対する責任の大半は、大本営・日本陸軍にあるといっても過言ではないですね。」いえいえとっても過言ですね(笑)。≫と私の意見を揶揄したので、≪スマラン事件(白馬事件)は「末端のやったことだ」いい逃れをする横で、“高橋氏は「慰安婦の『強制連行』のごときは大ウソであります」と語りながら、「ここで悲しいお話を申し上げさせていただきます」と述べ、要旨、以下の報告をしました。”という「相殺性原理」か、ねまりシメサバさんは…?≫と、あなた様に私が反問しただけで、simesaba0141様がそのようなことを何処かで発言したと、私は言っておりません。

 また、≪朝鮮半島では月収300円で慰安婦の募集広告出せば応募者が次から次へと押し寄せてきて、その人々は日本兵相手の売春婦になるのは当然だから、月収300円でソ連兵相手の売春婦になった9人は「相殺性原理」でさし措いて、かねて配った青酸カリで自殺した22人に対する大本営・大日本帝国陸軍の責任はすべてソ連軍に転嫁するのか、ねまりシメサバさんは…?≫と、あなた様に私が反問しただけで、simesaba0141様がそのようなことを何処かで発言したと、私は言っておりません?

 あなた様は≪私は、「責任の大半は、大本営・日本陸軍にあるといっても過言ではないですね。」と言う貴方の発言に対し、ソ連軍将校の責任を日本側よりも軽く見る貴方の見解に異議を唱えたのです。≫とおっしゃいますが、そもそも、他人の意見を揶揄するとき、他人の意見に異議を唱えるときは、その理由・根拠を明瞭に示す事が所定の作法だと、私か心得ていますが、それをsimesaba0141様は怠っております。

 simesaba0141様は≪また、私はソ連軍と言わず、ソ連軍「将校」と言い、ソ連軍の組織的関与については想定していない事を仄めかしているのですが、その点は軽率にも完全に見落としたようですね。≫と仰いますが、「ソ連軍将校」と「ソ連軍」は、22名の自殺に対して如何なる直接的な行為もしていないのに、何の罪で訴追できますか?

 ステレオタイプで「情報の読み書き算盤能力」が欠如し方が。人を呪わば穴二つでも三つでも、すべて、ご自分が入る羽目になるようですね。

 
 

2007/05/12 02:03

Commented by 古森義久 さん

buryar9551さん

アメリカはこんな国ではなかったのでは、という思いは意外とありません。
ホンダ氏のような手合いはいつも存在します。
ブッシュ大統領がイラクの民主化という正しい大目標の下での行動や政策をいささかも揺らがせていない現実をみると、ああ、やっぱりアメリカだなと感じます。

 
 

2007/05/12 02:19

Commented by 古森義久 さん

misokatsuさん

威勢のよいコメントをおもしろく読ませてもらっています。
ミソカツって、なにか意味があるんですか。

 
 

2007/05/12 03:45

Commented by mochizuki さん

To ddff様
先ず、2007/05/11の訂正です。
正:≪≪件の高級軍属は、≪“桐一葉”おちるは軍閥凋落の兆し 散り果てて挽歌となり つもっては悲運をかなでる 「日本の皆さん、戦争の実相は、今日本にとって、まさに“桐一葉”の機なのです」≫という傑作を残し、これと同じ形の宣伝ビラが敗戦直前に日本本土に撒かれたとき、裏面には「アメリカの爆弾が、枯れた桐の葉の揺落を象徴しているのです。悲しいことですが事実となるでしょう。」と印刷してあったそうです。≫≫ 敗戦直後には撒かないでしょうね。

 山間僻地で戦後に私は生まれて18歳までそこ育ちましたが、父の兵役のときの話は“演習で摂政の宮(昭和天皇)のご尊顔をまじかに拝見した”と、子供の頃聞いた記憶はありますすが、近所には、大東亜太平洋戦争で戦死者2名、片足を亡くした人が1名おり、軍隊や戦争について大人は皆寡黙でした。

 一昨年、その父の20周期で、“お前の親父は招集されて近衛連隊の兵長で退役していたが、俺が出征するときに「一生懸命お国に奉公してこい」とお前の親父にいわれたが、死んで靖国神社に祀られても満足に奉公できないから一生懸命生きて帰還した”と言う話を、義従兄(外地の軍隊でトラックの運転を覚えたといっていたから多分輜重隊に配属されたようですが…)から最近初めて聞きました、父が戦争と直接的に関係した話を私が聞いた記憶は後にも先にもそれだけですが、仮に、私が召集されたら同じ行動をし、“生きていられないから自殺する”なんて呟いたら、“自殺する勇気があるなら殺されるまで生きろ”と、張り倒されたと思います、父母は戦陣訓を読んでないから…、たぶん。

 因みに、「憲法九条を堅持して世界に布教しろ!」と、数年前から私は唱えていますが、始めは叩かれましたが、最近は、相手も叩き疲れて諦めたのか、理解してくれる人も、ポツポツでてきましたが、27年後に1億人に理解していただければよいと、考えていますので、宜しかったら、ご一読の上、是非とも御協力下さい。
http://oshimas.iza.ne.jp/blog/entry/164061/#cmt

 
 

2007/05/12 04:10

Commented by 古森義久 さん

haruさん

日本と韓国の間の日本統治期間、さらには戦争中(日本と韓国が戦争したことはありませんが)の出来事の解決は1965年の日韓条約ですんでいるということ、まさにこれが基本ですよね。
さらに付け加えれば1998年の金大中大統領の来日の際の「過去の事案での日本糾弾はもうこれで終わり」という言明も想起されるべきです。

 
 

2007/05/12 04:14

Commented by 古森義久 さん

kawanyaさん

ソ連・ロシアとの未解決案件について、理は日本にあり、という基本は重要ですね。
その自明なことをあえて隠すのが戦後の良識だった、長い陰鬱な時代も、
やっと終わろうとしています。

 
 

2007/05/12 04:17

Commented by 古森義久 さん

憂国無罪さん

宝田明さん、懐かしい大スターですが、身内の方が満州でソ連軍の犠牲になった、ということのようなのですね。
知りませんでした。

 
 

2007/05/12 04:22

Commented by 古森義久 さん

kakashiさん

私はソ連軍の病院に行った日本人看護婦たちが帰還を拒んだという部分は、今回のエントリーを書いた時点では知りませんでした。
なおさら胸が痛む話ですね。

 
 

2007/05/12 05:21

Commented by 古森義久 さん

jion999さん

正義は単に勝者の正義であってはならない、というのは当然ですよね。
敗者の側に目前の正義が実は勝者の正義にしかすぎないことを知らないで、
その勝者の正義に少しでも異を唱えることは正義そのものへの反逆だとみなして攻撃してくる勢力というのがあります。こういう勢力との闘いは手を抜かずに、徹底して続けねばなりません。

 
 

2007/05/12 05:47

Commented by iseheijiro さん

MOCHIZUKIさん

 “因みに、「憲法九条を堅持して世界に布教しろ!」と、数年前から私は唱えていますが”

(伊勢)かねがね、あなたの古森氏への反論には筋があると感じています。それとは、別に、私は憲法九条は時代に合わず、テロや仕掛けてくる国に対して実効性がなく、日本が米国の最大の同盟国としての義務を果たせない障害だと信じています。しかし、九条を堅持したい方たちの見解も理解したい。あなたの提示されたURLは開きません。九条堅持希望の簡単な理由をお聞かせください。 平次郎 ルイジアナ

 
 

2007/05/12 06:46

Commented by mochizuki さん

To iseheijiro様
 テロや仕掛けてくる国に対して何故に実効性がなく、日本が米国の同盟国としての義務を果す上で如何なる障害になりますか?

態々戦争しなくても、一般的には、スイスみたいに警察権を行使して迎撃すればよく、また、国連安保理が必要な措置を取るまでに、もしくは、その後も必要ならば、国民投票交戦権を特別に許可すればよく、国連憲章が前提になっている日米安保条約も、米国の防衛戦争(例:アフガン戦争)にも同様に対処できるが、米国の侵略戦争(例:イラク戦争)にまで一々付き合う方がよほど弊害があります。

 因みに、現行憲法の第9条の解釈につて、私の持論は:

 ① 「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求する」ことを日本国民の目的とする。

 ② 「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使」は、①に掲げた目的の遂行上で邪魔だから日本国民は永久に放棄する。

 ③ 戦争をやり続けると①に掲げた目的を遂行できず、「陸海空軍その他戦力」は、平時は邪魔だから保持しないが、治安維持と戦争防止の目的とする「準軍隊(警察機動隊・海上保安隊・自衛隊など)」を保持するのは必然である。

 ④ アフガン戦争・イラク戦争の事例が示すように、道理を弁えずに「準軍隊」を交戦区域に派遣したがる馬鹿が政権を執る可能性が高いから、「国の交戦権は、これ(国の機関が勝手に発動すること)を認めない」と歯止めをかけた。

 ⑤ 歯止め②を無くすと、世界の何処かで年がら年中武力行使や戦争をし続ける軍隊を国の機関が持ち続けることを日本国民が認めてしまうことになり、更に、歯止め③④まで無くすと、道理を弁えない馬鹿が事の弾みで勝手に戦争を始めることを日本国民が認めてしまうことになり、一端、始まった戦争の勢いは止まらず、行き着く所が目的地となることは、歴史を紐解くまでもなく、現在のイラク戦争が証明している。
(続く)

 
 

2007/05/12 06:47

Commented by mochizuki さん

To iseheijiro様(続き)
 ⑥ 受動的な戦争まで無くなる保証はないから、個別的または集団的な自衛/集団安全保障を実施する上で交戦権が必要な主権行為については、個々の事態について国民投票で最終決定(事前の逸脱許可および/または事後の特別採用)をするのが民主主義の原則であるが、自公の至らない判断で「国民投票法案」に盛り込まれなかったのは痛恨の極みである。

ご参考(「サル大国の満月」が私の通称です):
http://hidach.kbnet.jp.org/test/read.cgi/atshibuya/1173753094/

 
 

2007/05/12 07:50

Commented by mochizuki さん

To iseheijiro様(追加)

 「国の交戦権を認める」とは、“敵を認識したら構わず殺しても罪にならない”ということであり、これを「相対性原理」で解釈すると、相手国(武装団体)が黙示または明示した敵意を日本国(国の機関)が承認したときは、相手国(武装団体)に日本国の軍隊が武力攻撃することを容認するということであり、また、日本国(国の機関)が黙示または明示した敵意を相手国(武装団体)が承認したときは、日本国に相手国(武装団体)の軍隊が武力攻撃することを容認することになります。

 この時、相手国(武装団体)または日本国(国の機関)のうち、何れか一方または双方で「侵略」の遂行の謀議・計画に参加した者または「侵略」の遂行を命令・指揮した者は「平和に対する罪」に問われるというのが、現在の国際法に基づく戦争観せす。

 ここで、「侵略行為」の判定は「3314(XXIX).侵略の定義」(2319回国連総会決議 1974年12月14日)が規範となり、先に武力攻撃をすることは「侵略」にることは、「A級戦犯の逆縁」が戦争の抑止について国際貢献していますので、「日本国憲法第9条方式」を世界に向けて布教するのが日本人の務めだと、私は認識しております。

 
 

2007/05/12 07:57

Commented by iseheijiro さん

MOCHIZUKIさん

 なるほど、あなたの国防姿勢は分かります。自公は信用できないということのようですね。日米の地政学上の違いもあるが、日本に合う憲法を討論するべきです。九条を改正しないままで充分と見るのかどうか?で意見が分かれるのでしょうね。

 さあ、非戦平和を理想としても、実際に重火器による紛争が起きた場合はどうでしょうか? 戦争は半端な姿勢では戦えませんね。さらに、初めから消極的な姿勢では勝てないものです。リベラルがアメリカで国防において信用されない理由が武力行使において消極であることにあるのです。私は日本の憲法は現状では充分ではないと思うひとりです。理由に、1)軍備の最小を望むので予算を充分に与えない 2)実戦では米軍頼りの部分が大きすぎるのでずるいと見られる 3)瞬時に対応できない 4)闘う姿勢を見せない日本国民は国際社会で胸を張って生きられない。

 
 

2007/05/12 09:47

Commented by mochizuki さん

To iseheijiro様
 国力の三大要素は「経済力・軍事力(防衛力)・交信力(信用力)」であり、経済力が乏しければ衣食住を質素にすればよく、軍事力が弱ければ生活し難いが人間はいつかは死ぬ、然し、肝心要の「交信力」がなければ経済も軍事も立ち行かず、“信なくば立たず”と孔子は説いておりますが、中東戦争の和平が成立した頃、中東とエジプトにしばしば訪問しましたが“局外中立を貫いた日本は信頼できる”とよく言われました。

 また、勇気とは大言壮語ではなく、深く期す者は傲慢になることはなく、勇ましそうな態度をとりながら、いかにも侵攻しているように見せかけるのは、実は転進(退却)しようとしているのだということを、“辞を卑く(ひくく)して備えを益す者は進まんとするなり、辞を強くして進駆する者は退かんとするなり”と孫子は説いております。

 戦時国際法では、相手の敵意を承認した時点で両国は「交戦当事国」になっており、法理論以前の問題として戦争に勝たなければならず、敵の基地を攻撃するのは当然の兵法ですが、然し、日本国民は憲法第9条2で交戦権を認めず、相手の敵意を日本国の政府・国会が勝手に承認することは禁止しており、局外中立の立場で「黙認義務・避止義務・防止義務」を履行するのが、国民の総意です。

 ここで、「中立国の防止義務」を履行する上で、相手(交戦当事国)に日本国の領土を使用させないために、如何なる武器・装備(例えば、原子爆弾・誘導弾・弾道弾・長距離爆撃機・航空母艦・戦闘機・等々)が必要かは、日本国の領域の形状的事情を考慮したとき、それが「戦力(戦争を遂行する能力)」に該当しないように個々に検討する必要があるが、実際の事態に臨んで、相手と交戦することが已むを得ないときは、国民の総意により特別に交戦権を認めて、正々堂々と防衛戦争を実施すればよいと思います。

 従って、先ず、事前または可及的速やかな事後に、別に交戦権を認めるための国民投票についての法制度の検討と制定が必要ですが、然し、「敵」という言葉を軽々に用いたり、「敵」という言葉に軽々に応答したりする閣僚や国会議員(例えば、北朝鮮がミサイルを試射したときの、麻生、安倍、額賀など)には、この微妙な問題の検討に参加する資格はないと思います。

 
 

2007/05/12 10:07

Commented by staro さん

古森様

「民間が慰安婦集め」米軍調査「日本軍は利益得ず」
の記事読みました
日本軍の関与が具体的にどんなものであったかを伺わせるものですね
米国は全て知っているはずで、政治的な意図を感じます
マイク・アホンダラがどの程度知っているのかは不明ですが

韓国大統領選に絡み、また騒ぎ始めているようですが、
ハンナラ党も分裂必至のようですし、引き続き、金大中の息のかかった
赤い反日大統領が誕生するでしょう
赤くなくても反日ですからどっちでも同じですね

必要のあるときに必要のある内容の提案を期待しています

 
 

2007/05/12 10:13

Commented by mochizuki さん

To iseheijiro様(追加)
 人間が戦争をする目的(意図・方針・目標)は何かを考えるば、何の前兆もなく突然に始まる戦争はないから、如何に戦争をして勝つかよりも、如何に戦争を避けるかに知恵を絞るのが危機管理の基本であり、「米国の核の傘論」は“させそうでさせない美人局”で、「自前の核武装論」は“させそうでさせない破れ傘”でしょう。

 
 

2007/05/12 10:23

Commented by kamaitachi さん

To mochizukiさん
>To iseheijiro様(追加)
> 人間が戦争をする目的(意図・方針・目標)は何かを考えるば、何の前兆もなく突然に始まる戦争はないから、如何に戦争をして勝つかよりも、如何に戦争を避けるかに知恵を絞るのが危機管理の基本であり、「米国の核の傘論」は“させそうでさせない美人局”で、「自前の核武装論」は“させそうでさせない破れ傘”でしょう。

十八番がでましたね。(^o^)
座布団3枚進呈しまっす。(^し^)

 
 

2007/05/12 10:48

Commented by simesaba0141 さん

 >mochizuki さん

 はいはい、またしても私の仕掛けた罠にズッポリ嵌ってくれてどうもありがとう。

 「あなた様に私が反問しただけで、simesaba0141様がそのようなことを何処かで発言したと、私は言っておりません。」私が貴方のこのような言い訳を想定していないと本気で思ってましたか?「語尾を疑問形にすれば何だって言えんだ、ワーイワーイ」と言うのは如何にも貴方の幼児性をさらけ出してますね。

 貴方のやり方を模倣すれば、何だってできる。

 「ネス湖のネッシーついに発見…か?」「宇宙人、安倍総理と極秘会談…か?」「従軍慰安婦の強制連行を裏付ける新資料発見…か?」「simesaba0141、22人の自殺をソ連軍に全て責任があると断言…か?」

 どこかで目にしたようなやり方だと思ったら、ローカルスポーツ紙の雄、「東京スポーツ」のやり口とそっくり同じですね。

 ですが、こう言うことをやるヒトなのだ、と今回明言した事で上手く逃げたつもりでしょうが、これをやると、貴方の元からあるかどうかも判らない「発言の信憑性」が更に地に落ちる、と言う副作用もあるのだ、と言うことには全くお気づきでは無いようで。だから、幼児性丸出しだ、と申し上げているのですよ。

 
 

2007/05/12 12:20

Commented by ddff さん

To mochizuki様

スレッドのテーマから逸脱するので、なるべく簡単にまとめたいと思います。
私にも今までいろいろ主義主張の変遷がありました。中には他人に感化されての転向もあります。ですから意見が一致しなければ、会話が成り立たないとは考えません。
自分と意見が異なる人との対話こそ、大事ではないでしょうか?

さて、私はizaでは新参者ですが、ざっと拝見したところmochizukiさんは小森さんに批判的であるように見受けました。私は実は逆で、小森さんのお仕事に注目しています。
ただ、慰安婦問題に関しては、特に海外において孤独な戦いが予想されますから、小森さんが孤立感から、報道者としてのバランスを崩しはしないだろうかと、ちょっと心配しています。

私の祖父も兵隊として中支におりましたが、生前は戦争について殆ど語りませんでした。元気なころ口にしたのは「風呂から上がったら、フンドシを盗まれてた。他人のを拝借したが(盗んだのか?!)気持悪かった」という間抜けなエピソードだけ。

しかし死ぬ少し前に、ようやく「戦友の遺体を(積み上げて?)ガソリンかけて燃やしてきたんだ。(死を前にして)怖いものはないよ」といった話をしてくれました。
ですから私は、自然、本当に苦労した人は寡黙なものだと思ってきました。

 
 

2007/05/12 12:23

Commented by ddff さん

To mochizuki様

父も「俺は戦争は知らない」と言います。もちろん空襲や焼け跡で苦労したわけですが、「戦時下」と「戦場」は違うと言いたいのでしょう。(野坂昭如は「戦争の事は俺に訊け」と言っていましたが、父の基準では野坂には戦争を語る資格はないように思います)
最近「自分より若い人が、自分達の世代の体験を実体験として話してる」とも言っていました。

さて、このスレの主題は慰安婦問題ですが、私はですから、アメリカで「安倍に謝らせろ」と演説する慰安婦を見て、この人達は「勇気ある告発者」なのか、それとも「混濁した体験(真実と虚構)を語る人」なのか、慎重に観察しています。
私は、本当の悲劇はむしろ自らは語らない人の中にこそあるのではないか、とも考えています。

日本人の被害者に光を当てるという事は、日本の罪を相殺するというのではなく、慰安婦問題を「謝る、謝らない」といった矮小化された政治問題ではなく、「軍隊と性」の問題として考え直すきっかけになるのではないでしょうか?



九条に関するご意見拝読いたしました。憲法に関しては不勉強なので、これから勉強したいと思います。

 
 

2007/05/12 12:56

Commented by haru さん

To 古森義久さん
>1998年の金大中大統領の来日の際の「過去の事案での日本糾弾はもうこれで終わり」という言明も想起されるべきです。

私もそう思います。
韓国は日本に対して妄言を吐き続けている「過去を償っていない」「補償しろ」事実を隠蔽している卑怯な民族が韓国である。
2005年韓国政府は日韓国交正常化に関する外交文書を公開した。
韓国外務省の公式文書は次のように説明している。
「わが国が日本側に提示した請求権は、政府当局の請求権は勿論国民(法人も含む)が補償する個人請求権も含まれる。(略)このように請求権問題は、わが国の各請求権項目をひとつひとつ明らかにして解決する方式が不可能だった為、一括解決することにした。日本と請求権問題を解決すれば個人請求権問題も含めて解決され、政府は個人請求権保有者に補償義務を負うこととなる。」
この公開事実を韓国政府やマスコミは徹底的に隠蔽し、相変わらず日本に対して反日発言を展開しています。
これを卑怯といわずして何と言うべきであろうか。
韓国は事実を隠蔽し、日本からゆすりたかるのが大好きな物乞い国家としか思えない。
日本が個人補償を行なおうとしたが、一括補償を要求したのは韓国なのである。
自作自演し、日本を批判し、狂人としか言いようがないのが朝鮮民族なのでしょう。

 
 

2007/05/12 13:54

Commented by mochizuki さん

To kamaitachi様
 座布団あるがとうございます。
 人間が戦争をする目的(意図・方針・目標)は、人を殺傷したり事物を破壊することではなく、敵の意を順詳することにあるでしょう、そしたら、態々戦争することもないでしょう。

To simesaba0141様
 はい、はい、はい、お罠にはまって、さーたいへん、どうしましょ?

To ddff様
 戦争は、兵隊だけがやるものではなく国民全体でやるもので、まじかで空襲を受けて生き残った、医者に見せる事もできずに子供を病死させた人も、満足な食料もなく子供を餓死させた人も、すべてが戦争体験者であり、戦死・戦場で自殺して靖国神社に祀られた人々や戦災で死亡した人々よりも、生き残って国を再建した人々の方が、何倍か戦争を知っており、何倍か国のために働いたと、私は思います。

 日本人に限らず、被害者に光を当てるという事は、誰が、何時、何処で、何故に、如何なる行為で、何に対して、如何なる害を加えたかに関係した事物を明瞭かつ確実に特定することであり、自殺した22人の従軍看護婦を加害した要素の大半は、自分たちにあり、延いてはそのように教育した日本国家にあり、戦後補償を受ける資格は、戦争で他と比べて著しい損失を被って生き残った人のみにあるのだから、先ず本人が生き残って苦情を言うのが本筋だと、私は思います。

 
 

2007/05/12 14:06

Commented by staro さん

>haru様、横レス失礼します

ご意見、全くです
韓国は昨年、米国国防省含めた関係部署に日本を仮想敵国に指定するよう
働きかけていることが韓国野党議員によって暴露されています
竹島の不法占拠、日本海呼称問題と留まるところを知りません
教科書には口出ししてくる、靖国など韓国には全く関係ない問題に
あたかも関係あるかのように言いがかりをつけてくる
最悪の奴らです
しかし、このようなチンピラのような国にしてしまったのは日本側にも
原因があるとも思っています
私は即、韓国とは国交を断絶してお互いにどの程度の存在価値だつたのかを
確認し、お互いに必要だと国民皆が思った時に国交の再開をすべきだと
思います

聖徳太子以来、中、朝にはかかわらない...が一番よいと思います

 
 

2007/05/12 14:12

Commented by staro さん

mochizuki君

君の書き込みにケチをつけるつもりはないが、

「何倍か国のために働いたと、私は思います。」

こういうことを言うな

赤紙で招集されて国のために、家族の為に死んで行った我々の先人より
生き残った方が国の為に働いた?

クズか、君は

 
 

2007/05/12 16:05

Commented by iseheijiro さん

MOCHIZUKIさん

 「九条改正はまかりならん」と一歩も譲るところがない。この頑迷さを現在のブッシュの姿勢に見る。今週の、US NEWS & WORLD REPORT の “A SINKING PRESIDENCY" の記事では、ブッシュは、PRINCIPLEな人間ではなく、STUBBORN&UNYIELDINGと、66%の米国民に受け取られているとある。主権者である国民に訴える力がなければ、MOCHIZUKIさんの頑迷なるPRINCIPLEも退けられるでしょう。

 あなたの国防は国土防衛だけに限っているように聞こえる。「戦争は避けるのがベスト」というのは当たり前のことでしょうよ。そう言っていられるのも、極東アジア、太平洋、インド洋、ペルシャ湾などに展開する米軍のプレゼンスがあってのことでしょうよ。4月に観音崎ホテルで東京湾を眺めていたとき、米海軍の巡洋艦が横須賀へ入っていくのが見えた。今の憲法九条で本当に日本は安全ですか? シーレーンは安全ですか? 貿易立国の日本と山間の国スイスの違いなど、MOCHIZUKIさんは充分分かっておられるはずだが? 私も中東、イスラエル、アフリカは何度も行きましたよ。中東の人たちは親日的ですが、日本はけっして中立国ではないですよ。彼らが知らないだけです。大言壮語、孫子の兵法もANACHRONISMです。平次郎 ルイジアナ

 
 

2007/05/12 17:55

Commented by misokatsu さん

工作員mochizukiとその仲間どもへ。

「私は朝鮮系工作員ではない」と、なぜ言えないんだ?
おまえ達は朝鮮系工作員、およびそのシンパなんだろ。
このブログを荒らすのは止めなさい。

工作員仲間のブログでやってろ。工作員どもよ。

 
 

2007/05/12 18:08

Commented by mochizuki さん

To staroさん
赤紙で招集されて国のためと信じて戦った人々の功績を、戦死者と生還者との間を殊更に差別をするつもりは私には全くありませんね?

To iseheijiro
 「国」の属性は一般に「領土と領民および主権」とされ、統治権(領民および領土を統治する国家の権力)と国家主権(他国からの干渉を受けずに国家が独自の意思決定を行う権利)は、一般に、国の機関が代理/代理し、国家政治の最終決定権は主権者が行使するが、民主制政治では、領民と主権者とは「二而して不二 亦 不二而して二」の関係にあるから、多元高次で動的に思考して行動しなければ最適な効果は得られないでしょう。

 その意味で、現行憲法第9条の文言を改正することを頑なに拒んでいるわけではなく、現行憲法の精神(私流の解釈またはそれ以上の解釈)を活かし、憲法の条規を理解・納得して遵守しやすくするための改正ならばむしろ賛成します。

 然し、巷の憲法改正意見は、凡そ、“GHQに押し付けられたから改正する”、“60年経ったから改正する”、“現行憲法では国が防衛できない”、“現行憲法では国際貢献ができない”などといいうばかげたもので、如何なる事態に如何なる政治方針・戦略目標・戦術(作戦)を展開するのに現行憲法の何が如何ように阻害するからどのように改定し、どのような暴走が想定され、それをどのように制御するかの具体像が私には理解・納得できないから、賛成できないのです。

 極東アジア、太平洋、インド洋、ペルシャ湾などに展開する米軍の影響力をもつ存在の「最小利得(安全)の極大化」・「最大損失(危険)の極小化」をどのような手段で遂行しますか?

 日本国・シーレーンにどのような危険が存在し、それを排除して安全を保障する上でどのような行動が必要で、現行憲法がどのようにその行動を阻害しますか。

 当時イスラエルとは国交がなく私は行ったことはないが、日本が中立でないことは承知してい
るし、また、日米の同盟関係も、日本は石油がほしいことも彼らも知っていたが、それでも国連決議に沿ってイスラエルと国交を持たない日本は中立だと彼らは認めていまました、最近は知りませんが。

孫子を一概に時代錯誤と断ずるのは解釈力が硬直化した証でしょう。

 
 

2007/05/12 19:42

Commented by staro さん

mochizuki君

君が嘘つきであることはみんながわかっていることだから
君の「差別した覚えはない」という回答さえ書かせればそれでいいのだ
それ以上はサーバーの負荷にしかならない無意味で程度の低い駄文の
羅列であることは、これもみなさんがわかっているところである
どんな意見を持とうが構わないが、亡くなられた方の遺族も存命である

薄汚い、卑しい根性丸出しで
虚栄心満たしさに脱線するのもほどほどにしろ

 
 

2007/05/12 20:57

Commented by mochizuki さん

To staro様
あなた様の先人だけは靖国神社に祀られた方が世のため人のためだったようですね。

 
 

2007/05/12 23:35

Commented by 透水 さん

To mochizukiさん
ひとこと。
このような、事実を踏まえた話題に、そのような理屈を滔々と述べる、
貴君の、その心魂には、唾棄すべき感を覚えます。

 
 

2007/05/12 23:53

Commented by 透水 さん

古森様

深い悲しみと、激しい怒りを感じました。
この話は、他の方と同じく、阿比留さんのブログで初めて知っておりましたあ、革めて、いろいろな事を考えさせられます。


関連して、以下の記事を転載することにご寛慮を。

○(以下転載。)

台湾人従軍看護婦」

台湾出身戦歿者慰霊の会 高山清

手紙の紹介にあたって

「従軍慰安婦」などは存在しなかった。しかし、台湾出身従軍看護婦は、確実に存在した。 まさかと思われるかもしれないが、河野さん村山さんのお陰でありもしない「従軍慰安婦」には、一人200万円の個人補償してきたのである。一方、台湾出身従軍看護婦であった彼女らは、兵站病院にあってはB29の頻繁な空爆と被弾の中にあって、白衣の天使として傷病軍人を看護し、惜しみなく一命を投げ出し盡忠報國したのである。
(以下割愛)



元日本海外從軍看護婦の手紙:

愛する日本の皆様へ

 私たちは、先づ御念頭に置いて戴き度い事は百年余り前の日清戰爭で台湾
は貴國の領土となり、貴國の領土に住み、規律ある近代的教育を受ける機会
を与えられ、成長し、堂々と持つていた日本國籍の下に今から遡る六十年前
の私達の事績を確認し、其れに就ての要望で有ると言ふ事を切に認識して戴
き度うございます。私たちは、日本教育を受けた「大和撫子」であります。
六十年後の今日に至つて、國籍や住所を問う事は全く意味のないことでござ
います。
 (中略)

今でも想い出せば胸が詰り涙を禁じ得ません。

 其の後は兩國(貴國と蒋介石政府)からの関心も得られず亜細亜の孤児と
見放され二、二、八事件を幸に逃れ、但し長期間白色の恐怖(嘗めて日本國
の爲に戰い、中国で終戰後の洗脳で共産黨思想の有無に對する疑い)で地下
工作員の監視に脅かされ乍ら、(略)
 
 ・・・。



『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html

 
 

2007/05/13 00:51

Commented by 古森義久 さん

透水さん

台湾の従軍看護婦だったからの書簡の紹介、ありがとうございました。
台湾に関しては私も直接の接触がずいぶんあるので、このへんの心情はきわめてよく理解できます。日本にとっても実に貴重な心情であり、思考だと思います。
こんごこの書簡をなんらかの形で参考にさせていただきます。

 
 

2007/05/13 00:56

Commented by 古森義久 さん

staroさん

ビルマの慰安所経営者の尋問結果は原文はまだいろいろ記述があったのですが、新聞記事の長さの制約上、短くせざるを得ませんでした。
他の部分もなにか機会があれば、紹介したいと思っています。

 
 

2007/05/13 01:20

Commented by iseheijiro さん

MOCHIZUKIさん

 ANACHRONISM は言い過ぎでした。今朝、ウチのがアフリカへフライトし、犬どもとひとりぼっち。水泳ぐらいには行くが、可愛い南部の女の子のいる店もあるが、君子危うきに、、

 改正派のプログラムが「何をどうしたいのか?」充分でないと感じる。討論も国民の理解も深まっていないと感じる。ワシントンのCSISや、BROOKINGSのシンクタンクの戦略は、経済同盟と軍事同盟の二本立てです。いずれも、活発なるTALKが必用。ここで、ニクソンの日本の頭越えから始まった、中国への戦略的パートナー政策を考えてみましょう。アメリカ中国へ接近したので、ソ連邦は崩壊したとも言える。911以来、さらに、米中の投資・貿易関係は増加した。アメリカ中国との決定的対立を避けなければならないという認識があるからですね。これが、戦略経済政策です。しかし、中国の軍事勢力の台頭や北京政府の増長(覇権)は牽制しなければならない。米国議会、大統領府、特に国務省には中国脅威論が根強い。「日本の軍事、最小のリスク、最大の抑止力?」の質問は各界から多くの意見を聞かなければならない。選択肢は多いでしょう。憲法改正論議の熟すことを願う。ここまで、、平次郎 ルイジアナ

 
 

2007/05/13 01:41

Commented by mochizuki さん

To 透水さん
どのような、事実を踏まえた話題に、どような理屈を滔々と述べる私の心魂に、唾棄すべき感を覚えたかしりませんが、唾棄したければすればよいでしょう、正々堂々と…。

 
 

2007/05/13 04:20

Commented by hide2002 さん

古森様

素晴らしいエントリー、ありがとうございました。
日本人は日本人被害の実態を知らな過ぎますね。これって、戦後教育のせいでしょうが、もっと言えば、GHQの日本人洗脳がそうさせたのでしょう。

このエントリーを読んで面白いなぁと思ったのは、日本人被害の話になると、まるで盛りの附いた狂犬のように火病を起こす民族がいることです。
例の、ヨーコ・カワシマ・ワトキンスさんの"So Far From Banboo Grove"を歴史の歪曲と騒ぎ立て、米国の歴史教科書の副読本から削除させようという運動を行う、言論弾圧大好きな、あの民族の臭いが漂うようです。

ま、このエントリーも、次のエントリーも、そういう反日ファシズムの腐臭がプンプンするネット荒らしやネットストーカーが訪れています。
僕は、そういう景色を文化人類学的な好奇心からウオッチしても、ちょっと面白いので研究資料とさせて頂いています。
他人様のブログで申し訳ありませんが、ご寛恕のほど。

 
 

2007/05/13 04:29

Commented by hide2002 さん

古森さん、一つ提案があります。

反日ファシストどもの狂態を観察できる面白さはあるものの、読者としてやっぱり夾雑は困ります。
みなさんのコメントやトラックバックの明らかな邪魔となるものは、どんどん削除して欲しいのです。あるいはアクセス禁止にしてください。

特に最近、自分のブログが何の吸引力もないので、古森さんのブログに寄生して、ここでトラックバックをしてレスをするような悪徳ブログがあります。明らかに荒らし行為です。しかも、自分はコメントやトラックバックを受け付けず、第三者のブログに寄生して、メッセージのやり取りを行うなんて、まるで三国人そのものの行動パターン。

そんな悪徳ブログ、米国からの便りと称する、まるで超賎人ヤクザのエロサイト、出会い系サイトのようなスパムトラックバックを削除してください。

その悪徳サイトはこれ
       ↓
http://kensirou2001.blog79.fc2.com/

 
 

2007/05/13 05:12

Commented by 古森義久 さん

hide2002さん

へんな書き込みの主たちを文化人類学的に考察(絞殺ではないですね)するというのは、おもしろいですね。
そう、「日本人の被害となると、さかりのついた狂犬のようになる」というのは、言われてみると、どうもそんな印象がありますね。こういうパターンを引き出すのは、おもしろいですね。

「荒らし」対策、「誹謗中傷」対策、それぞれ、ブログ主宰者と管理者のレベルで新対策をいま進めています。全体的な対策と個別の具体的なケースへの対策と、二本立てです。

 
 

2007/05/13 07:58

Commented by iseheijiro さん

この男はバカだね。自分(産経社員)がホストになっているブログの「言論統制」を考えているんだと?? ブログ主催者(産経)と管理者(メンテ)のレベルとは何のことでしょうか? 日本語にもなっていない。これも、古森義久にとっては、誹謗・中傷かな?  平次郎 ルイジアナ

 
 

2007/05/13 09:02

Commented by 透水 さん

To mochizukiさん
>To 透水さん
>どのような、事実を踏まえた話題に、どような理屈を滔々と述べる私の心魂に、唾棄すべき感を覚えたかしりませんが、唾棄したければすればよいでしょう、正々堂々と…。

 (笑)ホントニ、憎まれ口ばかり叩く人ですねぇ。

 
 

2007/05/13 09:41

Commented by mochizuki さん

To 透水様
理由も分らず唾棄されるのはいやですし、ことさら憎まれたくはありませんし、憎みたければご自由に…。

 
 

2007/05/13 14:18

Commented by mochizuki さん

To 古森義久
>「荒らし」対策、「誹謗中傷」対策、それぞれ、ブログ主宰者と管理者のレベルで新対策をいま進めています。全体的な対策と個別の具体的なケースへの対策と、二本立てです。

 その前に、ブログ主宰者と管理者のレベルで、質問状に至急回答するようにお願いします。

 
 

2007/05/14 01:04

Commented by mochizuki さん

To staro様
あなた様の“君の書き込みにケチをつけるつもりはないが、「何倍か国のために働いたと、私は思います。」こういうことを言うな 赤紙で招集されて国のために、家族の為に死んで行った我々の先人より 生き残った方が国の為に働いた?クズか、君は”で、“君が嘘つきであることはみんながわかっていることだから 君の「差別した覚えはない」という回答さえ書かせればそれでいいのだ”という戯言もとなった私の書き込みは:

 「戦死・戦場で自殺して靖国神社に祀られた人々や戦災で死亡した人々よりも、生き残って国を再建した人々の方が、何倍か戦争を知っており、何倍か国のために働いたと、私は思います。」でしょ!?

 国のためにと信じて戦い、形無しの敗戦を喫して廃墟となった国土に帰還した戦士の功績については、戦死であろうと生還であろうと私は何の差別をした覚えはありませんが、廃墟に手を突いて再起し、日本国を再建したのは、戦死・戦場で自殺して靖国神社に祀られた人々や戦災で死亡した人々ではなく、生き残って人々であり、そういう人々方が、何倍か戦争を知っており、何倍か国のために働いたと、私は今でも思いますが、それは、戦争の目的が、単に人を殺して市街を破壊する事ではないことを考えれば、分ることたとおもいますけど…。

 staro様は、自分に理解できないことをいうあいては「嘘吐き」呼ばわりをするしか能がないのでしょうか?????

 
 

2007/05/14 02:36

Commented by hide2002 さん

古森さん、お忙しいところお返事ありがとうございます。

>へんな書き込みの主たちを文化人類学的に考察(絞殺ではないですね)するというのは、おもしろいですね。
>そう、「日本人の被害となると、さかりのついた狂犬のようになる」というのは、言われてみると、どうもそんな印象がありますね。こういうパターンを引き出すのは、おもしろいですね。
>

私の書き込みの主旨をご理解いただき、感謝しています。どうも普通の日本人は被害者意識を表に出せない気質があるようで、これがいつ頃醸成されたものなのか、私の推察どおり本当にGHQのせいなのか、研究する必要ありと思います。
大津事件やそれ以前の生麦事件などでも日本人の対応はおとなしいですね。

そろそろ、戦後日本の日本人受難史なんていう切り口のコンテンツが、出版物などで出てくるのではないかと期待します。
「自虐史観」という言葉も意味のあるものでしたが、それでも「自虐」という言葉を使うことで、日本人を被害者として位置づけたものではないですね。
戦後を知らない戦無派の、それこそ「マンガ嫌韓流」を大ブレークさせた世代から、そのような切り口の提示があるかも知れません。

それと、荒らし対策、よろしくお願いいたします。ま、今はサイト管理者も泳がせているだけなんでしょうが・・・。
他のブログで参考になるものもあるかも知れません。西村幸祐氏のブログが頻繁に更新されていた2年前は、あのブログに毎日2万のアクセスがありましたが、荒らしが来ても早々に退散していたような記憶があります。その他のブログでも何か参考になる管理ノウハウがあるかも知れません。

今後のご健闘、ご健筆、期待しています。

 
 

2007/05/14 04:21

Commented by mochizuki さん

何処のどなたか知りませんが、「透 水」様から脅迫めいた通信を頂きまして、メールじょうたいですけど、小森様は“小森様以外は何処の誰とも分からない”と繰返し仰いましたが、私の通信先をご存知の「透 水」様は、産経新聞社の関係者でしょうか?
―――――――――――――
From: 透 水
To: XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
Sent: Sunday, May 13, 2007 3:20 PM
Subject: 直接メールします。
人様のブログサイトにあれこれと、当該エントリーに関係の無い事を書き込みたくないので、 こちらに直接メールを送信します。
あなた、IZAの古森さんのブログにうだうだと下らない事を書き込んでいる望月さんですよね。
基本的に、今古森さんがブログでエントリーされている趣旨は、戦後、様々な占領政策等でゆがみ、断絶してしまったわが国の常識を取り戻すために、先ずは澄み切った目で事象を把握する事が必要、との、志向性があります。
私が言ったのは、そのような意図についてまるで無知とも思えるあなたが、あたかも何もかもを知っているような口調で、そのくせ関係の無い、ピントはずれな理屈を滔々と書いている、その心性を疑う、恥を知れ、と言いたかった訳です。
更に、旧軍と民衆を分けて考える方法を、わが国に刷り込んだのは、共産党の工作によるものです。あなたは無意識のうちにその刷り込みに完全にスポイルされているか、または、もともと日本人ではなく、朝鮮半島で生れ落ちた本物の(小物)工作員か、どちらかとしか思えません。
日本語が、おかしな所が散見されます。私は以前、北朝鮮から日本に来た知人と付き合っていた事があり、彼らの論路方法、考え方、言葉遣い、 文脈の姿形がよく分かります。要するに、分裂しているのです、考え方や感じ方や、心そのものが。ひどく日本を憎んでね、意味もなく。
被害者意識が大勢で、そのくせ、小賢しい悪さばかりしている、高利貸しとか、偽カードを作ったりとか。ま、あなたがそういう仕事をしているとまで言いませんが。
古森さんのブログコメント欄へは、今後一切ご返答しません。
何かあるなら、こちらへ、直接、返信なさい。
―――――――――――――

 
 

2007/05/14 04:58

Commented by iseheijiro さん

この透水という人間は脅迫を行っている。警察へ通報することを勧めます。ついでに、STARO , JION999も、調査してもらうと良いでしょう。放置した、古森、産経、イザも調査されるべきでしょう。平次郎

 
 

2007/05/14 05:52

Commented by フラボーイ さん

つーか、俺もmochizukiのメルアド知ってるぞw
佐々木美恵記者のブログに自分で晒してんじゃんよ。
http://sasakim.iza.ne.jp/blog/entry/86425/

記憶喪失にでもなったのか?
だからおまえはアホと言われる(笑)

 
 

2007/05/14 06:10

Commented by mochizuki さん

To フラボーイ
うわ~、感激!
 隅から隅まで読んでくれて、そんな古いことまで覚えてるんだ…。
ありがとう。

 でもさ~、公衆弁所は土足でもいいけど。
よそんちに土足で上がりこんで、身元も明かさず大弁するのが産経新聞系古森一家の礼儀作法かい…。

 
 

2007/05/14 06:26

Commented by simesaba0141 さん

 >mochizuki さん

 悪態をつく前に、メールアドレスを残した貴方の行為が事態を引き起こしたのだから、まずそれを認め、izaにアドレスを残した事を忘れていたのだったら前言を撤回し、指摘者に謝意を示すなり、非難した相手に謝罪するなりしてメールアドレスを変更するのが筋では?

 それと、自分宛の私信を公の場で発信者の了解も取らずに公開するのは問題ではないとお考えですか?

 
 

2007/05/14 07:00

Commented by mochizuki さん

To simesaba0141様
 フラボーイ様には謝意を表しましたが、“私の通信先をご存知の「透 水」様は、産経新聞社の関係者でしょうか?”と質問したことに何の罪・過失があり、何で謝罪が必要ですか?

 脅迫めいた通信文書を受信したからといって、何で私がメールアドレスを変更するのが筋ですか?

 匿名による通信文書を公開するとき発信者の了解をどのようにとるのですか? 

 脅迫めいた通信文書を公開するのが、何の問題があるのですか?

 「阿呆の三杯汁」というか「情報の読み書き算盤能力」の欠如振りを毎々晒すのが、産経新聞系古森一家・ねまりしめさば組の礼儀作法ですか?  

 
 

2007/05/14 07:01

Commented by 古森義久 さん

hide2002さん

ご提案の諸点、銘記しておきます。


自虐という言葉が出ましたが、「謝罪無用」という本をご存知ですか。
副題は「日本外交 土下座に終止符を」です。
2003年10月に恒文社21から出版されました。
筆者は冨山泰氏、時事通信の外信部長などを務めた言論人です。
内容はこれまでの日本の政府や首相の「謝罪」を集め、分析した総括です。
ある意味で米人研究者のジェーン・ヤマザキの書とも共通した部分があります。

 
 

2007/05/14 08:18

Commented by iseheijiro さん

古森義久が、MOCHIZUKIさんの質問に、何も答えないという意味を考えてみよう。「透水」が産経新聞関係者か知り合いであるからだ。「関係ない」と明言しない限りはね。まあ、警察に通知しなさい。 平次郎 ルイジアナ

 
 

2007/05/14 12:01

Commented by simesaba0141 さん

 >mochizuki さん

 貴方は「私の通信先をご存知の「透 水」様は、産経新聞社の関係者でしょうか?」そう確かに言いましたね?

 しかし現実には産経新聞社の関係者でなくとも、貴方のメールアドレスはizaユーザーなら誰でも知りうるものだった。これが事実関係。

 疑問形にしているから逃げられる訳でも、誰かに反問している訳でもない。貴方は「私(mochizuki)のメールアドレスを知っているのは産経新聞社の関係者ではないか?」と事実誤認に基づいた質問を発したのだ。そして、古森記者の前発言にも事実誤認に基づいて「小森様以外は何処の誰とも分からない」はずではないか?と疑義を呈した訳ですな。

 それが、フラボーイさんの指摘により、貴方の事実誤認である事が判明した。ならば、質問そのものを撤回するべきなのは当然と思うが、いかがですかな?

 
 

2007/05/14 12:36

Commented by mochizuki さん

To simesaba0141さん
 simesaba0141様は「速水」様が、フラボーイ様の指摘した方法で私の通信先を確認したことを、何故にご存知ですか?

 古森様が、“小森様以外は何処の誰だか分らない”と断言したのは、事実誤認の「ガセネタ」だとsimesaba0141様は主張するのですか?

 私は古森様の発言を信じていただけですが、私が質問を撤回するならば、先ず、「速水」様が私の通信先を知った方法を特定し、その次に古森様が事実誤認の「ガセネタ」をしたこと認めるのが先だと思います。

 それとも、simesaba0141様は「速水」様が脅迫めいた通信文を私に送り付けることを共謀したと自供しているのですか?

 「阿呆の四杯汁」というか「情報の読み書き算盤能力」の欠如振りを重ね重ね晒すのが、産経新聞系古森一家・ねまりしめさば組の礼儀作法ですか?

 
 

2007/05/14 12:36

Commented by simesaba0141 さん

 それにしても、「フラボーイ様には謝意を表しましたが、“私の通信先をご存知の「透 水」様は、産経新聞社の関係者でしょうか?”と質問したことに何の罪・過失があり、何で謝罪が必要ですか?」とは、これが良いトシをした大人(と思われる)の言い草ですかねぇ。

 相変わらず揶揄した口調で形ばかり「ありがとう」と言ってその後は罵詈雑言。そして次の発言では何で誤る必要がある?と来た。

 そりゃあ、謝罪する、しないはマナーの問題だから別に義務と言う訳でもない。ただ、自分の間違いを指摘して貰って一言の謝罪も無いと言うのは、mochizukiさんってそー言うヒトなんだ。と周囲に改めて確認させるだけの効果しかない。

 その尻馬に乗り、事実関係が判明した後にもかかわらず「透水」が産経新聞関係者か知り合いであるからだ。」と、未だにmochizukiさんの事実誤認を認めず、警察に通報しろ、とのたまうiseheijiroさんとも併せ、何とも聞き分けの無い老害ぶりが目立ちますな。

 
 

2007/05/14 12:54

Commented by iseheijiro さん

SHIMESABA0141よ、

 わしも調査能力あるよ。データベースも産経より大きいよ。老害だなんて有難うね。まもなく、お縄頂戴になるよ。平次郎 ルイジアナ

 
 

2007/05/14 13:01

Commented by mochizuki さん

To simesaba0141 様
 フラボーイ様は、可能性の一つを摘示されただけで、真実を解明されたわけではなく、物事には順序があります。

 simesaba0141様は「速水」様が脅迫めいた通信文を私に送り付けることを共謀したと自供して実相を明らかにしたのであれば、私の事実誤認の可能性が高くなりますね、更に、simesaba0141様の自供が虚偽でないと証明されれば、私が事実誤認していたことが確実になりますね。

 「阿呆の五杯汁」というか「情報の読み書き算盤能力」の欠如振りを重ね重ね更に重ねて晒すのが、産経新聞系古森一家・ねまりしめさば組の礼儀作法ですか?

 
 

2007/05/14 13:21

Commented by mochizuki さん

古森様
 論題に関連のない投稿を繰返しますが、産経新聞系古森一家・ねまりしめさば組の生態・挙動を、ウジムシ側の視点に立って観察中なので、暫くの間ご容赦下さい。

 
 

2007/05/14 13:23

Commented by staro さん

Commented by mochizuki さん
佐々木美恵様
「公職の候補者等」に該当する内閣総理大臣等のは寄付行為についての特例の根拠を首相官邸や各政党に問い合わせたところ、社民党政審から次の解答がありました、政治家は不審な特例についての「説明責任」は果たしてもらいたいものですね、「マスゴミ」に扇動される大衆迎合政治に陥らないためにも…。
+++
送信者: "社民党政審" <yokota@sdp.or.jp>
宛先: <武士の情けだ、削除依頼しておけ>
件名 : 国務大臣の給与を国庫に返納する件について
日時 : 2006年12月26日 11:41

 タウンミーティングに関し、関係大臣が責任をとり給与を国庫に返納することを決めた件についてお答えします。

 確かに、既に支給された給与の一部を返還したり、あるいは、予めその給与請求権の一部を放棄したりすることは、公職選挙法第199条の2で禁止されている寄附に該当すると解されています。

 したがって、何らの法的な措置をせずに、返還を行うことはできないものと考えます。

 しかし、今回の場合、特別職の職員の給与に関する法律の附則の4において、「当分の間、内閣総理大臣、国務大臣、内閣官房副長官、常勤の内閣総理大臣補佐官、副大臣、副長官、大臣政務官又は長官政務官がこの法律の規定に基づいて支給された給与の一部に相当する額を国庫に返納する場合には、当該返納による国庫への寄附については、公職選挙法(昭和二十五年法律第百号)第百九十九条の二の規定は、適用しない。」という規定に基づいて、公選法199条の2で禁止している寄附の適用除外として、法的整合性を担保しています。

 なお自治体においては、自主的な返上・辞退と同様の効果を持たせ、かつ公職選挙法の規定に抵触しないようにするため、条例上に、給与の暫定的な減額規定を設け、支給すべき給与・報酬そのものの額を減らすという形(条例に附則を設けるやり方、特別の条例を定めるやり方の両方があります)をとって対応しています。

 タウンミーティング問題について、今回の調査報告書や閣僚の給与返上による幕引きを許さず、保坂議員を中心に引き続き追及していきますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 
 

2007/05/14 13:32

Commented by 古森義久 さん

misokatsuさん

あなたの再三のご指摘がやはり一番、正しいのかなと思わされるこのごろです。
でもウジムシの這い回る痕跡がびくびくしてるさま、おかしてくておかしくて、たまりません。

 
 

2007/05/14 13:40

Commented by 古森義久 さん

shimesaba0141さん

老害なんて、普通は差別的な言葉として使わないことが礼儀なのでしょうが、そう評する以外に方途のないケースって、あるみたいですね。
自称英語通のNATTYのボクちゃん、ドイナカの老害、悪女の深情けみたい、よっぽど古森記者ブログが好きみたいですね。

 
 

2007/05/14 13:54

Commented by mochizuki さん

To staro様
別に、削除依頼は不要でしょう。

 産経新聞の佐々木美恵様が閣僚の歳費返還の問題を滔々と説明しておられたから質問をしたけど回答がなかったので、首相官邸・自民党公明党民主党・共産党・社民党に同じ質問をしたら偶々、社民党から回答があったので、産経新聞の佐々木美恵様にもご連絡しただけのことです。

 新聞記者といえども、法のからくりをすべてご存知ではないと思いますので、分ったことはお知らせした方がよいと思っただけですが、産経新聞系古森一家には、おもしろい三下がそろっているようですね、役に立つと言うか、役に立たないというか、古森主宰に相応しいというか…。

 
 

2007/05/14 15:12

Commented by フラボーイ さん

おい! mochizukiちゃん、切ないな・・・
いま即興で詩を書いてやったぞ。遠慮せずに受け取ってくれ。


「雨にも負けて」

雨にも負けて 風にも負けて
雪にも夏の暑さにも負ける軟弱な体を持ち
知恵はなく 決して落ち着かず
いつもブログを荒らしている

一日に朝日新聞と毎日新聞と聖教新聞を読み
あらゆるツッコミを自分の勘定に入れ
シラを切り すり替え 屁理屈を捏ね そして悪態をつく

捏造の森の 林の蔭の 小さなお花畑にいて
東に病気の子供あれば 行って日の丸が悪いと叫び
西に疲れた母あれば 行って君が代が悪いと叫び
南に死にそうな人あれば 行って日本を憎めと叫び
北に喧嘩や訴訟があれば 在日を引き連れて差別だと叫ぶ

日照りの時は政治を恨み 寒さの夏は社会を恨み
みんなに荒らしと呼ばれ 褒められもせず 相手にもされず
そういうサヨに 私はなってる…

 
 

2007/05/14 15:24

Commented by 古森義久 さん

フラボーイさん

私のブログへの初めての詩の書き込み、ありがとうございました。
十二分に堪能させていただきました。
私はひょっとすると、特殊の人間に生きがいを与えているのかもしれませんね。

 
 

2007/05/14 15:59

Commented by mochizuki さん

To ボーフラボーイ

ありがとうね。
貴方様も、産経新聞系古森一家には、おもしろい三下の一人のようですね。

ゴマを擂ったろう様やミソクソカツ様にまけなうように、古森主宰に尽くして下さい。

 
 

2007/05/14 16:04

Commented by staro さん

国民投票法が通過した
大変喜ぶべきことである
安倍政権の大きな実績となるだろう
しかしこんな法案が通ったことが実績にならなければならないほど
どっぷりと朝日シンパが支配していたのだ
今晩の古館と加藤の間抜けなコメントが見ものである
ふざけた事を垂れ流しやがったら即、電凸してやる

朝日新聞が倒産しないかと日々願っているのだが、
聖教新聞だかなんだかは、大手新聞社の工場に印刷の仕事を出している
という話を聞いたことがある
読売と朝日の名前が出ていたが真偽は如何に...

公明党政教分離に反するので解党しなければならない政党である

 
 

2007/05/14 16:21

Commented by mochizuki さん

 あの~、こんなのもありましたので、ご笑納ください。
しかし、質問に窮せばだんまりを決め込むのが産経新聞社の伝統的な作法なのでしょうか、その点、産経新聞系古森一家の古森主宰は中途採用のようだから、能天気なのでしょうか…。

http://sasakim.iza.ne.jp/blog/entry/86425/#cmt
2006/12/17 11:46 Commented by mochizuki
佐々木美恵様
 国会議員は寄付行為ができないというのは、公職選挙法第199条の2“公職の候補者又は公職の候補者となろうとする者(公職にある者を含む。以下この条において「公職の候補者等」という。)は、当該選挙区(選挙区がないときは選挙の行われる区域。以下この条において同じ。)内にある者に対し、いかなる名義をもつてするを問わず、寄附をしてはならない。”という規定によるのでしょうか?

 であるならば、内閣総理大臣も「公職の候補者等」に該当すると思いますが、内閣総理大臣は寄付行為をしてもようと特例は何処に決めてあるのでしょうか?

 それとも、阿部晋三氏に関係しては、議員歳費と首相俸給とではお金が色分けされているのでしょうか?

 阿部晋三氏には内閣総理大臣としての能力が欠落していると自他共に認めるのならば、首相俸給を自主的に国庫に返納するなどという姑息な手段はとらずに、潔く内閣総理大臣の職を辞すのが「美しい国、日本」を構築する上で大切なことではないでしょうか。

 
 

2007/05/14 16:24

Commented by mochizuki さん

あっ、こんなのもありました。
http://sasakim.iza.ne.jp/blog/entry/86975/

2006/12/17 09:50 Commented by mochizuki
佐々木美恵様
小泉内閣の不始末に対して、安倍内閣の閣僚(安倍首相・塩崎官房長官・伊吹文科相など)が給与を国庫に返納するのは如何なる法律・規則に基く道理なのですか。

その道理が分らなければ、「金でかたをつけるつもりですか?」は当然の疑問だと思いますが…。
そもそも、安倍首相・塩崎官房長官・伊吹文科相などは如何なる違反行為をしたことに対する「懲戒処分」なのですか?

組織的の違反行為に対して、組織の中での一個人としての片の付け方と、組織としての方の付け方は異なって然るべきだという道理を安倍内閣の閣僚も、佐々木美恵様も弁えていないのではないのでしょうか?

2006/12/18 15:04 Commented by mochizuki
佐々木美恵様
あのときの安倍晋三首相の応答は、不適当というよりも滑稽ですよね。
“金でかたをつけようとしているのですか”という質問が少し失礼ならば、何でかたをつけるのか明確に反論するべきですが、まともに片をつける道を知らないないから愚かに居直ったのですよね。

然も、まともに国政を担うする能力がないから、公職選挙法違反の疑いが濃厚な、国庫に寄附をするという姑息な手段で目先を誤魔化しているのでしょうけど…。

あっ、それから、あの場合“無能な内閣は総辞職しろ”と云うこともできるでしょうけど、蛙の面に小便みたいなことは、それはそれで別の機会にすればよいことで、安倍晋三首相の無能ぶりというか未熟ぶりを露見させるには“金でかたをつけようとしているのですか”の方が効果的でしょうね、やっぱり。

 
 

2007/05/14 16:37

Commented by simesaba0141 さん

 >mochizuki さん

 「フラボーイ様は、可能性の一つを摘示されただけで、真実を解明されたわけではなく」

 全く、反論になっていません。

 「透 水」氏が貴方にメールを送信した時点よりもはるか以前に、貴方のメールアドレスは当izaユーザーなら探し出せる状況になっていたのです。

 貴方の言い分がいかに異常か、例によって置き換えて説明しましょう。

 例えば自分のクレジットカード番号をネットに参照できるだけで放置しておいた人が居るとします。そのクレジットカード番号が、ある日不正利用されてしまいました。

 さて、その間抜けな誰かさんがクレジットカード会社に「俺のクレジットカード番号を漏らしたのは会社の管理が悪い。」とか「クレジットカード会社の社員が情報を漏らしたに違いない。」と言ったとして、そんな言い分が通じると思いますか?

 もし万一、仮にクレジットカード会社の社員が故意に漏らしたのだとしても、その人物が「いや、だってその情報なら本人がネットに晒してるし~。」と言ってしまえばそれっ切りですね。

 だからと言って「透 水」さんが貴方の個人情報を知り得る立場の人間だった、などと言うつもりは毛頭ありませんよ。貴方の事だから妙な言いがかりをつけて来るかも知れないのであらかじめ釘を刺しておきますね。

 たまには下らない意地ばかり張っていないで間違いを認めなさいな。

 
 

2007/05/14 16:53

Commented by simesaba0141 さん

 >mochizuki さん

 <以下引用>

 simesaba0141様は「速水」様が、フラボーイ様の指摘した方法で私の通信先を確認したことを、何故にご存知ですか?

 (中略)

 私は古森様の発言を信じていただけですが、私が質問を撤回するならば、先ず、「速水」様が私の通信先を知った方法を特定し、その次に古森様が事実誤認の「ガセネタ」をしたこと認めるのが先だと思います。

 <引用終了>

 推理小説顔負けの仰天トリックと言うか、見事な責任転嫁っぷりですが、最初から「俺が犯人だよ~ん!」と宣言してちゃあサマになりませんな。

 で、他人の私信を、いくら腹に据えかねるからと言ってネットに無断転載することの是非についてはスルーですか?

 
 

2007/05/14 17:04

Commented by kamaitachi さん

To simesaba0141さん
> >mochizuki さん
>
> 「フラボーイ様は、可能性の一つを摘示されただけで、真実を解明されたわけではなく」
>
> 全く、反論になっていません。
>
> 「透 水」氏が貴方にメールを送信した時点よりもはるか以前に、貴方のメールアドレスは当izaユーザーなら探し出せる状況になっていたのです。
>
> 貴方の言い分がいかに異常か、例によって置き換えて説明しましょう。
>
> 例えば自分のクレジットカード番号をネットに参照できるだけで放置しておいた人が居るとします。そのクレジットカード番号が、ある日不正利用されてしまいました。
>
> さて、その間抜けな誰かさんがクレジットカード会社に「俺のクレジットカード番号を漏らしたのは会社の管理が悪い。」とか「クレジットカード会社の社員が情報を漏らしたに違いない。」と言ったとして、そんな言い分が通じると思いますか?
>
> もし万一、仮にクレジットカード会社の社員が故意に漏らしたのだとしても、その人物が「いや、だってその情報なら本人がネットに晒してるし~。」と言ってしまえばそれっ切りですね。
>
> だからと言って「透 水」さんが貴方の個人情報を知り得る立場の人間だった、などと言うつもりは毛頭ありませんよ。貴方の事だから妙な言いがかりをつけて来るかも知れないのであらかじめ釘を刺しておきますね。
>
> たまには下らない意地ばかり張っていないで間違いを認めなさいな。

あのさ~・・・彼のemailがばれてるって、鬼の首でも盗った様なこと書くなよ。堂々と宛先を明示するのは、彼の主義なんだから(多分
他のサイトでも良く見かけたよ。好意的なmailならイザ知らず、相手をこき下ろすようなmailを出す方も出す方だね。

それからさ~・・・古森親分も次第に自分の立てたスレに気に喰わないものを排除する手は無いことに気づいて自ら楽しむように心がけられたようだから取り巻きが、過分な気遣い無用のようだけど。違うのかな(w)

 
 

2007/05/14 17:55

Commented by mochizuki さん

To simesaba0141様
 産経新聞系古森一家、三下頭のねまりしめさば様に反論なんてする気は、ち~ともございません、無駄だから…。

 で、「透 水」氏が私にメールを送信した時点よりもはるか以前に、ボーフラボーイ様が佐々木美恵様のブログで探してくださるより前に、私ののメールアドレスは当izaユーザーなら探し出せる状況になっていたのは知っていましたよ、MIZO様が調査したのを、ゴマを擂った様が大切に保存していてまた公開してくれたようだだら…。

 でもね、なんで皆様方というか、識字能力が窮めて欠如していると思しきウジムシ弁所の古森主宰まで、興味をお持ちいただいていると知り「輪~、感激」ってのが正直な感想です。

 「で、他人の私信を、いくら腹に据えかねるからと言ってネットに無断転載することの是非についてはスルーですか?」って、前に答えていますよ“匿名で身元不明の通信文書発信者に了解の取りようははなく、脅迫まがいの通信文書を公開することは何ら問題ない”という主旨で…。

その根拠は、公共の利害に関係する事実であり、公共の利益を図る(損害を防止する)目的で、真実を公然と開示することは何ら禁止すべきことではないと私はおもいますが、simesaba0141様には何か不都合がございますか?

To kamaitachi様
 個人弁所で政府・政党・団体などをこき下ろすときは、基本的に、私は住所・氏名電話番号を明示していますが、最近は公衆弁所ではなるべく控えています、誘惑が多くなりましたから…。

 
 

2007/05/14 18:54

Commented by staro さん

mochizuki君

また幼稚な駄文の羅列でみなさんに迷惑をかけているな(笑
ほんと思うんだけどな、必ず何か言い返さないと気が済まないんだろ?
「あ~これはまずったからシカトしておこう」とかは絶対ないのな(爆

ムキになって火病ってるんだな、いつも(爆

まあ民族特有の病気だから仕方ないのはわかるんだけどな(笑

特徴な、書いとくな

1.しつこい
2.妄想癖
3.負けず嫌いではなく事実を受け入れない
4.カッときて見境がなくなる
5.大騒ぎをする

これ、君の民族の特徴ね、世界に誇る(爆

 
 

2007/05/14 19:50

Commented by mochizuki さん

To simesaba0141様

1.しつこい
2.妄想癖
3.負けず嫌いではなく事実を受け入れない
4.カッときて見境がなくなる
5.大騒ぎをする

熨斗をつけて、そっくり、ねまりしめさば様にお返しいつぃますので、産経新聞系古森一家の、古森主宰を始め三下の皆様方でお分け下さい。

 
 

2007/05/14 19:59

Commented by staro さん

ほら、ムキになった☆彡

 
 

2007/05/14 21:45

Commented by simesaba0141 さん

 しかも熨斗の宛名書きを間違ってるし(笑)

 
 

2007/05/14 21:49

Commented by simesaba0141 さん

 >mochizuki さん

 せっかく弁護してくれる人が現れたってのに、あらあら、自分で認めちゃったよこのヒトは。それにしてもmochizukiさんったらとっても致命的な一言を言っちゃったねぇ。これは、見逃すわけに行かないなあ。

 <以下引用>

 「で、「透 水」氏が私にメールを送信した時点よりもはるか以前に、(中略)私ののメールアドレスは当izaユーザーなら探し出せる状況になっていたのは知っていましたよ」

 <引用終了>

 知っていたんですね?貴方、「メールアドレスは当izaユーザーなら探し出せる状況になっていた」と、自分で認めちゃいましたね?

 自分のメールアドレスが他人に知られる状況だったと判っていながら、2007/05/14 04:21の時点で「小森様は“小森様以外は何処の誰とも分からない”と繰返し仰いましたが、私の通信先をご存知の「透 水」様は、産経新聞社の関係者でしょうか?」と質問したんだ。(ここで「俺は古森とは言ってない!小森と言ったんだ。」と悪あがきする予感(笑))

 それはそれとして、一つmochizukiさんに謝らないといけない、てっきり事実誤認だと思っていたけど、違ったんだね。「故意」だったんだ。「自分のメールアドレスが他人に知られる」と知っていながら、他人を名指しで「私の通信先をご存知の「透 水」様は、産経新聞社の関係者でしょうか?」と尋ねたんだ、そうなんだ。へぇー。

 まあ、ここから先はizaが判断すれば良い事だから私は何も言わない。だけど、貴方が事実を知っていながら隠し、質問したと言う事実は消えない。「基本的に、私は住所・氏名電話番号を明示していますが」なんて胸張って言っているが、時に応じて故意に事実を隠す事も厭わないようでは…ねぇ。

 
 

2007/05/15 00:03

Commented by mochizuki さん

To simesaba0141様
 おいおい、「小森様は“小森様以外は何処の誰とも分からない”と繰返し仰いましたが、私の通信先をご存知の「透 水」様は、産経新聞社の関係者でしょうか?」と質問しては悪いのかい、ねまりしめさば老い恣意様?

 何で事実を全部晒さなきゃいけないんだい、ねまりしめさば様老い恣意様のばあいは嘘吐きおよび/または物事の道理を弁えていないってことを晒すだけで十分でないかい?

 
 

2007/05/15 00:31

Commented by 古森義久 さん

staroさん

国民投票法の前進は祝うべき歴史的事態ですね。

これでいよいよ憲法改正に向けての具体的な枠組みが築かれることになります。

このブログでも憲法改正問題を近く取り上げたいと思っています。

 
 

2007/05/15 02:00

Commented by 透水 さん

To iseheijiroさん
>この透水という人間は脅迫を行っている。警察へ通報することを勧めます。

成る程、それはいい考えかもしれません。

しかしiseheijiroさん 、motizukiさんとい人は、そういう「堂々とした」行動の取れない人だと思います。まさか私自身のアドレスも明記したメールをこんな人様のコメント欄に添付して言いつけ口でもするように蝶々しく囃し立てるとは思いませんでしたよ。(おかしいなぁ、返事来ないなぁ、と思っていたら、・・・。こんな風な事するんだ、と。呆れています。)
しょせん、一対一では何も出来ない人のようです。自分の言葉に自信が無いからです。

motizukiさんのブログに行くと、コメント欄が閉鎖されており、トラックバックもだめ、アドレスだけ書いてありましたので、送信しました。
直接送信したのは、私のメール本文にある通りです。
・・・悪しからず。

 一応、警察、脅迫、という言葉が私の名前と一緒に書かれていましたので、古森さんのブログコメント欄を汚すようで心苦しいのですが、簡単にご返事だけしておきます。(閑話休題)

  〇

ところで、iseheijiroさんは、スターリンという人物について、どうお考えですか? (私のメアド→ masaaki118@hotmail.com 話が著しく反れるようだったり長くなるのなら、こちらへどうぞ。)

 
 

2007/05/15 04:04

Commented by mochizuki さん

To 透水さん

>しかしiseheijiroさん 、motizukiさんとい人は、そういう「堂々とした」行動の取れない人だと思います。まさか私自身のアドレスも明記したメールをこんな人様のコメント欄に添付して言いつけ口でもするように蝶々しく囃し立てるとは思いませんでしたよ。(おかしいなぁ、返事来ないなぁ、と思っていたら、・・・。こんな風な事するんだ、と。呆れています。)

 だって、「masaaki118@hotmail.com」っていったって、 そんな符丁では、あなた様の身元なんて確認できないし、身元なんて確認できなければ、毀損される名誉や人格を認めなくてもよいって、古森主宰が教えてくれたもん。

>しょせん、一対一では何も出来ない人のようです。自分の言葉に自信が無いからです。

 だって、ひょっとしたら神奈川県辺りを徘徊しているかも知れない身元不明のストーカーに脅迫されたら怖いんだもん、。

>motizukiさんのブログに行くと、コメント欄が閉鎖されており、トラックバックもだめ、アドレスだけ書いてありましたので、送信しました。

 だって、あの中からアドレスを探す執念は並大抵ではないもん、一種のストーカーだって感じたもん。

> 一応、警察、脅迫、という言葉が私の名前と一緒に書かれていましたので、古森さんのブログコメント欄を汚すようで心苦しいのですが、簡単にご返事だけしておきます。(閑話休題)

 でも、脅迫めいているってのには誰も異論はなかったし、それに「古森さんのブログコメント欄へは、今後一切ご返答しません。何かあるなら、こちらへ、直接、返信なさい。」って、自ら宣言しながら応答しているので、直に嘘をつく人は信用できないもん。

 
 

2007/05/15 05:32

Commented by mochizuki さん

古森義久
 「古森様」を「小森様」と間違えて印字してしまったところが二十数か所ごさいました、大切な古森主宰の表記を、私の不注意で間違えたことを謝罪いたします。
ご容赦くだされたく、お願い申し上げます。

To simesaba0141様
折角のご指摘に気がつませんでしたが、“ここで「俺は古森とは言ってない!小森と言ったんだ。」と悪あがき”は致しません、ご期待に沿えなくて申し訳ありませんが、“過ちを改めるに憚る事なかれ”ですので、ご指摘ありがとうございました。

 
 

2007/05/15 09:54

Commented by kamaitachi さん

To 透水さん
>To iseheijiroさん
>>この透水という人間は脅迫を行っている。警察へ通報することを勧めます。
>
>成る程、それはいい考えかもしれません。
>
>しかしiseheijiroさん 、motizukiさんとい人は、そういう「堂々とした」行動の取れない人だと思います。まさか私自身のアドレスも明記したメールをこんな人様のコメント欄に添付して言いつけ口でもするように蝶々しく囃し立てるとは思いませんでしたよ。(おかしいなぁ、返事来ないなぁ、と思っていたら、・・・。こんな風な事するんだ、と。呆れています。)
>しょせん、一対一では何も出来ない人のようです。自分の言葉に自信が無いからです。
>
>motizukiさんのブログに行くと、コメント欄が閉鎖されており、トラックバックもだめ、アドレスだけ書いてありましたので、送信しました。
>直接送信したのは、私のメール本文にある通りです。
>・・・悪しからず。
>
> 一応、警察、脅迫、という言葉が私の名前と一緒に書かれていましたので、古森さんのブログコメント欄を汚すようで心苦しいのですが、簡単にご返事だけしておきます。(閑話休題)
>
>  〇
>
>ところで、iseheijiroさんは、スターリンという人物について、どうお考えですか? (私のメアド→ masaaki118@hotmail.com 話が著しく反れるようだったり長くなるのなら、こちらへどうぞ。)

あのさ~・・・
真っ当なメール交換したいなら、フリーメアドとは失礼だろう。
と、一読者としては感想を言わせて下さい。
(話が著しく反れるようだったり長くなるのなら、こちらへどうぞ。)
)って、本音が読み取れるしね。(w)

 
 

2007/05/15 17:56

Commented by iseheijiro さん

産経新聞の古森記者が憲法改正のエントリーだって? 待ちどうしいよ。慰安婦・南京は愛国商売にはならないからね。 平次郎 ルイジアナ

 
 

2007/05/16 00:01

Commented by 透水 さん

To kamaitachiさん
>>ところで、iseheijiroさんは、スターリンという人物について、どうお考えですか? (私のメアド→ masaaki118@hotmail.com 話が著しく反れるようだったり長くなるのなら、こちらへどうぞ。)
>
>あのさ~・・・
>真っ当なメール交換したいなら、フリーメアドとは失礼だろう。
>と、一読者としては感想を言わせて下さい。

 仰るとおり・・・。確かに。
 正直、真っ当なメール交換は期待していませんでした。
 
 しかし、以後気をつけます。

 
 
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2007/05/11 18:45

パル判決が語る慰安婦強制連行説の虚構 [団塊世代に大東亜戦争の真実を伝え…]

 

朝日新聞社の報道によると林博史が、日本軍慰安婦問題をめぐり、東京裁判に提出された各国検察団の証拠資料の中から、占領支配したアジアの女性が日本軍に強制的に慰安婦にされたことを示す尋問調書などを確認した…

 

2007/05/10 17:00

【動画】朝日新聞主幹・若宮啓文vs読売新聞論説委員〔憲法改正・九条・自衛隊〕 [YouTubeだけじゃない!興味深い動…]

 

朝日新聞論説主幹・若宮啓文vs読売新聞論説主幹・朝倉敏夫        ~憲法改正、自衛隊について~ 産経新聞はお休み・・・・・orz その① その② どうする…