地上デジタル:被災3県対象の延期法 参院で可決・成立

2011年6月8日 10時38分 更新:6月8日 14時27分

 東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島の3県で、7月24日に予定している地上デジタル放送完全移行を最大1年間延期する電波法特例法が、8日午前の参院本会議で全会一致で可決・成立した。法案には、3県のテレビ局に対し地上アナログ放送を継続するための費用を電波利用料から助成するなどの支援措置も盛り込まれている。他の44都道府県は予定通り移行する。【乾達】

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